| ひと筆ひと筆、丁寧に……だけど、力強く! 見ている人に、私の気持ちが伝わるように……全身で! |
| ふぅ……こうして好きでやっていたことが、 仕事として認めて貰えたのは……嬉しい、と思います。 |
| 私は、いつも素直に物を言えないし、愛嬌を振りまくのも 得意じゃないけど……それでも貴方は……。 |
| 貴方は、私ができることを……特異なことを活かした アイドルのやり方を、教えてくれました。 それで、私……その……。 |
| アイドル、できるかもって……新しい挑戦を、 続けていきたいって思ったの。 貴方が見出した、私の才能を信じて。 |
| 努力は必ず報われる……勉強もそう。趣味だってそう。 それなら、アイドルだって同じはずでしょう? だから、頑張る……いつかステージに立つために……。 |
| ……全部、ここに立つため。今日のために、いっぱい努力した。 あの日、あの仕事を私にくれて、ありがとう……プロデューサー……。 |