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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「うんうん、そうそう。こういう感じの可愛らしい子で…………って、えーーーっ!?姿が変わってるーーー!?」


「恋の前では神だって無力なのさ。……一目惚れならなおさら、ね」


基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アルターエゴ
【真名】アポロン=ダフネ
【異名・別名・表記揺れ】太陽神、アポローン、アポロ、ダフネ、ダプネー
【性別】女性?
【身長・体重】157cm・47kg
【肌色】白 【髪色】緑 【瞳色】朱色と金のグラデーション
【スリーサイズ】86(E)・58・84
【外見・容姿】絵に描いたような森の精ニンフ……に変異した召使アポロン。
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】アルゴー号ゆかりの者、神性、性別不明
【ステータス】筋力:C+ 耐久:E+ 敏捷:A 魔力:A 幸運:C− 宝具:A

【クラス別スキル】

狂化:E

かつて恋心に「狂った」頃の名残。

単独行動:EX

特に嫌いな相手に対しての逃亡行為において、ずば抜けた効果を発揮する。

ハイ・サーヴァント:D

太陽神アポロンと下級の神格ダフネの要素が混ざっている。

【固有スキル】

男神の神核:C

召使アポロンの時よりランクダウンしてしまっている。

鉄の矢:C

ダフネがエロースから受けた、射られた直後に眼に入った対象を嫌悪する鉄の矢。その呪いの残滓。
これが召使アポロンの霊基に混入した結果、ダフネ以外の異性に心動くことの無い、いかなる魅了や誘惑も弾くスキルに変化した。

弓矢作成:EX

遠矢の神たるアポロンは、宝具すら好き勝手に弄った模様。
「やっぱりアイツ(エロース)の弓矢はショボいと思うので改良する私なのであった、まる」

靡かぬ樹枝:A

ダフネ由来のスキル。
アポロン=ダフネは自らの形を自在に植物(樹)に変身して、接触や攻撃を受けた際のダメージを大幅に削減することができる。
また、樹木化した四肢を螺旋状に操り、ドリルのように敵を穿つことも可能。

太陽神の眼(恋):A

アポロン由来のスキル。
直感・第六感による危機回避に加えて、ターゲットの捕捉・追跡力の大幅な向上と集中力(執着心)をもたらす。

【宝具】

降り懸かる不治の一射バーストショット・ラブ・アフェアー

ランク:A 種別:対心宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1人
かつてアポロンがエロースから受けた、射られた直後に眼に入った対象を愛してしまう黄金の矢。それをアポロン=ダフネが身も心もズタズタに引き裂く、呪殺の矢へと昇華させた宝具。

人はおろか神々ですら射られてしまえば、たちまち身を焦がすほどの恋の病に冒される。
たとえ、精神干渉に耐性を持ちその衝動を乗りきっても、矢による物理的な大ダメージも食らってしまうという二重の脅威を備えた宝具。

【Weapon】

黄金の矢

かつてエロースから受けた矢(と弓)。意趣返しなのか自分の好みに改良しており、矢というよりは近未来型銃火器の様。

自身の肉体

時にしなやかに、時に剣呑に。肉体を樹木に変容し、攻撃や防御に用いる。

【解説】

───ある時、エロース神が「弓矢(権能)」で人々や神々を弄って遊んでいるのを窘めたアポロン。
しかし、同時に彼の弓矢を笑ったことで仕返しとして偶々近くにいただけのニンフ・ダフネに対しての恋心を、ダフネにはアポロンに嫌悪感を抱くように射られてしまう。
そこからは、彼女しか見えない神とそんな彼を拒絶するニンフの追い駆けっこがはじまるも、やがて逃げ場を失うほど追いつめられたダフネは、河神たる父に祈りその身を月桂樹に変えた。
恋に破れたアポロンは呪いが解けた後、美しい彼女の樹から冠をつくり、以降自身のシンボルとして身に付けたという。



──────余談だがエロースの矢は、ハデスやアフロディーテ、そしてエロース自身すらも被害者になったという説がある。

このアポロン=ダフネは、アポロンが愛して止まないダフネの性質(エッセンス)が抽出・再現された……ある意味で、神霊と下級神霊の霊基が混ざりあったハイ・サーヴァントとも言える存在。
ダフネその人が混ざっているのではなく、本人に限りなく近いアポロンの記憶(データ)の中のダフネである。
……では一体、何故このような霊基に変貌してしまったのか。
我々は調査すべく、先ずはアポロン=ダフネにインタビューを試みた。

「ふむ……もうすぐバレンタインじゃん?だから『いやぁ恋の季節だねぇ、恋と言えば私にも甘酸っぱくてほろ苦い経験があったなー』とか『もしもお互い出会いが違えばどうだったのかなー』とか強く思い返していたんだよねー。……そしたらこうなりました!WAO!」

WAO。
我々は調査を放棄した。





なお。
もしもダフネがエロースの矢の呪いを受けずにアポロンと出会っていたら、彼女はどのような態度を取っていたのか……。

それは神様にも分からない。

【コメント】

召使アポロンの別クラスその2!変則的女体化アポロン

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