Corundum Server - 1.3について

1.3アップデートについて

1.3アップデートの時期が8月1日となったようです。
が、最低限の管理プラグインが1.3に対応されるまでは1.2.5で稼働することになります。
(※およそ1〜2週間程度と予想)
1.3にすぐアップデートすると、当サーバーを含む数多くのサーバーに入ることができなくなります。
マルチで遊んでいる方はすぐにアップデートしないほうがいいでしょう。
アップデートする方はバックアップ推奨です。
また、1.3で稼働を始めたとしても、導入プラグインの対応待ちや更新などでバタバタする日々が続くと予想されます。
住民の方々には色々と迷惑・ご不便をおかけしますが、そこはマルチの「宿命」として、
暫くの間はあわただしい状況を我慢していただく事となります。何卒、ご了承下さい

Worldについて

正式版1.3では、以下の重要な変更が予定されています。
  • A new ore block Emerald Ore.
    • (エメラルド鉱石)
  • Added Emerald
    • (エメラルド) (訳註:通貨として機能する)
  • Added Pyramids, a new structure in Desert biomes.
    • (砂漠バイオームに新種の建造物、"Pyramid"を追加)
  • Added Jungle temple.
    • (ジャングルに"Jungle temple"を追加)
  • Villages spawned in Desert Biomes now have a different style.
    • (砂漠バイオームで生成される(NPCの)村は、異なったスタイルになる)
Minecraft Japan Wikiより引用

これらの新要素は、既存の1.2.5で生成されたマップには存在せず、新たなワールドを作成しなければ十分に楽しむことができません。
そこで、これら1.3の新要素を充分楽しむために運営5人が考えている対応は、
現在の1.2.5で生成された全てのworldを放棄し、新規に1.3のマップで始める。
ということです。

尚、現在作成済み・作成途中の建築物・作品に関しては、要望のある建築物すべてを建築したworldに対応した新規マップへ移したいと思います。
チェストの中身も一緒に移動するため、アイテムを特段個人で移動する必要はありません。
「地形と一体化した建築を進めていた。」という方に関しましては、地形ごと移動も可能です。
ただし、別なworldへの移設は不可(ネザーからEnd、Endからworld等)

尚、1.3で稼働してからは現在の1.2.5生成の「world」を「old_world」と改め、新規に1.3で生成したマップを「world」として使用します。
1.3の新規マップは現在のseed値で作成するつもりです。
(tyさんの報告によると、1.3プレリリースでのバイオーム自体はそこまで変化はないという話です)
old_worldは建築物の移設希望者全員の移設が終わり次第、破棄します。

移設について

移設に関しては運営5人(kuril、testman_ty、Dominon555、wawonn、vivehodie)が手分けをして行います。
1.3のworldが作成され次第、移設希望を受け付けます。
あまりゲームに入れない方は掲示版での受付も行います。
心配な方は掲示版をご利用下さい。
  • 移設の個数制限はありません。
  • 移設範囲の制限はありません。
    • (チェスト1個から山まで受け付けます)
  • 移設元の範囲をあらかじめ決めておいて下さい。
  • 移設先を予め決めておいて下さい。
    • ある程度は好きな座標への移動を受け付けます。
  • 移設の希望はゲーム内で受け付けます。
  • 移設が完了次第、移設元は切り取ります。アイテムの不正入手を防ぐ意味合いがあります。

スポーン地点周辺について

現在スポーン周辺にはほとんど何も規制はありません。
が、そのためにスポーンの景観を損ないかねない高層の建物や地下TT、ブロック密集に伴うラグなどの問題が発生しました。
''スポーン周辺は初見さんにわかりやすくしたい"
"ラグなどが起こりづらいようにしたい"
"サーバー中心点ということもあり景観も重視しよう''
と言う話にまとまりました。
スポーン整備計画
  1. 1.3にはスポーン地点を座標(x:0,z:0)付近に移動します。
  2. スポーン地点より、半径200ブロック以内は公共施設エリアとなります。(world以外は半径が変更されます)
    1. CoPo交換所、伐採場、案内・掲示版や公園、駅、公共農場などを制作する予定です。
    2. 後ほど公共施設建築希望者を募ります。
  3. スポーン地点より、半径200ブロックから300ブロックの範囲では、区画整備を行います。
    1. 基本的にどなたでも建築できます。
    2. ただし、建築物については高度制限(y:128以下)を設ける予定です。
    3. また、建築物についてのサーバールールもより厳しく判断されます。
  4. スポーン地点より、半径200ブロックから500ブロックの範囲では、トラップタワー(TT)の建築を禁止します。
    1. 尚、スポナーを使ったトラップはこれに当てはまりません。
    2. ただし、スポナーを使った経験値トラップは、苦情があった場合禁止させて頂きます。
※また、上記計画範囲内外を問わず、サーバールールに従って建築を行うようにしてください。


現在、1.3になった場合スムーズにスポーン周辺の移設が完了するよう、別ワールドにて作業を行なっています。

Netherについて

通常、地上とネザーは1:8の比率でお互いがくっつき合っています。
1.3以降、その比率を2:3(1:1.5)にします。
それに伴い現在のネザーを再生成します。
<参照までに>
通常、ネザーで200ブロック進むと、地上では1600ブロック進んだ事になります。(8倍の移動距離)
変更後は、200ブロック進むと、地上で300ブロック進む処理となります。(1.5倍の移動距離)

理由

公式比率のままだと、ネザーの実質使用範囲が大幅に限られてしまいます。
地上世界半径3000に対するネザーの実質使用半径は約380+αとなります。
地上最大半径の(x:3000,z:0)からゲートを作ったとしても、ネザーでは座標が(x:380,z:0)程度になるためです。
NetherMapを御覧ください。
この緑の円が地上とネザーがゲートでうまく繋がる大まかな範囲となります。
非常に狭い範囲だということがわかります。
住民分のブレイズスポナーがあるわけがなく、ネザーウォート畑を作るくらいの範囲しか無いでしょう。

NetherMapの緑色の範囲を超えてゲートを作るとどうなるのか、赤い矢印が示す部分にゲートを作ると…

ワールドの半径を越えた場所に地形が生成されてしまいます。
しかしこの方法で範囲外にでたとしても、すぐにワールドボーダーの効果で範囲内に引き戻されてしまいます。
比率を変更すると…

赤い丸はゲートです
このように、worldとnetherがきっちりと合うようになります。
問題点のまとめ
  • ネザーがあまりに狭い範囲でしか使用しにくい状況にある。
  • 土地不十分のためネザーに建築物を建てることが困難になる可能性がある。
  • その範囲(NetherMapの緑の円)外の場所でゲートを作ると、地上の範囲外に出てしまう。
  • 範囲外に出てしまうと、マップ生成が起きてしまいDynmapが汚くなる。
これらの問題を解決するためにworldとnetherの比率を変更します。

デメリット

比率を変更するということは、ネザー長距離移動(8分の1移動)ができなくなる ということを示しています。
これに関してですが、そこまで問題にならないと考えています。
これは主に、シングルプレイで新天地を容易に見つける方法として活用されています。
ですが当サーバーでは既に自動生成済みのマップを用意することで、地形生成によるラグを防ぎ、Dynmapを綺麗にするというスタンスを取っています。
人が踏み入ってないとしても、完全な新天地はありません。すべての場所はDynmapで確認ができます。
そのために、新天地を見つける際にネザーを利用する必要はありません。

シングルでは資源の枯渇のために、遠くへ資源を取りに行く際にネザー移動を利用することがあります。
これに関しては別途資源マップを用意しているのでその必要はありません。

広範囲または拠点がいくつもある方が純粋な移動距離短縮の目的でネザー移動する場合があります。
この場合、たしかに問題があります。
この問題の妥協策として、CoPoを支払うことによりどこでもドアのようなものを作成しようと考えています。

移設に関して

world同様に、ネザーの建築物も移設対象となります。

プラグインについて

1.3になり次第すぐにサーバーもバージョンアップとはいきません。
bukkitを使っている以上、bukkitと最低限のプラグインが1.3に対応する必要があります。
最低限のプラグインが対応し次第のバージョンアップとなります。
もしバージョンアップされる方はMinecraft.jarのバックアップをオススメします。
1.3にアップデートしたあと、現在(1.2.5で)導入されているプラグインはバージョンが1.3に対応し次第、順次追加していきます。

Lumberjackについて

1.3にアップデートしたあと、現在(1.2.5で)導入されているプラグインはバージョンが1.3に対応し次第、順次追加していきます。
とありますが、例外的にLumberjackだけはサーバーが1.3になり次第削除を予定しています。

その他

1.3に伴いプラグインの効果が公式で採用されるものがあります。
PickBoatやExpMinerのようなプラグインです。
これらに関しては公式の様子を見つつ再度検討しなおします。

CoPo(コランダムポイント)について

現在使い道のないCoPoですが、これはいわゆるAdminShop,ServerShopのような交換所を作り使用するつもりでつけた機能です。
スポーン付近を綺麗に整備した後に交換所を設置します。

交換所で取り扱うアイテムに関して

価格に関しては1.3になった時の皆さんの手持ちポイントを参考に、高めに設定します。
あくまでポイントですので、コンビニ感覚での使用は考えていません。
どちらかと言うと、銀のエンゼルのような感覚となります。
  • 羊毛各種
  • 岩盤
  • 食料全般
  • チェーン装備
  • スタックされた看板
  • エメラルド原石
  • その他手に入りづらいアイテム
決定事項ではありません。参考程度にどうぞ

アイテム交換以外の使い道

  • どこでもドアのように、A地点からB地点へ瞬時に移動できる機能を提供します。
  • 保護領域(WorldGuard)に追加機能(flag)を提供します。
これらに関しては後ほど詳しい説明を行います。