ラブライブ!派生キャラ チュン(・8・)チュンのまとめwikiです。

可愛らしい外見と、人間の害になる悪性を併せ持つ鳥、チュンチュン。
ペットとして調教が行き届いた個体以外はその悪性を発揮することが多く、
近年野生のチュンチュンの被害が社会問題として取り沙汰されています。
よってチュンチュンを駆除するための社会的需要が生じたのです。
今回は、そんなチュンチュンの駆除の方法、研究事情などについて、
チュンチュン避け剤である「チュンチュンヤンヤン」を作っている某製薬会社の開発者の方にお話を伺いました。

「取材に応じていただきありがとうございます、本日はよろしくお願いします」
「はい、こちらこそよろしくお願いします」
「早速ですが、最近チュンチュンが家に出没する、酷いものだと家に住み着いてしまう被害が問題になっています。
 これは何が原因なのでしょうか。」
「まず、チュンチュンは人間と言葉で意思疎通が出来るゆえに、人間を利用する方法を知っているのです。
 チュンチュンには”自分は可愛い”という自負があります。実際チュンチュンを可愛いと思う人間も少なくありません。
 私に言わせれば信じられないことですが・・・その”可愛さ”を利用して人間に取り入ろうとするのです」
「可愛さを利用、ですか?」
「ええ、チュンチュンは人間の住居が自分にとって居心地が良い場所だと知っているのです。
 だから人間に庇護されることで安心や安全、寝床や食料を手に入れようとする。
 人間も”可愛い”チュンチュンに対してそれを提供することで喜びを得る、という共生関係ができるのです。
 もっとも、その手段が可愛さという人により感じ方が違う曖昧なものなので、
 チュンチュンを害悪な鳥と認識している人と遭遇した場合、ネズミやゴキブリと同じ末路をたどることでしょうね」

「動物とは思えない・・・なんというかまるで”ヒモ”ですね」
「ははは、チュンチュンはメスしか居ないのでちょっと語弊がありますけどね。
 まあこのようにチュンチュンは人間と密接に関係している生き物なんですよ」
「迷惑な話ですね・・・。そんなチュンチュンを駆除するための製品を○○社さんは出していらっしゃいますね」
「はい、最初はネズミ捕りやゴキブリホイホイのような罠タイプを開発しました。
 しかし、チュンチュン自体のサイズがネズミより大きいことが多く、設置場所に困る家庭が多かったようです。
 さらに、罠に使われているチュンチュンを引き寄せる薬品が、かえって野外からの侵入を誘発するパターンがあったので、
 あまり商品として優れているものではなかったと思います」
「なるほど」
「他にもチュンチュンを殺すタイプの罠、いわゆるホウ酸団子に似たようなものを開発したのですが、
 これも同様にチュンチュンを誘引する働きが逆効果になる場合が見られました。
 チュンチュンを寄せるタイプでは需要に応えられないとして、次に開発したのは寄せ付けない方法です」
「寄せ付けない方法があるんですか?」
「あります、チュンチュンは匂いに敏感なので、嫌う臭いのするところには寄り付きません」
「具体的には何ですか?」

「嫌いなのはニンニクの臭い、好むのは甘い香りです。特に人間が食べるようなお菓子の香りを好みます。
 色々実験してみた結果、一番好きなお菓子はチーズケーキだとわかっています」
「チーズケーキ・・・自然界には存在しないものが一番だなんて、ますます人間に依存してる生き物ですね」
「ふふふ、そうですね。でもお菓子よりもっと好きな匂いがあるんですよ」
「それは?」
「その・・・若い女の子の匂いなんです」
「女の子って・・・人間の?」
「はい。しかも女の子の好みがあるらしく、ある人気スクールアイドルの匂いに対して我を忘れるほどの反応を示すことがわかりました」
「スクールアイドル個人に対してですか」
「おそらくその・・・仮にH.Kさんとしますが、H.Kさんの発するフェロモンに秘密があると推測されます。
 チーズケーキが食欲を刺激するとすれば、H.Kさんの匂いはチュンチュンの性欲を刺激するようです」
「気持ち悪・・・失礼。食欲も、性欲も、人間依存だなんて・・・」
「更に言えば睡眠欲も人間依存だったりします」
「ええっ!?」
「チュンチュンは人間の持つ繊維製品を加工して、睡眠用の”枕”を作るんです。チュンチュン自身はワンヤフユヤッチュンと呼んでいますが。
 ワンヤフユヤッチュンはチュンチュンにとって替えの効かない宝物のようで、この枕が無いと落ち着いて眠ることができないのです。」
「ええー・・・どこまでも人間が居ないと駄目な生物ですね」
「まあ自然界には綿花などを使って天然のワンヤフユヤッチュンを作れる個体が居るんですが・・・おっと話が逸れましたね。
 嫌いな臭いについて詳しくお話しましょう、ここが我々の仕事で重要な部分ですから」
「お願いします」

「チュンチュンが最も嫌うのはニンニクの臭いです。こちらの実験用透明ケースに入れてあるチュンチュンを見て下さい」
「…チュン…チュン…ネムチュン…」
「気持ちよさそうに寝ていますね、今使ってるのが例のワンヤフユヤッチュンですか」
「ハノケチェン…チーユケーキ…イッパイ…チュン」
「その通りです、寝言からも安心して寝ているのがわかるでしょう?」
「マカヨン…タクサン…カヤフユデ…シアワセチュン…」
「ムカつくくらいいい夢見てるようですね」
「そこに、このすり下ろしたニンニク入りの袋を・・・投入!」ベチャッ
「…プワ-オ?…ピィィィィイィィィィィッ!?」
「うわっ、すごい勢いで飛び起きて端っこに行っちゃいましたね、必死にケースを叩いてますよ」
「クチャイチュゥゥゥゥン!ココカラダスチュゥゥゥン!!」
「狭い箱ですからそのうち臭いが箱の中に充満します、すると・・・」
「ヤンヤン!ヤンヤン!タチュケ…ヂュ…」
「動きが鈍くなってきましたね」
「ヂュ…ヂ…ヂ…」バタリ
「あれ、倒れちゃいました」
「この通りチュンチュンはニンニクの臭いを一定以上吸い込むと、全身が麻痺して動けなくなるんです。
 赤ん坊のチュンチュンや弱い個体だとこの臭いだけでストレス死することもあります」
「……(ピクンピクン)」

「なるほど、つまりチュンチュンを避けるにはニンニクの臭いを家中に撒いておけばいいってことですね」
「まあ理論上はそうなんですけど、それだと人間も嫌ですよね(笑)」
「確かに(笑)」
「でもそこが問題なんです。チュンチュンを麻痺させているのは硫化アリルという物質で、これがニンニク独特の臭みの原因です。
 ニンニクを刻んだりするとアリナーゼという酵素によりアリインから変換される化合物なんですが・・・
 重要なのはこの硫化アリルが時間経過ですぐ失われることなんです」
「持続しないってことですか」
「ええ、このチュンチュンもしばらくすれば動けるようになるでしょう
 ニンニクの臭いを利用してチュンチュンを寄せ付けない商品を作ろうとすると、人間にも臭うという問題が出てくる。
 臭いを抑えようとすると、今度は効果が薄かったり持続しないというジレンマに陥ってしまうんです。
 それでもなんとか臭いを抑え、効果が認められるものを開発したのが”チュンチュンヤンヤン”なんです」
「チュンチュンヤンヤンが頻繁に交換しないといけないのはそういう理由だったんですね」
「残念ながらこれが現状です。
 予防薬に関してはこのように芳しくない事情があるのですが、既に巣食ってしまったチュンチュンの駆除については、
 ニンニクを利用したガスを開発したことで大きく進みました。」
「ガスですか」
「保存がきかないので家庭用の商品にはなっていないのですが、駆除業者さんには我が社が開発した”無臭ニンニクガス”を卸しています。
 これが今の主流と言えるでしょうね」
「なぜガスを使うのですか?」
「まずチュンチュンを駆除する時に困ることは家を汚してしまうことです。
 奴等は仮にも鳥なので、普通に捕まえようとすれば暴れて羽毛が散って掃除が面倒です。
 しかもチュンチュンは脆いので、すぐ傷ついて血が出ます。この血による汚れがまた取りにくい。
 更に言えば・・・汚い話で恐縮ですが、フンを漏らす。普通鳥のフンというものはそれほど臭くないものですが、
 人間と同じものを食っているチュンチュンは人間と同じくらい臭いフンを出すのです」
「うげっ・・・」
「チュンチュンが”糞鳥”という蔑称で呼ばれる一因ですね。性格が糞だからという理由もありますが」
 こういった狼藉をさせずに、なおかつ速やかにチュンチュンを一掃するには、
 ガスを充満させて一気に麻痺させる手段が有効だった、というわけです」
「なるほど」
「無臭ニンニクガスは保存性を捨てたぶん非常に強力です、フンをする暇など与えません。
 今度はこちらのケースを見て下さい」

「チュンチュン」
「マーピヨ!オウタウタッテホシイチン!」
「ピヨピヨ!」
「ピュワピュワ〜ラビュラビュ〜」

「うわあ、チュンチュンがいっぱい・・・」
「チュンチュンの巣を想定した実験です。チュンチュンはタンスの裏、冷蔵庫の下、天井裏など狭いところに隠れ住みます。
 そこに一気にガスを注入!はーいプシュッ☆」

「チュンチュン…ヂュン!?」
「ビィィィィィィィィィィィィィィィ!」コテッ
「マービヨーーー!!」ポテッ
「ダエカタスケテェェェェェ…ェ…ヂ……ュ」バタッ

「おおー、天然のニンニクより効果てきめんですね」
「こうやってチュンチュンが動けなくなっているところを回収するわけです、あとは煮るなり焼くなりですね。
 このガスが駆除を容易にしました。駆除自体は容易になったんですが・・・
 先ほどの通りまだ業務用のみで、ガス自体も長持ちしないので、お値段も安いとは言えません。
 必然的にチュンチュンに巣食われると完全な駆除にはコストがかかってしまうことになるのです」
「やはり予防が一番ということですね」
「我が社としては人間に臭わず、強力な効果があり、長く持続するチュンチュン避けを開発するのが今後の研究課題ですね」
「ぜひお願い致します。本日は取材にご協力ありがとうございました」
「はい、ありがとうございました」

・・・・・。
・・・・。
・・・。

「ウッ・・・ウゥ…ヤットウゴケユヨウニナッタチュン…」
「イイユメミテタノニヒドイチュン…ハヤクワンヤフユヤッチュンデユメノツヅキミユチュン」
「……ピィッ!?チュンチュンノワンヤフユヤッチュンガァァァァ!?」
「ハノケチェンノニオイガシナイチュン!ハノケチェン!?ハノケチェェェェェン!!」
「ヒドイチュン…ワンヤフユヤッチュン…チュンチュンノタカヤモノ…」
「ピィィィィィィ!!ハノケチェェェェェン!!」

「うるさい」プシュッ
「ヂュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン……」

おしまい

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