ココネ なう。

Drunk manさん：
Excuse me.
すみませーん。
Can I have another bottle of wine?
ワインをもう一本おねがいできるかな。

Flight Attendantさん：
Yes, sir.
はい。
I'll bring it right over.
今、お持ちします。

Kiyoshiさん：
Oh no, more wine ...
まったく、またワインのおかわりか...。
He reeks of alcohol ...
酒臭いな...。
Now he's snoring ...
今度はいびきか...。
Give me a break!
勘弁してくれよ。
He's making so much noise, I can't read my paper!
うるさくて全然新聞が読めないじゃないか。

Kiyoshiさん：
Umm, excuse me.
あの、すみません。
I'd like to change my seat.
席をかえてほしいんですけど。
He reeks of alcohol, his snoring is irritating, and I can't stand it!
酒くさいし、いびきはひどいし、我慢できないんですよ。

Flight Attendantさん：
Oh, that passenger.
ああ、あのお客ね...。
I see.
そうですか。
I understand.
わかりました。
There's an empty seat towards the front, so please move there.
前の方のお席が空いておりますので、そちらへお移りください。

Kiyoshiさん：
Oh, that's great.
はー助かります。

「〜の嫌なにおいがする」という意味です。
reek は「悪臭を放つ」ということで、reek of の形で用います。
He reeks of alcohol. は「彼は酒くさい。」です。
smell of を使って He smells of alcohol. というと、
「酒のにおいがする。」ということになり「悪臭」という意味合いは必ずしもありません。

「やめてよ」「勘弁してよ」という意味で大変よく使われる表現です。
a break は「中断、一休み」、
Give me a break. は感覚的には「ちょっと休ませてよ。」といった感じです。
ありそうにないことを言った相手に Give me a break. と言えば
「冗談も休み休みに言え。」となります。

自分の希望を伝えるときなど、「〜したいんですが」という意味でよく使われます。
I'd like to change my seat.
「席を替わりたいんですが。」のように使います。
また、I'd like you to ... の形で、「あなたに〜してほしい」という意味でもよく使います。
I'd like you to be more careful when you drive. だと
「運転するときはあなたにもっと慎重にしてほしい。」ということになります。
また、電話で「誰かと話がしたい」というとき、
I'd like to speak with ... と言えば、
「〜とお話ししたいのですが」という決まり文句になり、丁寧な表現になります。

いやなことに対して、「ガマンできない。」という意味です。
I can't take it. という言い方もできます。

seat 席
another　もう１つの
bring　持ってくる
passenger　乗客
reek　悪臭を放つ
bottle　瓶
front　前部
understand　理解する
paper　新聞
move　移動する
noise　騒音
snore　いびきをかく
read　読む
alcohol　アルコール
empty　人のいない
wine　ワイン

reek of は「臭い」って方の漢字の意味になるのかな？
　　　　｜
ProfessorTanakaさん
reek of は「悪臭を放つ」ということで、「不快な(強い）臭い」に限定されます。
口語でよく使い語です。