おしおき

本作の売りの一つ。女の子にムチ打ちなどの虐め行為をする…といった部分が目立つが、中身は一風変わった「スキル入手」のシステム。

ゲーム進行に合わせておしおきの「種類」が増えていき、おしおき一種につき各キャラ4つずつのスキルがリストアップされる。
敵を倒す事で入手できるOP(本作におけるお金)を消費して簡単なミニゲームにチャレンジし、ミニゲームの成績によって100〜200のスコアを獲得、獲得スコアが一定値貯まるとおしおきレベルがアップ、スキルを獲得、という流れ。

入手しているおしおきの範囲では、どのキャラのスキルを取っていくかは自由に選択できる。
ガールズオーダー2クリアで消費OPが25%減少、ガールズオーダー4クリアで50%減少する。

なお、各おしおき4つめのスキルを入手(レベルMAX)後は、消費0ポイントで好きなだけ遊べるようになる。

おしおきの背景画像について

おしおきの種類ごとに用意されており、VeryGood,Goodの判定を取る度に画像を隠している覆いに穴があいていく。
レベル1〜3ではパーフェクトを取っても絵の全貌を見る事ができないが
レベル4でパーフェクトを取ることによって、画像の全てを見る事ができるようになる。
一度パーフェクトを取った画像は、ストーリークリア後に閲覧できるようになる。
CG枚数は以下の通り。
通常時4パターンx7人分
騎士状態4パターンx7人分
エンディング一枚絵x7人分+α

各おしおき詳細

スパンキング(やわらかムチ)

レベルOP消費入手スキル
110たたかうLv1
235キャラ個別(コマンド)
360キャラ個別(ステータスアップ)
4100キャラ個別(フィールドスキル)

移動するハートマークが女の子に重なった瞬間に○を押す。
レベルが上がるとハートの速度が速くなり、変則的な軌道を描くようになる。
Vary Good狙いは「ハートの色が変わった(移動が終わった)瞬間」に押すこと。割とシビアなので注意。
どのキャラも、「たたかうLv1」を入手していないと戦闘ではコマンド提案をしてこないため、最低でもレベル1にはしておく必要がある。
注)はっきり言って、この手のミニゲームが苦手な人はいきなり発狂しそうな気分を味わうことになる。しかし50回もやれば慣れてくる。

電気パッチン(ビリビリ棒)

レベルOP消費入手スキル
1100キャラ個別(コマンド)
2150キャラ個別(コマンド)
3300キャラ個別(コマンド)
4450キャラ個別(コマンド)

一定時間で変わる指定されたボタンを連打してゲージを溜めていき、時間内にゲージを一定量以上に増やせればVery Good。
間違ったボタンを押すとゲージが減少する。
レベル1で○と×、レベル2で○×△…と使用するボタンが増えていく上、ボタン指定変化の間隔が短くなっていく。
連打速度はさほど必要ではないので、間違わないようにしていけば簡単。
全レベルに共通で開始直後の指定ボタンは○であり、変化までの間隔がやや長い。

ぬるぬる調教(ナゾのえきたい)

レベルOP消費入手スキル
1500たたかうLv2
2650キャラ個別(EXスキル)
3900キャラ個別(コマンド)
41200たたかうLv3

アナログパッドを左右に倒してボトルを傾け、指定された数だけ水滴を落とす。
指定された数だけぴったり落とせればveryGood。足りなかったりオーバーしたりするとMiss判定になる。
また、成功しても時間がかかりすぎる(20秒を切る)とGood判定になってしまう。
どれくらい右に傾けると水滴が出るのかを確認して、出過ぎてしまったらすぐに左に戻すことで調整する。
レベルが上がると水滴の指定数が増えるほか、水滴の出かたも激しくなる。

ボトルを傾けるのは十字キーでも可能。自分のやりやすい方でプレイしよう。
ちなみにLv4の場合、完全に右に傾けておいて、残り数表示が9(Lv3だと7)になった瞬間に戻し始めれば簡単にveryGoodが取れる。

さわさわ指導(羽ぼうき)

レベルOP消費入手スキル
11500キャラ個別(コマンド)
22000キャラ個別(コマンド)
33000キャラ個別(コマンド)
44500キャラ個別(コマンド)

動き回るターゲットをアナログパッドで操作する照準で追いかけて○ボタンを押す。
照準は加速度と慣性がつくので慣れが必要。
素早く動こうとして最加速してしまうと減速が追いつかず、方向転換や切り返しが困難になる。
あまり加速しすぎずに落ち着いて進むようにすればターゲットを捕らえやすいはず。
照準とターゲットは完全に重ならなくても、半分強〜3分の2程度重なっていれば捕まえられるが判定は非常に不安定で、目分量で重なっていると思って押してもポイントにならない事も多い。
ボタン入力も一定の速度以上の間隔は受け付けないので、近づいたら○連打の戦法も効果は薄い。

照準は十字キーでも可能。自分のやりやすい方でプレイしよう。
レベルが上がっていくとターゲットの動きが速くなるだけでなく、ターゲットが2つ・3つと増えていく。
ターゲットの初期位置や動きは完全にランダム。
レベルが上がると運の要素が強くなっていくため、安定してパーフェクトを取るのは非常に難しい。
特にMAXでのパーフェクトはかなりの無理ゲに感じるが、取れる時は案外あっさり取れたりする。
練習というより、ひたすら回数のチャレンジあるのみ。

癒しモミモミ(いやし系手袋)

レベルOP消費入手スキル
115000キャラ個別(奥義)
222000キャラ個別(EXスキル)
330000キャラ個別
440000キャラ個別(ステータスアップ)

音ゲーのような画面でタイミング良くLかR、あるいはその両方を押していくミニゲーム。
ハートマークで押すとゲージ増加、ドクロマークで押すと減少する。
ドクロを押さなければタイミングがずれていたりハートを逃しても減少することはない。
判定はそれほどシビアではなく、LRが同時に落ちてくるシーンで片方だけしか押していない状況でもOK判定されるのでとても簡単。
音ゲーに見えるがあくまでハートを拾っていくゲームなのでLR同時拾えば2個分ゲージが溜まる
レベルが上がると流れてくる速度が速くなるほかゲージ増加量が減るが、レベル3まではあまり大きな違いはない。レベル4の速度は結構速いので、タイミングを合わせづらいかも。
消費OPが異常に高いので、ガールズオーダー2・4を達成してから挑戦するのが吉。
ガールズオーダー2を達成しているとレベル1…11250
ガールズオーダー4を達成しているとレベル2…11000 レベル3…15000 レベル4…20000。

おしおき攻略情報

スコアについて

各おしおきでのスコアの入り方は次の通り。基礎点は25点で、判定に応じて以下のように加点される。
判定獲得スコア
miss+0
good+10
very good+25
これが4回あるので最低100、最高200のスコアが入る。
なお、スパンキング、電気パッチンはMISS表記が出ても、タイミングがよければスコアに+5される。

レベルアップについて

レベルアップに必要なスコアは次の通り。
レベルスコア(合計スコア)
1→2230(230)
2→3350(580)
3→4350(930)
4→MAX350(1280)
なので、最低でも7回(最高だと13回)のおしおきが必要となる。

レベルMAXへのOP節約

各おしおきで確実にスコア200をとれるようならば、次のようにして少しOPが節約できる。
前項のように7回のおしおきが必要になるのだが、
すべてスコアを200をとるとレベル1、3、4が2回、レベル2のみ1回のOP消費となるが、
たとえばレベル1での最初のおしおきで全てミスをしてスコア100をとり、その後全てスコア200をとると
レベル1、2、3が2回、レベル4のみ1回のOP消費ですむ。
なのでレベル4とレベル2の消費OPの差分だけ節約できる。
最初のおしおきで1度だけVeryGoodをとってスコア125にすると、
レベル4のおしおきはスコア155でレベルMAXになる。
最初のおしおきがスコア100だとレベル4でスコア180が必要になり、
最低でもverygood3回とgood1回が必要になるため、
確実にスコア200を取れる自信がない場合は
最初のおしおきでスコア125とっておくとよい。
(なおレベル1は最低2回あるので、1回目200、2回目100or125でも結果は同じ)

どなたでも編集できます