訓練によって運用方法がガラリと変わってしまう典型的なユニット。
【攻撃強化系】と【防御強化系】が2つに分かれており、両用が難しい代わりに【小盾】と【大盾】の代理として運用ができる。
初期取得のスキルに【薬草】というものがあり【毎秒HP40点回復し15秒継続(※HP600回復】となり、多少であれば継戦する事が可能となっている。
民兵の中では【斬撃防御】が高いので遠距離防御は苦手だが戦列戦でその力を存分に発揮する。
・1番ツリーを成長させると【攻撃ビルド】となり、【襲撃】【突撃陣形】【与ダメージ能力向上】がありそれなりの活躍が期待できる。
・2番ツリーを成長させると【防御ビルド】となり、【円陣】【防御陣形】【防御面向上】【移動力上昇】があり補助的な防御陣形を取る事ができる。
・3番ツリーを成長させると【採取能力ビルド】となり、【増員】【フィールド能力向上】がかかり採取要因となる。
ーーー【総評と個人的意見】ーーー
【1番ツリー】と【2番ツリー】で用途が別れ、専門的な動きができ【微量だが回復できる】というのが大きな特徴。
両方ともある程度の補正能力と、上昇効果を持っているので高望みはできないが地味に活躍してくれる強い味方とも言える。
ただし、他の民兵と違って【特化による汎用性の低下】が著しい上に、専門兵科ユニットに任せたほうが圧倒的に強くなり【必要性】は薄い。
唯一の利点を上げるなら【低コストで代理の立ち回りができる】という事が利点であり、回復を微量だが持っている事となる。
決して弱いわけでもないし低コストの襲撃持ちユニットであり、唯一の『低コスト防御陣形持ち』は利点とも言えて、
要約すると『意味合いは薄いが、低コストでその役割を受け持つ事ができ、大体のスキルや能力向上を持っている』という事だと言える。
ちなみに『採取量増加x2』があるので、採取要員として見れば最高峰。
戦闘に使わないと割り切るのなら『3番オンリー』で取っても良い。