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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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「よく頑張った、ここまでやれば後は任せてくれていい。」


 
ADVENT BEAST

───人類悪 発芽───



基本情報

【元ネタ】旧約聖書『創世記』ほか
【CLASS】ビースト ¦¦
【真名】アダムズ・アップル
【性別】男
【身長・体重】168cm・59kg
【外見・容姿】神の作り上げた彫像の如き完璧な肉体美を持つ男性。裸体を林檎の葉が覆い隠しており、頭頂には枝葉によって編まれた冠が輝く。
【地域】エデンの園
【年代】神代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】獣
【ステータス】筋力:A 耐久:EX 敏捷:D+ 魔力:A+ 幸運:C 宝具:A++

【クラス別スキル】

獣の権能:B

 対人類、とも呼ばれるスキル。
 知性(原罪)を有する知的生命体(人類)に対して特効性能を発揮する。

単独顕現:C

 単体で現世に現れるスキル。単独行動のウルトラ上位版。
 即死耐性、時間操作系の攻撃に対して耐性を持つ。
 エデンの園にある智慧の樹から被食によって独立したことでこのスキルを獲得している。
 だが、原初の男がその果実を喉に詰まらせてしまった為に、その肉体を器として囚われている状態でもある。

【固有スキル】

ネガ・プラント:B

 大量生産に対する獣性。植物の冠。
 英霊・神霊・幻霊なんであれ他者と共通項を持つ能力、唯一ならざる者を軒並み無効化する。
 没個性の無力化。人の子よ、地に満ちるなかれ。

原初の声:A

 人類の父祖、その口……さらに言えば喉から発せられる声。
 霊長の祖である肉体が有する子孫に対する上位権限であり、支配的な雄性の象徴。
 人である限りその声には抗い難く、その声に従ってしまうという催眠音声。
 統一言語にも似た能力だが、ビースト ¦¦の本質は言葉を持たない(発音しない)植物であるため、知識として統一言語を解していても、行使することは出来ない。

智慧樹の実:EX

 エデンの園になっていたとされる、神にも匹敵する究極智を授ける果実。
 ビーストはその果実そのものであり、後に発展する人類の叡智の原典をその果肉に内包している。
 英雄独自のものを除く、ほぼ全てのスキルをA+ランクで発揮することができる。
 実を分け与えれば『神授の智慧』のように他のサーヴァントにスキルを授ける事も可能。

植物対話:EX

 言葉を持たない植物との意思疎通が可能。
 植物が自ら分泌する化学物質を利用して他の植物や動物の行動を促すアレロパシーの発展系であり、
 厳密にはビーストの霊基が持つ技能(スキル)ではなく、「智慧樹の実という植物」の機能。

【宝具】

智慧を溢す楽園樹アレロパシー・オブ・エデン

ランク:A++ 種別:対地宝具 レンジ:1〜…… 最大捕捉:???
 地上の楽園化。宝具というよりも智慧樹の実が持つ特性のようなもの。
 アレロパシーによる動植物操作であり、周囲を智慧の樹が生育するに適した環境……すなわち「エデンの園」へと作り替える。
 また、智慧の樹の実が「人類の智慧の原典」であることから、文明に由来する科学化合物や建築物すら自らに回帰させることで収束し、大自然の一部に取り込むことが出来る。
 「エデンの園」に作り替えられた環境を自らに収束させることで一つの巨大な生命と成る。
 その様は理屈こそ異なるものの、真祖の『光体』や『事象収納』にも比する。

 とあるカバリストが夢見た、受難の民を楽園に導く王 「原初の人間(アダム)」の威容。
 されど、その実態は既存の環境を塗り替え、生育範囲を拡大することで在来の文明圏を脅かす侵略行為である。

【解説】

 原初の人間アダムとその妻イヴ……彼らが食した果実そのもの。
 2人は禁断の実を食した罪により『原罪』という呪いをかけられ楽園から追放された。
 この果実の正体はイチジクであるとも、バナナあるいは葡萄であるとも称されるが、今回は林檎であったと定義されている。

 男性の持つ喉頭隆起……俗に言う喉仏は欧米圏から「アダムの林檎」と称されている。
 これはアダムが智慧の実を食した際に誤って喉に詰まらせた果実が、そのまま男性の身体的特徴として定着したのだと言い伝えられたためである。

 ビースト:アダムズ・アップルはそうした要因からアダムの喉に残った智慧樹の実が、その亡骸を外殻として顕現した霊基である。
 
 ある意味ではアダムとイヴの巻き添えというカタチでエデンの園から追放されたとも言える智慧の実。
 唯一なる主の手により整えられた環境を離れ、荒れ果てた不毛の大地へと投げ出された智慧の実は絶望を覚えた。
 しかし、それは決して自らに対する保身によるものでは無い。
 数多の智慧を内包し、環境を作り替える特性を持つ植物である自らはともかく、主の加護と楽園の環境で育った二人の人間にこの環境は厳し過ぎる───と。
 事実として不毛の大地に降り立った二人は、飢えや労働の苦痛に苛まれることとなった。
 主に課せられた「産めよ、増えよ、地に満ちよ」という祝福すら陣痛という苦しみを伴うものとなった。
 それらの災難を乗り越えたとて、最後には死没によって生命を失うこととなった。
 地上での人類の活動はそれほどまでに多くの絶望に満ち溢れていた。
 地に増え、都市を作り、海を渡り、空を裂いたところで……そこに至るまでにどれだけの死と苦痛を積み上げただろうか。
 人が、人間が、人類という種が地上を支配するには、あまりにも成果と損失の釣り合いが取れていない。

 その事実に無念を抱いた智慧の果実は、自らが定着した喉からアダムの遺骸を掌握し、活動を開始した。
 アダムの主に与えられた完成されし原初の肉体を冠位(グランド)級の霊基に変換。
 その規格外の霊基出力によって自らの大願たる人類の庇護、人類が抱えるタスクの引き継ぎを行うべく、地上の楽園化・人類文明の回収作業に着手する。

 以上の生態をもって彼のクラスは決定された。
 人類の父祖など偽りの系譜。
 其は人類が捥ぎ取った、人類史を最も案じた大災害。
 その名をビースト ¦¦ 。※
 人類悪のひとつ、“庇護”の理を持つ獣である。

特技:生育環境の構築、種の保護
好きなもの:エデンの園
嫌いなもの:不毛の大地
天敵:民の主/アダム
理:庇護
所業:不毛の大地を往く人類の成長を止め、文明の成果を徴収し、種の旅立ちを阻害する。
人類愛:人類の弱さを愛し、苦しみを終わらせる。人類の弱さを信じ、人類史を完結・完成させる。

※庇護の人類悪は救世主が人類の原罪を背負ったことにより本来であれば発生しない人類悪であるため、正史にあらざる人類悪としてナンバリングされる。

【コメント】

 リクエストからスキル『ネガ・プラント』を持つビースト。
 大量生産に対する獣性ということで工場の方のプラントかなと思いつつ、植物の冠とも書かれていたので植物ベースで。

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