LA生まれ。幼少時より父親から身体的・精神的虐待を受けて育つ。夫
チャールズ?からの暴力に怯える母
サラ?はヨシュアを庇うことはなく、父から溺愛されていた5歳年上の姉の
シェリー?がいつもヨシュアを庇い、唯一の心の支えだった。
10歳の時に母が病死。高校生の時に父が事故で急死した事を機に、母方の伯母夫婦がいる
ワシントンD.C.?に移り住む。それまでは育った環境ゆえ、極端に無口で他人と密接な関係を築くことができなかったが、新しい環境の元では友人や恋人ができるなど、良い変化に恵まれた。
大学の時に、
シェリー?が
ティム・モーハン?と結婚するが、その1年後のある日、突然失踪してしまう。捜索願を届け出、ヨシュアと
ティム?も独自に行方を探すが、
シェリー?は見つからなかった。それから2年後に、
耳切り魔トーマス?が逮捕されたことによって、事件の被害者のうちの一人であった事が分かった。
大学時代に習得した格闘技の能力を活かしたいと考え、卒業後は
シークレットサービス?に就職し、特別捜査官として副大統領の家族の警護を担当していた。しかし、副大統領の娘からセクハラを受けたことがきっかけで退職。その後はLAに戻り、警備会社
ビーエムズ・セキュリティに就職し、ボディガードとして勤務する。
ロブとは半年の恋人の期間を経た後、結婚式を挙げ、
ロブの家で新生活を始めた。
結婚式前夜に、ふたりの初対面が
ロブの誕生日パーティーではなかったことを打ち明ける。
ケラー事件?の解決に協力した犯罪学者の
ロブに興味を持ったことから、
ロブが教鞭を執る大学でこっそり講義に出席し、著書にサインをもらっていたことを明かした。
エドワード・ボスコ?の新作「
天使の撃鉄?」の発売と映画化を記念するパーティーに出席した際に、映画監督の
ジャン・コルヴィッチ?から、冷徹な殺し屋
ミコワイ?の役にスカウトされる。その場では固辞したが、その後もしつこく勧誘され、しまいには入院した
コルヴィッチ?から病床で涙ながらに訴えられ、最終的には承諾した。しかしそれは
コルヴィッチ?がここぞと言う時に使う泣き落としの演技だった。
映画に出演するのはその一作だけと決めていたが映画の続編があった際には出演して欲しいと熱望され、今後も俳優を続けるかどうか、自分自身の中でも
ロブとの関係においても思い悩む。葛藤の末、辛い子供時代にアニメや映画のヒーローに救われた、かつての自分のような子供に届けたいと言う想いもあり、俳優の道を歩むことを決断した。
ロス市警を舞台にしたテレビドラマにも出演が決定し、演技の稽古に励んでいる。
バットマン?好きで、自宅には数々の
バットマン?グッズがある。特に等身大フィギュア(値段は給料1ヶ月分)はお気に入りで、
ロブの家に引っ越した際にも持ち込んで自室に飾ってある。
寝起きが極端に悪い。起きてすぐは何もできず、ソファでただ寝転がりテレビを見ながら30分程かけて目を覚ましてからでないと活動ができない。