松尾千鶴とのメモリアル1
最終更新：
mochiizumi_sb 2017年06月24日(土) 16:16:10履歴
| 学校 | ||
|---|---|---|
 | 女生徒A： | ねぇ。 今日早く終わったし、服見にいかない？ |
 | 千鶴： | 私、明日の授業の予習するから。 |
 | 女生徒B： | 千鶴ちゃん、やっぱ真面目〜。 じゃあ、ウチら行ってくるね〜。ばいばーい！ |
 | 千鶴： | ……行きたくなかったわけじゃないけど……はぁ。 |
 | P: | 『本音は？』 |
 | 千鶴： | ハッ！ 貴方、誰ですか？ |
 | P: | 『名刺を差し出す』 |
 | 千鶴： | ご丁寧にどうも。 芸能事務所のプロデューサーさん？ そんな人が、どうしてこんな所に？ |
 | P: | 『アイドルに興味はない？』 |
 | 千鶴： | 私がアイドル？ 冗談はやめてください。 芸能界なんて、向いてないです。 |
 | P： | 『冗談じゃないよ』 |
 | 千鶴： | ……あ、アイドル？私が？ アイドル？うそうそスカウト？ |
 | P： | 『見守る』 |
 | 千鶴： | アイドルになったら、私でも可愛くなれる……ハッ。 いい大人がからかうの、やめてもらえますか？ |
 | P： | 『からかってないよ』 |
 | 千鶴： | 変な人ですね。 それで、本当にどうして私なんですか？ |
 | P: | 『君はアイドルに向いてる』 |
 | 千鶴： | 意味が分かりません。 ……本当に？ 本当に、私をアイドルにしたいんですか？ |
 | P： | 『君の本音を聞かせて』 |
 | 千鶴： | 私の本音なんて言えません。絶対無理。 ……けど、貴方の話なら、 聞いてあげてもいい、かな。 |
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