クリップボードマネージャCopyQの日本語の情報を補完するものです。

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コマンドライン

タブ、アイテム、クリップボード、および設定は、コマンドラインインターフェイスを介して変更できます。コマンドの完全なリストとその説明を表示するには、コマンドcopyq helpを実行してください。
注:Windowsでは、コマンドラインでcopyqを実行した場合の出力は表示されません。幸いにも、次のようなさまざまな回避策があります。
  • Git Bash、Cygwinなどから実行します。
  • PowerShellからコマンドごとに Write-Outputを追加して実行します。


「ノート」という名前のタブに新しいアイテムを追加するには、次のコマンドを実行します:
 copyq tab notes add "This is the first note."
アイテムを出力するには:
 copyq tab notes read 0
他のアイテムを追加するには:
 copyq tab notes add "This is second note."
タブの全てのアイテムを出力するには:
 copyq eval -- "tab('notes'); for(i=size(); i>0; --i) print(str(read(i-1)) + '\n');"
以下の出力となります:
 This is the first note.
 This is second note.
他にCopyQで可能なことは:
  • クリップボードにコピーされたテキストがマルチメディア付きのURLの場合、ビデオプレーヤーを開く
  • コードエディターからコピーしたテキストを「コード」タブに保存する
  • 別のタブにURLを保存する
  • スクリーンショットを保存する(print-screen)
  • ディレクトリからアイテムにすべてのファイルをロード(画像ギャラリーの作成)
  • 一致するすべてのアイテムのテキストを置き換える
  • アイテムをPythonスクリプトとして実行する

メンバーのみ編集できます