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ピン留めアイテム


このページでは、選択したアイテムをタブ上でピン留め(固定)して、誤って削除したり、現在の行から移動したりしないようにする方法について説明します。

なぜアイテムをピン留めするのか

アイテムをピン留め(固定)する主な理由は2つあります。
新しいアイテムがリストに追加されると(例えば、クリップボードが変更されると自動的に)、残りのアイテムは、同じ行で固定されたピン留めアイテムを除いて1行下に移動することになります。ピン留めは、重要なアイテムをリストの一番上に固定するのに役立ちます。
タブが一杯の場合(設定の「履歴」タブの「履歴内の最大アイテム数」オプションを参照)、新しいアイテムを追加すると、古いアイテムはリストの一番下から削除されます。ピン留めされたアイテムは削除できないため、代わりに最後のピン留めされていないアイテムが削除されます。
注:全てのアイテムがピン留めされ、タブが一杯の場合、新しいアイテムをタブに追加することはできません。

設定

注:Windowsでこの機能を有効にするには、「ピン留めアイテム」プラグインをインストールする必要があります。
これを機能的に使うには、設定ダイアログ(Ctrl + P)の「ショートカット」のアプリケーションタブでピン留めアクションとピン留めを外すアクションにキーボードショートカットを割り当てます(+を押して..)。

アイテムをピン留め

正しく設定されている場合、アイテムを選択すると、ツールバー、コンテキストメニュー、および[アイテム]メニューでピン留めアクションが使用できるようになります。
[ピン留め]メニュー項目を選択する(または割り当てられたショートカットキーを押す)と、選択した項目が現在の行にピン留め(固定)されます。
ピン留めされたアイテムは、リストの右側に灰色のバーで表示されます。
ピン留めしたアイテムは削除しようとしても削除できません。まずアイテムのピン留めを外してください。ピン留めされたアイテムが選択されている場合、ピン留めを外すアクションを使用できます。
ピン留めされたアイテムは、マウスで移動(ドラッグ)するか、キーボードショートカット(Ctrl + Up / Down / Home / End)を使用しない限り、同じ行にとどまります。

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