クリミナルガールズ (INVITATION) 攻略まとめwiki

７人目のパーティキャラクター。クールな性格と口調の持ち主と思いきや、4層で発覚するその実質は……。

「指揮官型」という独特な称号をつけられているが、基本的には魔術師型。低耐久かつ高MP・MATK。
同じく魔術師型のアリスと比較すると、HPがある分少しタフ。反面、攻撃技の基礎火力やMATKの差から、単体火力では遠く及ばない。

シンの最大の特徴は、「OPR」系のスキルである。これらの技自体に効果がある上、パーティ内にいるキャラが、所持している対応スキルで追撃する。
つまり、「自身の効果+対応する味方スキル」を1ターンで行うため、純粋にターン内の手数を増やせる。
OPR系スキルを使えるようになってくると、「属性つきスキル攻撃の連携」や「補助スキルの多重発動」をガンガン行う事ができるようになり、特にボス戦での活躍が光る。
当然ながら、対応スキルを習得していなかったり、パーティ内に対応キャラがいないと追撃は発生しないので注意。逆に追撃条件を満たせば、発動時にシンが麻痺で行動できなくても追撃は発生する。

後述のようにスキルの燃費があまり良くないキャラなので、雑魚戦はあまり得意ではない。
また、キャンプ近くで火力全開でレベル上げをするにも、シンは全体攻撃を持たないので、雑魚が複数出るようなシチュエーションでは活躍しづらい。
逆に、ボスクラスの敵が相手なら、息切れするまで全力投球させればかなりの速度でHPを削れるため、打ち切りの砲台として優秀。

MP総量は非常に高いが、消費MPの高さも全キャラ随一なので燃費はあまり良くない。
EXスキルのMP回復は「自身のレベル分だけ回復（レベル35なら35回復）」。取得直後〜4層クリア付近まではMP総量のわりに回復量が低めに感じるかもしれない。
MPスティールも滅多に提案してくれないので、あまりアテにしない方が正解。
戦闘中のヒール提案率がもともと高くない上に確実性にも欠ける（かなりのピンチでも提案しない事がある）ので、戦闘中の回復役としてはあまり頼りにならない。
ただし発動さえしてしまえば全員全快する。
一方、フィールドスキル「ヒーリング」は低燃費で単体完全回復という美味しいスキルなので早めに覚えておきたい。

• 仲間が連携して発動するスキルは全てMPコストが0で発動する。奥義のOPRエンドでもこれは適用される。

• OPR系スキルには全て速度補正が付いている模様。殴りかかった時よりも明らかに早く順番が回ってくる。
• 「OPR○○」での連携途中に敵を撃破してしまった場合、他に敵が残っていても残りの追撃は発動しない（通常攻撃×nのように残った敵をターゲットにしたりはせず、行動自体をパスしてしまう）
• 連携に参加する仲間の状態異常については、麻痺していると追撃がキャンセルされる事があるが、混乱の影響は受けない。
• 始動技の「OPR○○」が、シンの麻痺によってキャンセルされた場合、シンの始動技は発動しない（当然MPも消費しない）が、仲間の追撃は発生する。この場合はMP消費ゼロで連携技を撃てる事になる。
• 「OPRネクスト」がかかった状態でEXスキルが発動すると、そのキャラは行動したとみなされてMP消費0効果がなくなってしまう。味方の通常攻撃に参加するのは行動にあたらないようで効果は継続する。

項目	数値	順位
HP	360	5
MP	350	1
ATK	320	5
DEF	150	6
MATK	440	2
MDEF	210	2
SPD	130	6

※ガールズオーダーLv1で消費MP-1
※ガールズオーダーLv3で消費MP-2
※騎士化で消費MP-3

スキル	消費MP	効果	提案時のセリフ
たたかうLv1	0	最大２人まで協力して戦う
魔法で攻撃	5	敵１体に魔法攻撃	「闇の切り札…」
魔法攻撃力UP	-	MAT＋５される
ヒーリング	7	【フィールドスキル】味方１人のHPを完全回復	（使用時音声）「これで大丈夫よ」「回復するわ」

ＯＰＲファイア	13	敵1体に炎属性の魔法攻撃＋サコが追撃 追撃スキル「ほのおパンチ」	「ＯＰＲ・ファイア！」
ヒール	7	味方全体のHPを回復する	「まとめて治すわよ」
ＯＰＲフリーズ	19	敵１体に氷属性の魔法攻撃＋アリスが追撃 追撃スキル「ヒエール」	「ＯＰＲ・フリーズ！」
ＯＰＲアシスト	19	味方全体のMATとMDFを上げる＋ランとサコが補助行動。 追撃スキル「ガードシフト」「ハイチャージ」	「ＯＰＲ・アシスト！」

たたかうLv2	0	最大３人まで協力して戦う
ＭＰリターン	-	【ＥＸスキル】自分のＭＰを回復する (自分のレベルと同じ数値分MPを回復)	（発動時音声）「しゃがんでおくか…」
タロットＥＸＰ	4	戦闘終了時のＥＸＰを増やす （指定した敵の経験値が1.5倍になる）	「幸運のロール…」
たたかうLv3	0	最大４人まで協力して戦う

ＯＰＲショック	23	敵１体に雷属性の魔法攻撃＋ランとアリスが追撃 追撃スキル「シビレール」「エレキアタック」	「ＯＰＲ・ショック！」
ＭＰスティール	0	敵１体に魔法攻撃＋ＭＰ吸収	「そろそろ魔力を補充しないと」
シャドウボール	21	敵１体に強力魔法攻撃	「この技でセンメツする！」
ＯＰＲネクスト	0	味方全員の次のターンの消費ＭＰを０にする	「次のMP、ゼロにするから！」

技名	パートナー	MP	解説	提案時のセリフ
ＯＰＲベノム	キサラギ	16	敵１体に大ダメージ＋猛毒付加	「デストロイオペレーション！」
ＯＰＲヘイヴン	トモエ	50	敵全体に大ダメージ＋即死付加	「ヘブンズオペレーション！」

深緑のインパネスコート風の上着とベレー帽という、軍師風の衣装になる。
露出度は高くないが、よく見ると上着の隙間からおへそとローライズパンツが見えている。
奥義「OPRエンド」は脅威の全員連携技。シンの始動技は約2000程度のダメージ。
味方の連携は「最強スキル」というにはちょっと残念な技もあるが、麻痺やステータスダウンといった追加効果技が多いのは嬉しい。
純粋な威力としても、強化なし・味方全員行動可能という基本的な状態で見れば、
パーティ構成次第ではあるが純粋な攻撃系奥義であるアリスの「フリソソーグ」やトモエの「乱れ牡丹」よりも総合的には高威力。
ただし、味方それぞれで判定を行うため、強化を乗せるにはちょっと面倒。大幅強化の状態を維持するのはほぼ不可能。
そのため、飛躍的なダメージ上昇は見込みにくい。

ＭＡＴ＋３０は強力。ただ、シンはなまじ回復・補助のスキルを持つ分、強敵相手だとそちらに提案を持って行かれやすい。
特にボス戦ではOPRアシスト／ネクストの提案がよく来るため、どうしてもサポート役にまわりがちになる。
ORPネクストの後に結構な確率でエンドを提案してくれるので、それに合わせた強化アイテムの使用などである程度の威力向上が見込める。
自身の打たれ弱さを補填できるスキルがないのも少々痛い。
強敵相手の時は無理にパーティに出しっぱなしにせず、充分に準備が整っている時だけ出てくるような使い方の方が安定した運用ができる。

ＯＰＲエンド	99	【奥義】敵１体に仲間全員が最強スキルで攻撃する（※）	「ＯＰＲ・エンド！」
ＯＰＲチャージ	-	【ＥＸスキル】味方全員のＭＰを回復する (各キャラのMP最大値の20%を回復)
消費ＭＰ２５％減	-	ＭＰの消費量が２５％下がる
魔法攻撃力ＵＰ大	-	ＭＡＴが＋３０される

※OPRエンドの追撃スキル
　キサラギ「パラスバスター」　ラン「エレキバスター」アリス「コゴエール」　サコ「ほのおドリル」
　ユコ「ライトフォール」　トモエ「御所車」　

余談ながら、シンは騎士化した状態でのおしおきセリフのデレデレ度合いが、他キャラと比べても著しい。
人が変わったかと思うほどなので、一度は聞いてみる事をお勧めする。