効果
前作『黒炎』のような黒い炎で前方近距離を横一線に薙ぎ払う。
呪術の火を装備している手に対応して攻撃方法が変わる珍しい呪術で、
右手に装備している場合は左から右へ、左手に装備している場合は右から左へ炎が走る。
射程距離には限界があるがこの呪術は上下の照準をコントロールできるタイプで、
自キャラの目線あたりに炎が発生する。
足元に炎を発生させることもできるが、その場合範囲はかなり小さくなってしまうので注意。
(走る炎の先が地面に当たって消えている?)
対人戦では横ローリングされてもタイミングと方向が合えば薙ぎ払えるが、
射程限界がかなり短く(ローリング2回分くらい)前後の判定も薄いので距離を取ることで簡単に無力化されてしまう。
しかし射程距離内ならば安易な横移動を咎められるこの呪術は直線的なものが多いスペルの中でもかなりやっかい。
さらに呪術には前ローリングに直撃する薙ぎ払う炎や大発火、封じられた太陽(足元照準)等があるので、
上手く使えば相手の動きを大きく制限できる・・・かもしれない。
呪術に限らず、他のスペルとうまく組み合わせてみよう。
ちなみに舞踏の火と封じられた太陽はモーションが同じだが、
効果音と手元の炎の色に違いがあるので慣れた相手の場合一瞬の予備動作で判断される可能性がある。