��原型不定詞
不定詞というとto不定詞だと思われがちですが、
原型不定詞と言うものが存在します。
文字通り動詞原型を使うもので
(1)助動詞の後ろ
(2)使役動詞(make,have,let)
(3)知覚動詞(look at, hearなど)
上記３種類に用いられます。
(a)原型不定詞
動詞のもともとの形、動詞原型をつかうもので、
動詞原型の非現実感(願望、推薦、命令など)が表せます。
非現実観を言い換えると「定まらないふわふわした形」と考えられます。
形がないので原型には力が加わりません。
I will go to Hawaii next year.「ハワイに行こうという今の思いを言っている」
I heard him sing a song.「sing a songという状態にいる彼を聞いている。hearの影響はhimに及んでいる」
(b)使役動詞
使役動詞は「〜させる」という意味を表すもので
主要なものにmake/have/letがあります。
この原型不定詞を使う形の場合「ある動作状態にさせる」という事実を表します。
My brother made me wait outside the store.「私を待たせると言う状況を作り上げた」
My brother doesn't let me go out at night.「私に外出する許可を出さない」
一方getのようにto不定を使う使役動詞もあります。
I got Tom to repair my bicycle.「Tomに自転車を直すと言う状態に到達させた」
＊to不定を使うものは「そこに向かうよう促した」となります。
つまりmake/have/letのように「ただ単にそういう状況にした」ではなく「なんとかそういう状況に到達させた」となります。
(c)知覚動詞
知覚動詞は「人などがある動作状態にあるのを見る・聞く・感じるなど」を表すものです。
人などの行う動作状態に対しては力がおよんでません。
I saw the boy fall down.「転ぶところには何にも関与していない」
不定詞というとto不定詞だと思われがちですが、
原型不定詞と言うものが存在します。
文字通り動詞原型を使うもので
(1)助動詞の後ろ
(2)使役動詞(make,have,let)
(3)知覚動詞(look at, hearなど)
上記３種類に用いられます。
(a)原型不定詞
動詞のもともとの形、動詞原型をつかうもので、
動詞原型の非現実感(願望、推薦、命令など)が表せます。
非現実観を言い換えると「定まらないふわふわした形」と考えられます。
形がないので原型には力が加わりません。
I will go to Hawaii next year.「ハワイに行こうという今の思いを言っている」
I heard him sing a song.「sing a songという状態にいる彼を聞いている。hearの影響はhimに及んでいる」
(b)使役動詞
使役動詞は「〜させる」という意味を表すもので
主要なものにmake/have/letがあります。
この原型不定詞を使う形の場合「ある動作状態にさせる」という事実を表します。
My brother made me wait outside the store.「私を待たせると言う状況を作り上げた」
My brother doesn't let me go out at night.「私に外出する許可を出さない」
一方getのようにto不定を使う使役動詞もあります。
I got Tom to repair my bicycle.「Tomに自転車を直すと言う状態に到達させた」
＊to不定を使うものは「そこに向かうよう促した」となります。
つまりmake/have/letのように「ただ単にそういう状況にした」ではなく「なんとかそういう状況に到達させた」となります。
(c)知覚動詞
知覚動詞は「人などがある動作状態にあるのを見る・聞く・感じるなど」を表すものです。
人などの行う動作状態に対しては力がおよんでません。
I saw the boy fall down.「転ぶところには何にも関与していない」
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