公式比率のままだと、ネザーの実質使用範囲が大幅に限られてしまいます。
地上世界半径3000に対するネザーの実質使用半径は約380+αとなります。
例えば、地上最大半径の(x:3000,z:0)からゲートを作ったとしても、ネザーでは座標が(x:380,z:0)程度になってしまいます。
詳しく説明するために、下記の、NetherMapを御覧ください。
この
緑の円が地上とネザーがゲートでうまく繋がる大まかな範囲となります。
この範囲だけでは、住民が自由に建築を求めたり、ネザーウォート畑等々を作ることが困難であると考えました。
逆に、NetherMapの
緑色の範囲を超えてゲートを作るとどうなるのか、上記図の
赤い矢印が示す部分にゲートを作ると…
ワールドの半径を越えた場所に地形が生成されてしまいます。
この方法で範囲外にでたとしても、すぐにワールドボーダーの効果で範囲内に引き戻されてしまいます。
ここで、比率を変更すると…
赤い丸はゲートです
このように、worldとnetherがきっちりと合うようになります。