最終更新: ezas7z5wze0o 2013年10月17日(木) 09:28:26履歴
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最近のコンタクトレンズは様々なタイプがあり、使いやすくなっています。しかし、装用によるトラブルもけっして少なくありません。正しくない使用法を続けていると、眼病感染の可能性が高まるので注意が必要です。
- 眼科医に指定された時間以上に長時間装用している。
- 寝るときに、レンズを外さない。
- レンズを充分に洗浄をしていない。
- 眼科の定期健診を受けていない。
- レンズに、傷などがあっても、使い続けている。
- レンズの正しい使用方法を把握していない。
アレルギー性結膜炎 | 最も多く起こると言われる眼科障害で、まぶたの裏が荒れて、コンタクトレンズの刺激に対し、過敏に反応が起こります。 |
角膜上皮びらん | コンタクトレンズの長時間装用や、レンズの刺激が原因で起こり、角膜表面の細胞が脱落します。悪化すると合併症が起こって、失明に至ることもあります。 |
点状表層角膜症 | レンズの汚れ、ドライアイ、ケア用品へのアレルギーなどが原因で、角膜表面に細かい点状の傷ができ、角膜表面の細胞が部分的に脱落します。 |
角膜潰瘍 | 角膜の傷がさらに深くなった状態で、放置すると失明の危険性があります。治療しても、角膜が濁って、視力が低下するおそれがあります。 |
角膜血管新生 | コンタクトレンズの装用により酸素が不足し、それを補うために、本来血管のない角膜に血管が進入してしまいます。就寝時も装用し続けたり、長時間装用することで起こりやすくなると言われています。 |
角膜内皮障害 | コンタクトレンズの長時間装用で起こりやすくなります。角膜の透明性を保つ角膜内皮細胞が減ってしまう状態です。 |
アカントアメーバ 角膜炎 | ソフトコンタクトレンズに付着したアメーバが、角膜に侵入する病気で、治療が難しく、角膜が白く濁り、視力が大幅に低下してしまいます。 |
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