クトゥルー神話wiki - ハスター
Hastur
ハストゥール
名状しがたきもの、星間宇宙を渡るもの、悪の貴公子
牧羊者の温厚なる
神
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、自然神、邪神、
旧支配者
、エントロピー
古代都市
カルコサ
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近くの
黒きハリ湖
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に幽閉されている。又、
セラエノ
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を支配している。
まれに生物に乗り移ると、その生物は体が膨らみ鱗のようなものに覆われ、手足から骨が無くなり流動体のように変形してしまう。これはハスターが去っても永遠に治らない。
CoC
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のサプリメントの一つ、
デルタグリーン・カウントダウン
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に拠れば、其の本質は「エントロピー」であり、全ての秩序を破壊する。
オーガスト・ダーレス
の体系付けに拠れば
旧支配者
の一柱とされる。
クトゥルフ
の異母兄弟である。四大のうち「風」を象徴し、「水」を象徴する
クトゥルフ
と対立し、
クトゥルー
に敵対する者に力を貸すとされた。
リン=カーター
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によれば、ハスターは
シュブ=ニグラス
の夫とされる。
眷属
イタカ
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ロイガー
ツァール
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ミ=ゴ
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バイアクヘー
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(ビヤーキー)
化身
黄衣の王
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冷徹なる知性を其の両目に湛えた黒蛇
信仰
古代メキシコの神ミクトランテクトリ、古代エジプトの神セトは
ハスター
の化身であるとされる。
登場作品
クトゥルフ神話
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より前から登場。
羊飼いのハイータ
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:
アンブローズ=ビアーズ
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作。初出
黄の印(物語り)
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クトゥルフ神話に登場したのは、
闇に囁くもの
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から。
ハスターの帰還
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関連
黄の印
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