ラブライブ!派生キャラ チュン(・8・)チュンのまとめwikiです。

「じゃあチュンチュンはお留守番しててね。」

「ワカッタチュン!」

ヒナチュンたちが汚れてしまっていたので
お風呂に入れてあげる事にした。

「チーズケーキ置いておくけど全部食べちゃだめだよ。」
「ヒナチュンタチニモチャントノコシテオクチュン!」

さて本来なら僕視点なのだがヒナチュンたちのお風呂シーンはお伝えするわけにはいかない。
ここはチュンチュン視点で我慢してもらいたい。

「チュンチュンモオフヨハイイタイチュン・・・」
チュンチュンは現在、タマチュンを身篭っているためお風呂はお預けになっていた。
ヒナチュン、ウブチュン、ピヨチュンとこれでもう四匹目だ。

「チーユケーキタベユチュン」
特にやる事もないのでチュンチュンはチーズケーキを食べ始めた。
高さ3センチくらいのカップにカップケーキのようにチーズケーキが入っている。
「イッパイアユチュン、チュンチュンハオトナダカヤモウスコシタベテモヘイキチュン」
チュンチュンの手は中々止まらない。
「ヒナチュンタチオソイチュン、、モウスコシダケナヤ、、」
と、チーズケーキを掬い上げようとした時

トンッ

チーズケーキの下に硬い物があった。
「チュン!?ウ、、ウソ、、チュン」
なんとそれはカップの底。
実はこのカップ上げ底だったのだ。
もちろんチュンチュンたちが食べやすいようにとの
優しさから考え出されたものなのだが。

そして無情にもお風呂タイムは終了した。
「チュンチュンお風呂終わったよー」
「サッパイシタチン!」


「マ、、マズイチュン」
「あれ?チュンチュン!?」
チーズケーキは底が見えるくらいに食べられていた。
「ママチンヒドイチン!」

「チ、チガウチュン、チュンチュンシヤナカッタチュン!」
でもそれを許す事はできない。
「チュンチュンはお仕置きだよ!」
僕はチュンチュンを掴み上げると口の中にスポンジを押し込んだ。
チュンチュンの口の中でスポンジは広がり
チュンチュンの口の中はいっぱいになった。
「フ、、フヒュ」
チュンチュンはしゃべる事はできない。
これ以上は可哀想だな。お仕置きはここまでにしよう。
ヒナチュンたちには新しいチーズケーキを用意しよう。

しばらくして夕飯時、もちろんチーズケーキだ。
しかしチュンチュンはなかなか食べようとしない。
「どうしたの?チュンチュン。」
「ヒュ、、フ、、フ、、、」(スポンジが入っているので食べられない。)
チュンチュンは口の周りに手を当てて何かを言おうとしているがわからない。
「そっか、さっきヒナチュンたちのチーズケーキ食べちゃったからね。」
「ヒュヒ!?」

次の朝もチュンチュンは食べようとしない。
「ヒュヒィ、、ヒュフ、、」
(オミズハナントカノメタチュン、、デモチーユケーキタベヤエナイチュン、、、)
「ヒナチンタチモウオコッテナイチン、ママチンモタベユチン!」
「ヒュヒィ、、」
それでもチュンチュンは食べようとしない。
「ヒナチュン、、、それがママとしての責任なんだ。
簡単に自分を許す事はできないんだよ。」

「ヒュヒィ!?」

「マ、、ママチン」
「マーピヨ、、、」
「ママチンダイスキチン」

ヒナチュンたちはチュンチュンに抱きつき
チュンチュンは三匹を優しく撫でてあげるのだった。

「ママチン、、、」

さすがに丸一日以上何も食べないとチュンチュンの調子も悪くなる。
何事も蓄えた脂肪だけで片付けられるわけではないのだ。

「ママチン!チーユケーキタベテチン!」
ウブチュンが泣きながらチーズケーキをチュンチュンの口元へと運ぶ。
しかしチュンチュンはにっこりと笑ってウブチュンの口元へと返すのだった。
「ママチンタベテチン!ウブチンポンチンイッパイタベタチン!」
(ヤサシイコドモタチガイテ、チュンチュンハシアワセチュン)

その夜、ヒナチュンたちはチュンチュンにぴったりと寄り添って眠るのだった。
ギュルルルルルr(オナカスイタチュン、、、)
(、、、ウルサイピヨ)

そして絶食期間が丸三日となった。
チュンチュンの毛は荒れところどころに脱毛症が現れた。
「ママチン、ナンデタベナイチン?」
「ウブチンワユイコトシタチン?」
ヒナチュンたちはチュンチュンにぴったりとくっつき泣いている。

(モウフヤフヤスユチュン、タッテヤエナイチュン、、)
「マーピ?、、、」グシャ、、、
チュンチュンは倒れてしまった。
「ママチーン!」
「ママチン、シンジャイヤチン、、」
(マ、、、ピ、、、ピュブッ)
「ゴシュジンサマ、ママチンヲタスケチン!」

僕に助けを求められてもな。
うーん、チュンチュンはなぜ何も食べないのだろう。
ここまでして何がしたいのか。
そうか
「チュンチュンが教えたいものそれは
命の大切さ、そしてそれを支える食べ物のありがたみ。
そうなんだね。」

「ヒュヒィ?」

「わかったよチュンチュン。ヒナチュンたちはちゃんと育てるから。」

「マ、、ママチン、タスカヤナイチン?、、、チュギュ、、ボエェェェェエ」
ウブチュンが吐いてしまった。
涙を流し痙攣している。
母の愛にそこまで感動したのだろう。

それからというものウブチュンもチーズケーキを食べなくなってしまった。
食べようとするのだがすぐに吐いてしまう。
子供のせいもあってみるみるやせこけていった。
そんなウブチュンをチュンチュンは抱きしめ、悲しそうな目でみつめ撫でていた。
(チュンチュンガヨクバッタセイデコウナッタチュン
デモウブチュンハタスカッテホシイチュン、ドウカ、、、カミサマ)
チュンチュンから流れ落ちた涙がウブチュンに落ちる。

すると奇跡が起こったのかウブチュンの震えが止まり、
ウブチュンは顔を上げチュンチュンに笑顔を見せた。

そしてそのまま死んでいた。

(ソ、、、ソンナ、、、ウブチュン)


ズルリ

体の力が抜けた、そのせいだろうか不完全なタマチュンが産み落とされてしまった。
殻はまだ柔らかく卵の形を保てない。
いずれ乾いて死んでいくだろう。
(タマチュンマデ、、、ゴメンネ、、、ダッコシテアゲヤエナカッタチュン、、、)
(ヒナチュン、、、ピヨチュン、、、ドウカゲンキデ、、、デモサイゴニヒトメダケ)

チュンチュンが最後の力を振り絞り立ち上がる。
そこには下敷きになっていたピヨチュンの死骸が。
ヒナチュンももう虫の息。

「ピュヒィ?」

「マ、、マ、、チン、、ヒナチン、、ダイジョブ、、チン、、ダカヤ、、、シンジャ、、イヤ、、チン」

「マ、、マ、、チン、、、ダイス、、キ」
そう言ってヒナチュンも死んでしまった。

チュンチュンたちの家族愛。
家族の絆、
そして母親が命をかけて子供たちに教えたもの。

「ってなんで母親だけ生きているんだよ!!」

つい勢いでチュンチュンを殴り潰してしまった。
「ヒュブエ!!」

チュンチュンの口からスポンジが飛び出た。
「これは」
「そういうことか」

この一連の流れが誰かに仕組まれてたとしたら
つまりこういうことなのだろう。


「スポンジはケーキじゃない。」


おしまい

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