最終更新: chorus_mania 2024年04月10日(水) 23:12:09履歴
村上昭夫作詩。
初演日 | 2022年12月4日 |
初演演奏会 | 第75回岩手芸術祭『合唱祭』 |
初演会場 | 岩手県民会館大ホール |
初演指揮 | 信長貴富 |
初演ピアノ | 雫石環 |
初演合唱 | 合同演奏 |
岩手県合唱連盟創立60周年の記念として制作された作品。岩手芸術祭『合唱祭』にて初演。同時刊の二部合唱ピース「うた」と同じ、岩手県出身の村上昭夫(1927-1968年)の詩作。合唱に関わっていた時期もある詩人であり、「歌」への愛と期待がささやかに綴られている。溌剌としたメロディーと温かな気持ちが広がるような曲想で、大人の合唱団だけでなく中学生・高校生にもぴったりな作品である。グレード:初〜中級 演奏時間:約4分20秒 | |
立ち読み可 |
初演日 | 2011年7月17日 |
初演演奏会 | 日本男声合唱協会第20回演奏会in北海道 |
初演会場 | 札幌市教育文化会館大ホール |
初演指揮 | 外山浩爾 |
初演ピアノ | 中根希子 |
初演合唱 | 小田原男声合唱団 |
三好達治と二十余年の詩友丸山薫二人の詩による男声合唱作品。タイトルは「友よ」と呼びかける詩句で始まる3曲目「浅春偶語」の冒頭の文中に有る{詩友}より採られた。グレード:中級 演奏時間=約17分40秒 | |
立ち読み可 |
及川均作詩。
初演日 | 2021年12月4日 |
初演演奏会 | 小田原男声合唱団創立50周年記念第50回定期演奏会 |
初演会場 | 小田原三の丸ホール大ホール |
初演指揮 | 辻秀幸 |
初演ピアノ | 中根希子 |
初演合唱 | 小田原男声合唱団 |
2021年12月、小田原男声合唱団(指揮:辻秀幸)による委嘱初演。詩は及川均『焼酎詩集』より。粋で歯切れ良い言葉と口ずさみたくなる旋律が心揺さぶる作品となっている。終曲では、全体のキーワードにもなっている「夜明け」と「杯」を高らかに歌い上げて幕を閉じる。divisionも少なく、難易度も高くないため、男声合唱の新たなレパートリーとして取り上げやすい作品である。全曲ピアノ伴奏付き。グレード:初〜中級 演奏時間:約17分 | |
立ち読み可 |
谷川俊太郎作詩。
初演日 | 2014年7月26日 |
初演演奏会 | 三多摩青年合唱団創立50周年記念演奏会 |
初演会場 | ルネこだいら大ホール |
初演指揮 | 赤坂有紀 |
初演ピアノ | 笹有理子 |
初演合唱 | 三多摩青年合唱団 |
《歌おうNIPPONプロジェクト》のために書き下ろされた「ワクワク」を基に作られた合唱組曲。今回改訂となる「ワクワク」を始め、どの曲もポップスを意識したスタイルで書かれており、平易ながら心に届くメロディは、時にはシニカルに、また時にはコミカルに、聴く人それぞれの感覚にすっと入り込んでくる。「詩」「ほほえみ」「ひとりぼっち(男声)」「歩くだけ(女声)」「風のマーチ」「ワクワク」の全6曲の最初に、序として「ワクワク」のショートバージョンが歌われる。「ひとりぼっち(男声)」「歩くだけ(女声)」の2曲以外はすべて混声。グレード:中級 演奏時間=約24分10秒 | |
立ち読み可 |
この曲のみカワイ出版「歌おうNIPPONプロジェクト」の委嘱により2011年8月に書き下ろされた。
2011年8月から1年間、カワイ出版の公式サイトから楽譜がPDFデータで配布されたのち、2012年9月にODP(受注生産)として出版された。
混声4部版は曲集の発売に伴い取り扱い終了となったが、男声4部版・同声2部版は現在も販売されている。(5'20")
2011年8月から1年間、カワイ出版の公式サイトから楽譜がPDFデータで配布されたのち、2012年9月にODP(受注生産)として出版された。
混声4部版は曲集の発売に伴い取り扱い終了となったが、男声4部版・同声2部版は現在も販売されている。(5'20")
初演日 | 2011年8月14日 |
初演演奏会 | 合唱団お江戸コラリアーず第10回演奏会 |
初演会場 | 杉並公会堂 |
初演指揮 | 山脇卓也 |
初演ピアノ | 須永真美 |
初演合唱 | 合唱団お江戸コラリアーず |
覚和歌子作詞。
初演日 | 2023年3月26日 |
初演演奏会 | 船橋さざんか少年少女合唱団創立40周年記念演奏会 |
初演会場 | 船橋市民文化ホール |
初演指揮 | 榊原哲 |
初演ピアノ | 鈴木永子 |
初演合唱 | 船橋さざんか少年少女合唱団 |
〈リフレイン〉をはじめとして、これまで多くの魅力的な作品を生み出してきた覚和歌子×信長貴富による同声合唱組曲。2023年3月26日(船橋市民文化ホール)船橋さざんか少年少女合唱団 創立40周年記念演奏会(指揮:榊原哲/ピアノ:鈴木永子)にて委嘱初演された。同団による2011年の委嘱作品「合唱組曲《こころに地図をひらいたら》」に続いて、委嘱の際に作詩者・作曲者と指揮者による打ち合わせが行われ、今回は「空」というキーワードを設定し、詩と曲が書き下ろされた。今を生き、未来を切り開く子どもたちの無限の可能性と、無垢な想像力を映し出す5つの「空」の物語。私たちの日常にある「空」の様々な風景を、豊かな子どもの感性で歌い語る。思わず歌いたくなるメロディが歌い手にも聞き手にも心地よい。二部合唱が中心となっているので、人数を選ばず演奏出来る作品。タイトルには組曲とあるが抜粋での演奏でも魅力的である。[難易度]初級 [対象]少年少女・小学生 | |
立ち読み可 |
片岡輝作詞。
初演日 | 2008年12月21日 |
初演演奏会 | 東京家政大学フラウエンコール第45回記念定期演奏会 |
初演会場 | 杉並公会堂大ホール |
初演指揮 | 小川奈緒美 |
初演ピアノ | 山内知子 |
初演合唱 | 東京家政大学フラウエンコール |
三篇の詩からなる。「ことば」は、時間的・空間的な広がりを感じさせる序奏、「歌」は、大らかな旋律とシンプルな和声法による開始部、「わたしという不思議」では、“時を超え受け継がれてきた生命の神秘”の導入部から始まり、信長貴富の手法により片岡輝の詩は愛が滲む作品に発展していく。[難易度]中級 [対象]中学生・高校生・一般合唱団 |
このページへのコメント
佐藤さま、コメントありがとうございます。
「わたしという不思議」の「歌」ということでよろしいでしょうか。
こちらの方で把握したる限りではCDやYouTubeなどの音源はないようです。
c_sato2415@hotmail.co.jp
おたずねします。
のぶなが貴富さんの歌のcdはありますか?