登場時期 | 2016/09/09 |
入手方法 | LIVE報酬、ローカルオーディションガシャ |
松尾千鶴の記念すべきデレステ初登場。
デレステのサービス開始から遅れること約1年、古賀小春、沢田麻理菜と共に登場した。
当時はデレステ1周年記念として、アイドルから手作りショートケーキが受け取れるキャンペーンが行われていた。
当然期間中にデレステに登場しているアイドルからしか受け取ることはできなかったのだが、松尾千鶴はキャンペーン中に登場。
別のアイドルから受け取っていなかった場合、ギリギリでケーキを受け取ることが出来た。
アイドルを始めたばかりの松尾千鶴。
服装はデレマス初登場時と同じく学校の制服。
「制服は個性を出すようなものじゃない」の言葉通り、着崩すことなくきっちりと着用している。
さらにネクタイの緩みを気の緩みとしたり、「見た目も字と同じように、心を映す(全エピソード共通セリフ参照)」という松尾千鶴の信念が表れている。
デレステではボス尾千鶴が見られなくなった、というのはよく語られることだが「バカにしないで」「からかわないで」等若干棘のある言い回しも見られ、まだ自信がなかった頃の松尾千鶴らしさはしっかりと残っている。
自身が無いのはある意味当然で、松尾千鶴はかわいくなりたいという思いは強かったがアイドルとはどういうものかほとんど知らなかったのである。
その無知さはアイドルについて調べるために図書館をチョイスしてしまうほど。
しかし、だからこそこのアイドルの世界には松尾千鶴が知らないことが沢山あった。
新しい事を学ぶのが好きな松尾千鶴。そんな彼女にとって知らない世界はとても魅力的に映っただろう。
可愛くなれる喜び、新しいことが知れる楽しさ。
そしてプロデューサーがいる安心感で、松尾千鶴は少しだけアイドルに協力してくれる。これが松尾千鶴の第一歩だった。
初めてアイドル衣装を着用、アイドルとしての仕事をスタートした松尾千鶴。
特訓前と同じく、衣装はデレマス初登場時の物と同じ。
「リボン、変でしょ。着飾るなんて慣れなくて。」と言っているように可愛い衣装に焦っている様が見られる。
リボンは可愛さの象徴。自分の容姿に自信がない松尾千鶴にとってはとても似合うとは思えなかったのだろう。
…その後、松尾千鶴の衣装に沢山リボンが登場することになるのだが、この時の松尾千鶴には知る由もなかった。
ルームでの発言からは松尾千鶴の真面目さがよく出ている。
例えば特訓前では「テレビはあまり見ない」と言っていたが、特訓後ではアイドル番組の話をしている。
テレビ番組からアイドルを学ぼうとする松尾千鶴の勤勉さが垣間見えるエピソード。
一方で楽屋では初めてのアイドルとしての仕事に対する緊張があふれ出ている。
しかし、緊張の中にも喜びの感情も同時に出てきているようだ。
それは松尾千鶴が憧れていた可愛さに一歩近づくことが出来た、アイドルになれたということへの喜び。
「……私、アイドルみたいに見えるかな。アイドル、だもんね」
じぶんが新しい一歩を踏み出すことが出来た、そのきっかけをくれたプロデューサー。
そんなプロデューサーに向けて小さく発された感謝の言葉、聞き逃さずに受け止めていただきたい。
もっとちゃんと伝えられる時が来るまで。
レアリティ | N | タイプ | クール |
---|---|---|---|
最大レベル(特訓前) | 20 | 最大レベル(特訓後) | 30 |
最大親愛度(特訓前) | 20 | 最大親愛度(特訓後) | 60 |
最大ライフ(特訓前) | 21 | 最大ライフ(特訓後) | 22 |
MaxVo(特訓前) | 2749 | MaxVo(特訓後) | 3555 |
MaxDa(特訓前) | 1406 | MaxDa(特訓後) | 1819 |
MaxVi(特訓前) | 1729 | MaxVi(特訓後) | 2237 |
合計最大値(特訓前) | 5884 | 合計最大値(特訓後) | 7611 |
センター効果 | - | ||
特技 | - |
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