糞鳥｢(´・8・`)ｵﾅｶｽｲﾀﾁｭﾝ…｣ｸﾞｩ~
野良で暮らしているチュンチュンは現在空腹に苦しんでいた。野良なのでチーズケーキとマカロンしか食べないというわけでは無いのだが、チュンチュンという生物自体が野生生活に向いてなく、こうして生きているのも奇跡的であった。
糞鳥｢(´・8・`)ｺﾉﾏﾏｼﾞｬｼﾝｼﾞｬｳﾁｭﾝ…ﾄﾞｺｶﾆﾀﾍﾞﾓﾉﾊﾅｲﾁｭﾝｶ?｣ｷｮﾛｷｮﾛ
チュンチュンは狩りが出来ないため、今まで地面の近くにある物を食べながら生きていたが、近頃はまったく食料が手に入らなくなっていた。
糞鳥｢(・8・)ﾝ?ｺｯﾁｶﾗｲｲﾆｵｲｶﾞｽﾕﾁｭﾝ｣ﾖﾁﾖﾁ
匂いを辿っていくとそこには、木の実や小さい果物などが山盛りに置いてあった。
糞鳥｢(^8^)ﾁｭｰﾝ!!ﾀﾍﾞﾓﾉｶﾞｲｯﾊﾟｲﾁｭﾝ!ｷｯﾄｶﾜｲｲﾁｭﾝﾁｭﾝﾆｶﾐｻﾏｶﾞｸﾚﾀﾝﾀﾞﾁｭﾝ!!｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ
誰かの物とは微塵とも思わずに、チュンチュンは食べ始めてしまいました。そこに...
雀｢ふぅ...あれだけ集めれば当分食料には困らんだろう｣ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
糞鳥｢ (^8^)ｵｲｼｲﾁｭｰﾝ!! ｣ﾑｼｬﾑｼｬ!
雀｢ん？...！！何してんじゃゴラァァァァ！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ!
糞鳥｢Σ(・8・lll)ﾁｭｩﾝ!!?｣ﾋﾞｸｯ
山盛りの食料はスズメが時間を掛けて集めた物でした。苦労して集めた物を食べられていたので激怒するのも当たり前です。
雀｢てめーどけや！これはオレの食料だぞ！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻ!!
糞鳥｢(；8；)ﾁｭｰﾝ!?ﾔﾒﾁｭｩｩﾝ!｣ﾋﾟｰｯ!
チュンチュンは慌ててスズメから距離を取りました。
雀｢ちっ...。ちょっと目を離したスキにめっちゃ食いやがって！殆ど残ってねぇじゃねえか...｣
チュンチュンはとても燃費が悪くさらに空腹も重なって山盛りの食料の大半をこの短時間に食べてしまっていました。
糞鳥｢(´・8・`)ｱﾚﾊﾁｭﾝﾁｭﾝﾉﾀﾍﾞﾓﾉﾅﾉﾆ...ﾅﾝﾃﾞﾖｺﾄﾞﾘｽﾕﾁｭﾝ?｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
しかしまだ神様からのお召し物だと勘違いしているチュンチュン。訳がわからずにいます。そして恐る恐るスズメに近づいていきます。
糞鳥｢(´・8・`)ｿﾉﾀﾍﾞﾓﾉﾊﾁｭﾝﾁｭﾝﾉﾓﾉﾁｭﾝﾖ...ﾖｺﾄﾞﾘﾊｲｹﾅｲﾁｭﾝﾖ?｣ｵｿﾙｵｿﾙ
雀｢あぁ？｣ｷﾞﾛｯ
糞鳥｢Σ(・8・lll)ﾁｭﾝ!?｣ﾋﾞｸｯ
この発言によりスズメの機嫌を更に悪くさせてしまったチュンチュン。おお、あわれあわれ。
雀｢他鳥の食料を食べておいて泥棒呼ばわりだと...？ふざけんのも大概にしろテメェェェ！！｣ﾄﾞﾘﾙｸﾁﾊﾞｼ!
糞鳥｢(；8；)ﾁｭｩｩｩｩﾝ!?ｲﾀｲﾁｭｩｩﾝ!!｣ｸﾞｻｸﾞｻ
雀｢オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ｣
糞鳥｢(；8；)ﾋﾟｨﾔｧｧｧｧｧｧｧ!!｣ｸﾞｻｸﾞｻ
しかし体に脂肪がついているお陰か、嘴は刺さらずにめり込むだけだった。
糞鳥｢(；8；)ｲﾀｲﾁｭｩｩﾝ...｣ｼｸｼｸ
雀｢ちっ...ピーピー鳴きやがってよぉ...もういいわ。さっさとこの食べ物持って帰るとするk｣
＼ｶﾞｻｶﾞｻｯ／
雀｢......！！逃げろ！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻ！
糞鳥｢(；8；)...ﾁｭﾝ?｣
するとどうしたのでしょう。スズメは食料を持って行かずに慌てて逃げて行ってしまいました。
糞鳥｢(´・8・`)ﾓ...ﾓｼｶｼﾃﾁｭﾝﾁｭﾝﾉﾎﾞｳｷﾞｮﾘｮｸﾆｵｿﾚｦﾅｼﾃﾆｹﾞﾀﾁｭﾝ?｣
さすが糞鳥、自分に都合の良いようにしか考えないのである。
糞鳥｢ (^8^) ﾔｯﾀﾁｭｰﾝ!ｺﾚﾃﾞﾉｺﾘﾓﾀﾍﾞｴﾕﾁｭｰﾝ｣
糞鳥｢(●・8・●)ﾋﾟｭﾜﾋﾟｭﾜ~ﾗﾋﾞｭﾗﾋﾞｭ~♪｣
チュンチュンは調子に乗って歌い始めました。この鼻につくような歌声が敵を寄せ付けるとも知らず...。
動物には、本能的に危険を察知する能力がついている。先程のスズメも警戒心が強かったため敵が来たと気付いて逃げたのである。しかしことチュンチュンに関しては警戒心というモノがまったく無く、歌まで歌い始めてしまったのだ。
糞鳥｢(●・8・●)ﾋﾟｭﾜﾋﾟｭﾜ~ﾗﾋﾞｭﾗb｣
ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘッッ！！
糞鳥｢(；8；)ﾁﾞｭｩｩｩｩｩﾝ!!!?｣ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｯｯ!
猫｢ﾆｬｰ｣
猫だ！チュンチュンの何倍もある猫がチュンチュンを地面に引きづらせた！ナムアミダブツ！
糞鳥｢(；8；)ﾅ...ﾅﾆｺﾞﾄﾁｭﾝ｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ
猫｢ﾆｬｰ｣ｶﾞﾂｶﾞﾂ
糞鳥｢��(；8；)ﾁｭｩﾝ!?ｿﾚﾊﾁｭﾝﾁｭﾝﾉﾀﾍﾞﾓﾉﾁｭｰﾝ!!｣
しかし種族が違うため言葉が通じない。猫はあっという間に残りを全て食べてしまった。
猫｢ﾁｮｯﾄｱｼﾞｳｽｸﾅｲｶﾆｬｰ?｣ｹﾌﾟｯ
糞鳥｢(；8；)ﾋﾞｨｬｧｧｧｧｧｧｱ!!?｣ﾋﾟｰﾋﾟｰ!!
猫｢ｳﾙｻｲﾆｬｰ｣ｶﾞﾌﾞｯ
糞鳥｢(；8；)ﾁｭｩﾝ!?ﾊﾔｽﾁｭｰﾝ!!｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
ガリッ！
糞鳥｢( �・ 8 �・ )ﾁﾞｭﾝｯｯ!!?......。｣ｶﾞｸｯ
首元に歯が食い込んでしまったせいか、チュンチュンは気絶してしまった。
猫｢ｺﾚﾓｱｼﾞｳｽｲﾆｬｰ｣ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ
糞鳥｢｣
お米大好き少女｢リンちゃーん(猫の名前)、やっと見つけた...てﾄﾘｻﾝﾀﾍﾞﾁｬｯﾃﾙﾉｫ!!?｣
猫｢ﾆｬｰ(あっかよちーん)｣
お米大好き少女｢そんなの食べたらばっちいでしょ！？ﾍﾟｯしないとダメだよﾍﾟｯ！｣
猫｢ﾆｬｰ...(わかったにゃー)｣ﾍﾟｯ
糞鳥｢｣ﾍﾞﾁｬｯ
お米大好き少女｢ちゃんとﾍﾟｯしたね、偉い偉い♪さ、帰ろっか｣ﾀﾞｷｶｶｴ
猫｢ﾆｬｰ♪｣ｽﾘｽﾘ
糞鳥｢ ｣
その後チュンチュンが無事生き残ったのかは誰も知らない。
END
野良で暮らしているチュンチュンは現在空腹に苦しんでいた。野良なのでチーズケーキとマカロンしか食べないというわけでは無いのだが、チュンチュンという生物自体が野生生活に向いてなく、こうして生きているのも奇跡的であった。
糞鳥｢(´・8・`)ｺﾉﾏﾏｼﾞｬｼﾝｼﾞｬｳﾁｭﾝ…ﾄﾞｺｶﾆﾀﾍﾞﾓﾉﾊﾅｲﾁｭﾝｶ?｣ｷｮﾛｷｮﾛ
チュンチュンは狩りが出来ないため、今まで地面の近くにある物を食べながら生きていたが、近頃はまったく食料が手に入らなくなっていた。
糞鳥｢(・8・)ﾝ?ｺｯﾁｶﾗｲｲﾆｵｲｶﾞｽﾕﾁｭﾝ｣ﾖﾁﾖﾁ
匂いを辿っていくとそこには、木の実や小さい果物などが山盛りに置いてあった。
糞鳥｢(^8^)ﾁｭｰﾝ!!ﾀﾍﾞﾓﾉｶﾞｲｯﾊﾟｲﾁｭﾝ!ｷｯﾄｶﾜｲｲﾁｭﾝﾁｭﾝﾆｶﾐｻﾏｶﾞｸﾚﾀﾝﾀﾞﾁｭﾝ!!｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ
誰かの物とは微塵とも思わずに、チュンチュンは食べ始めてしまいました。そこに...
雀｢ふぅ...あれだけ集めれば当分食料には困らんだろう｣ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
糞鳥｢ (^8^)ｵｲｼｲﾁｭｰﾝ!! ｣ﾑｼｬﾑｼｬ!
雀｢ん？...！！何してんじゃゴラァァァァ！！！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻﾊﾞｻ!
糞鳥｢Σ(・8・lll)ﾁｭｩﾝ!!?｣ﾋﾞｸｯ
山盛りの食料はスズメが時間を掛けて集めた物でした。苦労して集めた物を食べられていたので激怒するのも当たり前です。
雀｢てめーどけや！これはオレの食料だぞ！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻ!!
糞鳥｢(；8；)ﾁｭｰﾝ!?ﾔﾒﾁｭｩｩﾝ!｣ﾋﾟｰｯ!
チュンチュンは慌ててスズメから距離を取りました。
雀｢ちっ...。ちょっと目を離したスキにめっちゃ食いやがって！殆ど残ってねぇじゃねえか...｣
チュンチュンはとても燃費が悪くさらに空腹も重なって山盛りの食料の大半をこの短時間に食べてしまっていました。
糞鳥｢(´・8・`)ｱﾚﾊﾁｭﾝﾁｭﾝﾉﾀﾍﾞﾓﾉﾅﾉﾆ...ﾅﾝﾃﾞﾖｺﾄﾞﾘｽﾕﾁｭﾝ?｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
しかしまだ神様からのお召し物だと勘違いしているチュンチュン。訳がわからずにいます。そして恐る恐るスズメに近づいていきます。
糞鳥｢(´・8・`)ｿﾉﾀﾍﾞﾓﾉﾊﾁｭﾝﾁｭﾝﾉﾓﾉﾁｭﾝﾖ...ﾖｺﾄﾞﾘﾊｲｹﾅｲﾁｭﾝﾖ?｣ｵｿﾙｵｿﾙ
雀｢あぁ？｣ｷﾞﾛｯ
糞鳥｢Σ(・8・lll)ﾁｭﾝ!?｣ﾋﾞｸｯ
この発言によりスズメの機嫌を更に悪くさせてしまったチュンチュン。おお、あわれあわれ。
雀｢他鳥の食料を食べておいて泥棒呼ばわりだと...？ふざけんのも大概にしろテメェェェ！！｣ﾄﾞﾘﾙｸﾁﾊﾞｼ!
糞鳥｢(；8；)ﾁｭｩｩｩｩﾝ!?ｲﾀｲﾁｭｩｩﾝ!!｣ｸﾞｻｸﾞｻ
雀｢オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ｣
糞鳥｢(；8；)ﾋﾟｨﾔｧｧｧｧｧｧｧ!!｣ｸﾞｻｸﾞｻ
しかし体に脂肪がついているお陰か、嘴は刺さらずにめり込むだけだった。
糞鳥｢(；8；)ｲﾀｲﾁｭｩｩﾝ...｣ｼｸｼｸ
雀｢ちっ...ピーピー鳴きやがってよぉ...もういいわ。さっさとこの食べ物持って帰るとするk｣
＼ｶﾞｻｶﾞｻｯ／
雀｢......！！逃げろ！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻ！
糞鳥｢(；8；)...ﾁｭﾝ?｣
するとどうしたのでしょう。スズメは食料を持って行かずに慌てて逃げて行ってしまいました。
糞鳥｢(´・8・`)ﾓ...ﾓｼｶｼﾃﾁｭﾝﾁｭﾝﾉﾎﾞｳｷﾞｮﾘｮｸﾆｵｿﾚｦﾅｼﾃﾆｹﾞﾀﾁｭﾝ?｣
さすが糞鳥、自分に都合の良いようにしか考えないのである。
糞鳥｢ (^8^) ﾔｯﾀﾁｭｰﾝ!ｺﾚﾃﾞﾉｺﾘﾓﾀﾍﾞｴﾕﾁｭｰﾝ｣
糞鳥｢(●・8・●)ﾋﾟｭﾜﾋﾟｭﾜ~ﾗﾋﾞｭﾗﾋﾞｭ~♪｣
チュンチュンは調子に乗って歌い始めました。この鼻につくような歌声が敵を寄せ付けるとも知らず...。
動物には、本能的に危険を察知する能力がついている。先程のスズメも警戒心が強かったため敵が来たと気付いて逃げたのである。しかしことチュンチュンに関しては警戒心というモノがまったく無く、歌まで歌い始めてしまったのだ。
糞鳥｢(●・8・●)ﾋﾟｭﾜﾋﾟｭﾜ~ﾗﾋﾞｭﾗb｣
ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘッッ！！
糞鳥｢(；8；)ﾁﾞｭｩｩｩｩｩﾝ!!!?｣ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｯｯ!
猫｢ﾆｬｰ｣
猫だ！チュンチュンの何倍もある猫がチュンチュンを地面に引きづらせた！ナムアミダブツ！
糞鳥｢(；8；)ﾅ...ﾅﾆｺﾞﾄﾁｭﾝ｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ
猫｢ﾆｬｰ｣ｶﾞﾂｶﾞﾂ
糞鳥｢��(；8；)ﾁｭｩﾝ!?ｿﾚﾊﾁｭﾝﾁｭﾝﾉﾀﾍﾞﾓﾉﾁｭｰﾝ!!｣
しかし種族が違うため言葉が通じない。猫はあっという間に残りを全て食べてしまった。
猫｢ﾁｮｯﾄｱｼﾞｳｽｸﾅｲｶﾆｬｰ?｣ｹﾌﾟｯ
糞鳥｢(；8；)ﾋﾞｨｬｧｧｧｧｧｧｱ!!?｣ﾋﾟｰﾋﾟｰ!!
猫｢ｳﾙｻｲﾆｬｰ｣ｶﾞﾌﾞｯ
糞鳥｢(；8；)ﾁｭｩﾝ!?ﾊﾔｽﾁｭｰﾝ!!｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
ガリッ！
糞鳥｢( �・ 8 �・ )ﾁﾞｭﾝｯｯ!!?......。｣ｶﾞｸｯ
首元に歯が食い込んでしまったせいか、チュンチュンは気絶してしまった。
猫｢ｺﾚﾓｱｼﾞｳｽｲﾆｬｰ｣ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ
糞鳥｢｣
お米大好き少女｢リンちゃーん(猫の名前)、やっと見つけた...てﾄﾘｻﾝﾀﾍﾞﾁｬｯﾃﾙﾉｫ!!?｣
猫｢ﾆｬｰ(あっかよちーん)｣
お米大好き少女｢そんなの食べたらばっちいでしょ！？ﾍﾟｯしないとダメだよﾍﾟｯ！｣
猫｢ﾆｬｰ...(わかったにゃー)｣ﾍﾟｯ
糞鳥｢｣ﾍﾞﾁｬｯ
お米大好き少女｢ちゃんとﾍﾟｯしたね、偉い偉い♪さ、帰ろっか｣ﾀﾞｷｶｶｴ
猫｢ﾆｬｰ♪｣ｽﾘｽﾘ
糞鳥｢ ｣
その後チュンチュンが無事生き残ったのかは誰も知らない。
END
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