ラブライブ!派生キャラ チュン(・8・)チュンまとめwiki - 都会から離れた森の中。ここは野生のチュンチュンが住んでいることで有名な場所だ。
都会から離れた森の中。ここは野生のチュンチュンが住んでいることで有名な場所だ。
森で生まれ育ったチュンチュンは、人間の食べ物の味や人間の住居の暮らしやすさを知らない。
食べ物は当然ながらチーズケーキやマカロンではなく、どんぐりやキイチゴなどの木の実や花の蜜。
巣は人間の下着ではなく葉っぱや樹の枝を集めてつくる。
天然素材の環境でチュンチュンは育ち、卵を産み、愛情を込めて子を育てるようになる。
結果、人間の生活圏で育ったチュンチュンと違って悪性を発揮しない場合が多く、都会のそれより優しい性格になる傾向にある。

なるべく優しく、素朴で、幸せで、愛に満ちている、そんなチュンチュン親子を僕は探したい。
なぜなら僕の目的は、森のチュンチュン親子を殺してその反応を楽しむことだからだ。


チュンチュンマニア 子殺し編
パターン1:惨劇!巣に戻ったらヒナチュン達が皆殺しに

「ヒナチュン、オカアサンハタベモノヲトッテクユカヤ、ヨイコデオユスバンシテユチュン」
「イイコニシテユチュン!アマイキイチゴタベタイチュン!」
「ピーヨピーヨ!」
「ハイハイ、ヨイコニシテタラキットモッテクユチュン」
「マーピヨ!ウレピイ!」
「ヒナチュンタチ、オカアサンガイナイアイダ、ピヨチュンヲマモッテアゲユチュン」
「ハイチュン!」
「ソレジャアイッテキマチュン♪」

茂みの奥から親チュンチュンが出てきてよちよちと巣を離れていく様子を観察する。
遠くへ行ったのを見計らって巣に近づく。
ええと、大きな雛が1匹、中くらいのが1匹、小さいのが1匹、そして卵が1個あるね。
・・・よし、ビデオをセットして・・・と。

「…チュン!?ニンゲン!?」
真っ先に警戒してきた大きな雛。その首の後ろをつまんで持ち上げる。
そこそこの重さのある、中身が詰まってそうな健康的な雛だ。
この雛は”演出”に使おう。

「ヤンヤン!ヤメユチュン!ハナチテ!」
パタパタと暴れて抵抗する大雛。人間に敵うはずないのに無駄な努力をする様がいじらしくて可愛い。
「ピィピィ!オネエチュンヲイジメナイデチュン!」
「ピィィー!」
中と小の雛もぴょんぴょん跳ねて抗議している。
僕はその2匹の前に大雛を持ってきて、いかにも返してあげますという感じに見せつけた。
そこから間髪入れずに大雛の上半身と下半身を両手でそれぞれ握った。

「ギュブッ!?イダイチュン!」
「オネエチュンガクユシソウチュン!ハナスチュン!」
そして、両手に力を入れて少しずつ腕を開いていく。

「ビィィィィィィィィィィィ!?イダイイダイ!!ヤベテェェェェ!!!」
ただでさえ脆いチュンチュンよりも、更に脆くやわらかい雛。その身体は簡単に裂ける。

「ヂギィィィィィイィィィイィィィ!!?チギエユ、ヤメテ!オネガイ!オネガイヂュゥゥゥゥゥゥゥウゥゥウゥゥン!!!」
やがて大雛の身体は力に耐えられなくなり、腹の一部がブチッと切れたかと思うと、そこからブチブチッと一気に半分に裂けた。

「ギュブルルゥッッ」
裂けた腹からは内臓と血が飛び出し、ボトボトと巣に落ちた。
その一部は下で抗議していた中と小の雛にも引っかかった。

「オネエ…チュン?」
そして、視覚的に派手に見えるように、飛び出してくる内臓と血をビチャビチャと巣全体に撒き散らした。
半分になった身体から血があまり出てこなくなってきたら、ぎゅっと絞って潰し、中身をひり出していく。
中身を絞り終わった残骸、苦痛の顔のまま事切れている大雛の下半身と上半身を、わざと強めにグチャリ、ビチャリと投げ捨てた。
これで巣の中はもうグッチャグチャだ。

ピィィィィィィィィ!?オネエチューーーーン!!」
「ピ…ピヨ…ピヨ…」
中雛は泣き叫び、小雛は呆然としている。

では次だ。僕は巣に鎮座されていた卵を持ち上げた。
「ピイィ!?ママノタカヤモノノタマチュン!トッチャダメチュン!!」
中雛が叫んでいるが、構わずにその卵を、呆然としている小雛に向けて思いっきり叩きつけるように投げた。
「ピギュッッ!?」
パァン!と小気味よい音が響いて、ぐちゃりと卵はその中身を散布した。

卵をぶつけられた小雛は、卵の殻が刺さった状態で地にへばりついた。
衝撃で頭が割れてしまったようで、真っ白だった産毛は血で赤く染まった。
意識は朦朧として、息も絶え絶えになっているが、まだなんとか生きているようだ。

「ピッー……ピィ……」
「タマチュン!?ピヨチュン!?ソンナ…」

ここで驚くことが起きた。
中雛が倒れた小雛に駆け寄ったかと思うと、両の手羽を広げてこちらに向き直った。
まるで立ちふさがるように。

「モウ…ダメチュン…、オネガイ…ヒドイコトハヤンヤン…、コレイジョウ、ピヨチュンタチヲイジメナイデ…」

ぞくぞくぞくっ

どうやら瀕死の小雛を守ろうとしているらしい。
プルプル震えながら、涙を流して、恐いけれども妹を守ろうと、精一杯の勇気を出しているようだ。
ふひひひ、なんて良い子なんだ。この状況でも家族を思いやれるなんて。

実に殺し甲斐があるじゃあないか。

僕は必死に立ちふさがる中雛の首の後ろをつまんで、あっさりと持ち上げた。
「ヤンヤン!ハナチテ!」
パタパタと暴れて抵抗するので、そのまま手のひらで包み込んで固定する。
手に収まる丁度いいサイズだ。
それでも抵抗してくる中雛の片足の先端、指のあたりをもう片方の手の親指と人差し指で挟む。

僕はよく知っている。チュンチュンの足指は神経が集中していて、
チュンチュンにとっては致命傷にならない割にはものすごく痛いのだ。
僕は人差し指の爪を立てて、中雛の足指に食い込ませた。

「ヂュギィッ!?」
瞬間、痛みでますます強く暴れようとする。
だが所詮は弱いチュンチュンの雛の力。人間の爪を外すことなどできはしない。
僕は少しずつ、少しずつ力を入れて、爪を食い込ませた。

「ビィィィィィィィィッ!?ヤンヤン!!ヤンヤン!!イダイイダイ!!ビイィィィィィィィィィーー!!ハナチテ!!ハナチ…」
そして一気に力を入れて、中雛の足指を一本、むしり取った。

「ヂヂィィィィィィィィィィイイイィィィィィィイィィィィィィッッッ!!!]

指一本と共に足の固定が外れた中雛は、今までにない激痛に悶え苦しみ足をバタバタさせている。
僕はむしり取った指を巣に置くと、中雛に向けて囁いた。
「まだ始まったばかりだよ?ヒナチュンのおゆびはあと片方に2本、もう片方に3本、まだ残ってるじゃあないか。
 可愛いヒナチュンのおゆび、ぜえんぶちょうだいね?」

「ピイィッ!?ピ…ピヤァアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッッ!!!」

ぷちり
・・・
ぷちり
・・・
ぷちり
・・・
ぷちり
・・・
ぷちり
・・・

「アギッ、ヂュギアァァァァァァァァ…ァァァァァァァァァ……ヂヂヂ…」
「あっはあ、もう叫び疲れちゃったかな?」
「ヂュギギ…ギギ…」
指を千切られる鋭い痛みは失神することすら許さない。
中雛はうわ言のように苦悶の声をあげながら、目を白黒させている。

「おゆびも全部なくなっちゃったし、終わりにしようかな」
「ヂュ…ン…?
この瞬間、ほんの僅かに目に光が戻る。これで解放してもらえる、助かると思ったのだろう。

「でも、おゆびが無いんだから、あんよも無くっていいよねぇ」
そう言って数秒の間を置く。
その間に中雛の目が困惑、驚き、恐怖へと変遷する。
このコロコロ変わる表情がいいんだよなあ♪

「えいっ」
ポキリ、と中雛の細い足を、骨ごと曲がらない方向に曲げる。
「ヂュッッギァアアァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
「えい、えい、えい」
足の先端から根本に向けて、山折り、谷折り、山折り、谷折りと、枝のようにポキポキ曲げていく。
「ビギュェェアアアアァァァ!!!ヂィィィィィィイィイィィィィ!?ギギィッ!?ヒギュァアァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!」

これで足はぐにゃぐにゃのグチャグチャだ。うわー、痛そー。
「ァ…ァァ…タス…ケテ…タ…ス…ケ…」
「あっひゃああ!あんよが痛いの?じゃああんよ取っちゃおうか!!」
グチャグチャの足を一本、掴んで引っ張る。
「ヂィィィィィィィィィィィィィィィィィ……」
「ほりゃっ!」

ぶちぃっ、みちみちっ!
肉が引き裂かれる感触と共に、中雛の足が、その根本の肉ごと千切れる。
「ヂュッッッガアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァ…!!!」
「ンッン〜、いい声だ。それじゃあ景気良くもう一本、いってみよう!」

びぎ、びぎ、ぶちぶちみちみち、ビリビリビリッ!

「ヂュゥゥ…」
両足が無くなった中雛は、絶望の表情を浮かべている。
そこで、僕はいったん中雛を解放し、巣に優しく置いて少し放置してみる。
・・・・。

「ぷっ、うぷぷ・・・ぶははははははははははははははははははははは!!」

するとどうだろう、中雛は芋虫のように、血塗れの小雛のところへ這っていくではないか。

「ピヨ…チュン……オネエチュンガ…マモユ…チュン…」
ずりずり・・・
「ぶふっ、あははははははははははははははは!!・・・ハァハァ」

中雛が這った跡は血の痕跡ができている。
この期に及んで、中雛は妹を、家族を守ろうとしているのだ。

「ピヨチュ…ン…ピヨ…チュ…ン…」
ずりずり

とてもゆっくりではあるが、少しずつ小雛に近づいていく。
そして、小雛に触れようと手羽を伸ばし、小雛に今触れようとした瞬間、
僕は中雛を再びつまみ上げた。

「ヂ…ヂィ…」
暴れる元気はもう無いようだ。足からの出血が酷く、顔も蒼白になっている。もうすぐ死ぬだろう。
十分面白いものは見せてもらったし、潮時かな。

びりいっ
「アッギュゥゥゥゥゥ…」
とさかを千切った。
ぶちぶちぶちっ
「ビィィィィ…」
右手羽を千切った。
みちっびりびりっ
左手羽を千切った。
尻肉を千切った。
腹肉を千切った。
背肉を千切った。
首肉を千切った。
胴体を細切れに千切った。
千切った肉は巣の上にパズルのように元の形に似せて置いていく。
帰ってきた親チュンチュンが、これを自分の子供だと認識できるように。

これで巣の中は、真っ二つに引き裂かれて中身を全部絞り出された大雛の死体。
細切れに千切られた中雛の死体。
潰れた卵と大雛達の血と臓物がビッッチャビッチャと巣全体を彩っている。
あとはこの小雛だ。
とどめを刺そうかとも考えたけど、この出血ならあと数時間以内で死ぬと判断した。
そのほうが面白いものが見られそうだ。そう期待して、この場を離れた。

・・・・・。

「…キイチゴヲサガシテタヤジカンカカッチャッタチュン」
「デモイッパイトエタチュン、ヒナチュンタチ、ヨロコンデクエユカナ…チュン♪」
親チュンチュンが両手いっぱいに木の実を抱えて、よちよちゆっくり歩いて戻ってきた。
子供達の好物を持って帰ることができたので、その喜ぶ姿を想像しているのか、にっこり笑顔だ。
「ヒナチュンタチ、タダイマチューン」

どさり。
「……………エッ?」

巣の中を見たチュンチュンは、その手に抱えていた、子供達が食べるはずだった木の実を力なく落とした。

いつものように、子供達の笑顔が迎えてくれるのだと思っていた。
大好きなキイチゴを見て、はしゃいで喜んで、ママ大好きと言ってくれるものだと思っていた。
その子供達は・・・いや、もう子供達だったものとしか認識できない。

巣は血みどろの惨劇としか言い様がない。
かつて雛だった肉片が散らばり、大切な卵は潰された悲惨な光景。
チュンチュンの大切な、大切な宝物は、ほとんど生ゴミと化していたのだ。

「ピ……ピィィィィィィィィィィィ!?」
大きく立派に育ってくれた、一番上のヒナチュン。その身体は無残にも真っ二つにされ、巣の中を真っ赤に染めていた。
可愛かったお顔は恐怖の表情に歪んだままで固まっている。
「ヒナチュン!ヒナチュン!ナンデナンデ!?アアアァァァァアアア!!」
心優しくて勇敢だった、二番目のヒナチュン。そんなヒナチュンは原型さえ残っておらず、
バラバラに引き裂かれた肉体が、確実な死の現実を突きつけた。

「アアア…アァァ……ピヨチュン!?」
まだ小さなピヨチュン。ふわふわで真っ白い産毛がとても可愛いピヨチュン。
そのピヨチュンが、白かった産毛が血塗れになって倒れている。
「ピヨチュン!ピヨチュン!ピヨチュン!」
姉のヒナチュン達と違ってピヨチュンは原型が残っている。
お願い、生きていて欲しいと僅かな希望をもってチュンチュンは駆け寄った。

「……ピ…ヨ…」
「ピヨチュンオネガイ!メヲアケユチュン!!」
生きている。生きている。
チュンチュンはピヨチュンを抱いて、必死に声をかける。
「マー…ピヨ…?」
「ピヨチュン!ママハココニイユチュン!ココニイユチュン…!」
チュンチュンから流れる涙がポタポタとピヨチュンに落ちる。
「オネガイ!オネガイチュン!メヲアケテ…オネガァイ…」

しかし、それっきりピヨチュンは一言も発することなく息を引き取った。
「ピヨチュン…?ピヨチュン…!?」
チュンチュンは腕の中でピヨチュンが軽くなるのを確かに感じた。
「ピヨチュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン…!!!」

・・・チュンチュンは事切れたピヨチュンをぎゅうっと抱いて、ただただ泣き続けた。
「チュン…チュン…」
いっぱいの涙がこぼれ、ピヨチュンの亡骸の血を洗い流していく。
「ヒナチュン…ピヨチュン…タマチュン…ミンナ…ミンナイナクナッチャッタチュン…」
「チュン……チュン……ゥゥ……」

「チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン……」
全てを失ったチュンチュンの孤独な嘆き、それは誰も応えることなく、森に消えていった。



全てを失った?誰も応えることなく?甘いよ。

「やあチュンチュン、そんなに泣いてどうしたの?」
「……チュン?」
「あっれえ!?この巣は・・・ひどいな、いったい誰がこんなことを・・・」
「…ヒナチュン…ピヨチュン…タマチュン…ドウシテ…コンナ…ヒドスギユチュン……」
もはや人間を恐れる余裕さえ無いチュンチュンは、うわごとのように悲しみを吐き出している。
「可哀想に・・・」
「チュンチュンノタカヤモノ…ゼンブナクナッチャッタチュン……」
「つらかったね、悲しかったね・・・でも、まだ全部無くなってなんかいないよ」
「…チュン?」
「まだチュンチュンが生きているじゃないか。
 ヒナチュン達は死んじゃったけれど、チュンチュンが生きていれば、また子供は産まれてくる。
 もちろんヒナチュン達の代わりにはならないとは思う。
 でも、天国のヒナチュン達は、ママがずっと悲しんでいるよりは、幸せを取り戻してくれることを望んでいると思うよ」
「ソウ…チュン…?」
「ああ、きっとそうさ」
「ゥゥ……ヒナチュン…ミンナ…ゴメンネ……チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン…!」
チュンチュンはぽろぽろと涙を流し、叫んだ。

「でもこの巣はもう危ないな、こんなことがあったんだから、安全なところに移動したほうがいい」
「…チュン」
「あっそうだ!うちに来なよチュンチュン!うちなら危ない人や動物は入ってこれないから安心だ!」
「…ソンナ…タスケテクエユチュン?」
「もちろんさ!君のような可哀想なチュンチュンを放っておけないよ!ぜひうちに来るといい!」

こうして我が家にまたチュンチュンが増えた。
・・・そのうち、ヒナチュン達が虐め殺される様を撮ったビデオを見せてやろう。
その時の想像をすると、よだれが出てしまう僕であった。

おしまい。