鈴木輝昭と、千原英喜の合唱作品を掘り下げるWiki。

女声/混声三部/混声合唱とピアノのための「ありがとう」─谷川俊太郎の4つのうた─

曲データ

編成SMA/SAM/SATB+Pf.
演奏時間ca.10'15"/ca.13'00"
誰もしらないca.2'05"
にじca.2'55"
なくぞca.1'05"
ひとりぼっちの裸の子どもca.3'50"
ありがとうca.4'10"

初演データ

女声版混声三部版混声版
初演日2015年3月28日2016年4月16日2021年8月9日
初演演奏会創立55周年記念第9回KCクローバー演奏会コーラスめっせ2016 おぼろ月夜コンサートアンサンブル エヴォリュエ第16回演奏会「千原∞宇宙」〜ちはらづくし〜
初演会場いずみホールいずみホール住友生命いずみホール
初演指揮飯沼京子飯沼京子飯沼京子
初演ピアノ熊谷啓子熊谷啓子熊谷啓子
初演合唱KCクローバーアンサンブルエヴォリュエアンサンブルエヴォリュエ

備考

女声版初演時・混声三部版は「なくぞ」を除く3曲構成。
混声三部版終曲のみ2015年6月27日の第52回大阪府合唱祭において大学合同で初演されている。
混声四部版終曲は「そのかみのかぜ」初演時のアンコールとして初演された。
混声版の初演は当初2020年5月30日に予定されていたが、新型コロナの影響で延期された。

作品について

谷川俊太郎の詩に作曲。女声版出版時に3曲目「なくぞ」が追加された。
歌曲版も出版されており、千原英喜歌曲集2に収録されている。(混声版と同じ構成)

楽譜・音源

谷川 俊太郎の子どもを描いた4つの詩を選んで作曲。世界の可笑しさと不思議(「誰もしらない」)、自分という存在感の芽生え(「にじ」)、命への感謝(「ありがとう」)をそれぞれ、ちょっとポップに、デリケートなハーモニー進行で、のびやかなCantabileをこころがけて作曲された曲集。各曲短く、コンサートやアンコールピースにお薦めです。
立ち読み可
谷川俊太郎による子どもを描いた4つの詩を選んで作曲した女声合唱「ありがとう」の混声合唱版。混声版では女声版に収載されている「なくぞ」に代わって「ひとりぼっちの裸の子ども」が収載されています。
立ち読み可

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