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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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基本情報

【出典】史実、『神曲』、中世ヨーロッパ伝承
【CLASS】キャスター
【真名】ウェルギリウス
【性別】女性
【身長・体重】152cm・38kg
【肌色】浅黒 
【髪色】銀鼠 
【瞳色】銀鼠
【外見・容姿】籠の中に引きこもった、ぼさぼさの髪と汚れたトーガの少女。
【地域】ローマ
【年代】B.C.70〜B.C.19
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】ローマ
【ステータス】筋力:E 耐久:E(籠はA+相当) 敏捷:-*1 魔力:A+ 幸運:B 宝具:B

【クラス別スキル】

陣地作成(籠):A

キャスターのクラススキル。魔術師として自らに有利な陣地を作り上げる。「工房」の形成が可能。
Aランクとなると「工房」を上回る「神殿」を構築する事ができる。
大魔術師ウェルギリウスの陣地作成スキルは極めて高いが、基本的にごく小規模の工房しか作成できない。自分がギリギリ入れる狭い籠だけを神殿化する。
マスターを守る陣地を作成できないのはデメリットであるが、担いで移動できる工房はメリットも大きい。

道具作成(魔/詩):A+

キャスターのクラススキル。魔力を帯びた器具を作成可能。魔術師としての魔道具作成技能、詩人としてのエンチャント機能の双方のスキルを極めて高ランクで兼ね備える。
魔術で作成したAランク相当の魔道具に最高位の詩人としてエンチャントすることで、Cランク程度の宝具を量産可能。
 

【固有スキル】

籠の中のパルテニアス:C

「ウェルギリウスが恋心を抱いた女性に騙され、籠の中に入れられたまま窓の外に吊るし上げられ、辱めを受ける」という中世の伝承と、「あまりにシャイであったウェルギリウスは乙女パルテニアスと称された」という逸話が形となったもの。またの名を箱入り娘。
籠の中から出ないことで敏捷値が0となる代わりに、圧倒的な強度の籠によって守られるスキル。工房への穴熊はキャスターの定石ではあるが、マスターが担いで移動することを強いられるのは変則的。

橅の木陰のティテュルス:B

ギリシャ・ローマにおける理想郷、「アルカディア」の概念は、ウェルギリウスの「牧歌」によって成立した。
単なる実在する一地方を美化し、天国の属性を与えるほどの詩才。陣地作成や工房作成というよりは、土地そのものへのエンチャントに近い技能。
土地そのものに「この詩人に従いたい」と認識させることで、魔術的に他者がオーナーである土地を己が先祖代々の土地であるが如く扱える。
魔術師というものは単に土地からの魔力供給が受けられるかどうかという次元ではなく、先祖代々の土地から離れることで多かれ少なかれ弱体化するものである。
が、キャスターに対してその常識は成立しない。

【宝具】

戦と勇士を私は謳うアエネーイス

ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:1人 最大捕捉:1人''
ウェルギリウスの「詩人が銅像に魂を吹き込む」最古のゴーレムの伝承や、ウェルギリウスが青銅の蠅を作ることでナポリの街からハエがいなくなった魔術師としての伝承。それが、詩人としての最後にして最大の作品『アエネーイス』と習合して形を成したもの。
半神の英雄アエネーアースを再現した青銅のゴーレム。トロイアにおいてヘクトールに次ぐ武勇を誇るアエネーアースの再現体であり、戦闘系のサーヴァントとも打ち合える強力な性能を誇る……
のだが、性質上『籠の担ぎ手』になりがち。
当然ながら、振り回してはならない病弱な少女を籠に入れて担いだ状態で戦う*2という甚大なハンデを考えると、ヘクトールに次ぐ程度の武勇では全然不足で、ヘラクレスくらいないとお話にならない。
じゃあ地面にキャスターを置いて戦えるかと言うと、本職の近接サーヴァントはたいてい「ただ耐久がA+ランク相当なだけの工房」を破壊しうる手段を持っているので、とっさの回避ができない分それはそれで弱い。
もしマスター辺りが代わりに籠を担いでくれるなら、紀元前の魔術師によって使役される神代英雄ゴーレムと言う非常に強力な性能になる。
宝具名は『アエネーイス』の一行目より。

「あ、えと、宝具詠唱……ですよね、すいません、詩人ではあるんですけどこういう口唱みたいなの苦手で、魔術師なんですけど、呪文も得意じゃなくてぇ」




















































































【Weapon】

『ヴィルガ』

ラテン語で「杖」。中世においてはウェルギリウスが語源であると結びつけられた。駕籠の持ち手として接続されており、軽量化の魔術も含めて運用しやすくなっている。

【解説】

プブリウス・ウェルギリウス・マローは『牧歌』、『農耕詩』、『アエネーイス』などによって知られる、帝政ローマ最初にして最大の文筆家。
病弱で口下手で頭痛持ちで引きこもりだったウェルギリウスは、圧倒的な詩才によって初代ローマ皇帝アウグストゥスの寵臣マエケナスの目に留まる。マエケナスの潤沢な予算により助けられた詩人ウェルギリウス。この2人の関係は、「メセナ(裕福な芸術支援者)」の語源ともなった。
結果的に作り上げられた『農耕詩』、『アエネーイス』の2作の超大作は、初代皇帝アウグストゥスが遠征先からも絶えず進捗を気にするほどになり……そして、早々にローマ最大の詩人の名声を得た。
人前に出ないことから『乙女パルテニアス』と称されるほど他人との関りが少なかったウェルギリウスは、同時代の資料も早々に失伝。
古代詩人としてはそれでも資料が多い側ではあったものの、ホメロスの例に漏れず、中世ヨーロッパにおいてはその偉大な詩才が魔術と結びつけられた。
曰く、父母の代から魔術師であったとか、イエス・キリストの誕生を予言しただとか。
魔法のダチョウの卵の上にカステル・デッローヴォというナポリ最古の城を建て、卵が割れない限り要塞は崩れないが、卵が割れればナポリごと滅ぶだとか。
あるいは、蠅の青銅像を作って町全体を害虫から守ってみたり、銅像に詩を吹き込んでゴーレム伝承の元祖の1人になってみたり。
ウェルギリウスの作品自体がカバラのように「文章の一言一句すべてが予言である」とさえ見做されるようになったという。

【人物像】

病弱な引きこもりの少女魔術師・詩人。インドア派にしたって駕籠から出ないのは狭すぎやしませんか?
乙女パルテニアス』なので女体化。型月古代ローマなら許されそうだし、何なら史実で引きこもりだから性別が女性でもそこまで大きな影響はない。

聖杯戦争においては極端すぎるほどにキャスターらしいキャスター。直接戦闘能力どころか移動能力、外部への工房作成能力すら放棄した結果として、シェイクスピア並のエンチャントとメディアに匹敵する大魔術を両立可能。

【コメント】

リクエストサーヴァント「ウェルギリウス」。史実要素と神曲要素、どちらをメインとして採用するかお任せします、と書いてあったので……どちらもメインとして採用しなかった。中世ヨーロッパ民間伝承において『魔術師として語られた』ウェルギリウス。
wiki追加・SS使用可能です。

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