最終更新:ID:HNQSftMghA 2022年08月02日(火) 00:17:06履歴
【出典】インド神話、『リグ・ヴェーダ』、『マハーバーラタ』など
【CLASS】アーチャー
【真名】ウルヴァシー/Urvasi
【性別】女性
【身長・体重】168cm・57kg
【スリーサイズ】B95/W57/H83
【年代】神話時代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他の属性】神性・妖精・ケモノ科のサーヴァント
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:EX 幸運:A 宝具:A+
【CLASS】アーチャー
【真名】ウルヴァシー/Urvasi
【性別】女性
【身長・体重】168cm・57kg
【スリーサイズ】B95/W57/H83
【年代】神話時代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他の属性】神性・妖精・ケモノ科のサーヴァント
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:EX 幸運:A 宝具:A+
ヴィシュヌ神の化身、聖仙ナーラーヤナの太腿から生まれた。
また水精アプサラスとしてインドラに仕える。
神としての性質、あるいはその体に神霊適性を持つかどうか神性属性があるかないかの判定であり、ランクが高いほどより物質的な神霊に近いとされる。
かつて人類を支配していた神代の物理法則の名残であり、これを持つ者は様々な異能ボーナスが与えられる。
また水精アプサラスとしてインドラに仕える。
神としての性質、あるいはその体に神霊適性を持つかどうか神性属性があるかないかの判定であり、ランクが高いほどより物質的な神霊に近いとされる。
かつて人類を支配していた神代の物理法則の名残であり、これを持つ者は様々な異能ボーナスが与えられる。
グラムサイト。
月の妖精グラムが授ける眼、あるいは北欧伝説におけるグラームという男の持っていた“見えてはいけないものが見える”視界が名前の由来とされる。
ヒトが持つ魔眼ではなく、妖精が生まれつき持つ『世界を切り替える』視界。
高位の妖精が持つ妖精眼は、あらゆる嘘を見抜き、真実を映す眼と言われている。
妖精にとっては善意も悪意も同じくくりなので特に意味のない異能だが、善悪の違いに惑う人間がこの眼を持つとろくなことにならない。
月の妖精グラムが授ける眼、あるいは北欧伝説におけるグラームという男の持っていた“見えてはいけないものが見える”視界が名前の由来とされる。
ヒトが持つ魔眼ではなく、妖精が生まれつき持つ『世界を切り替える』視界。
高位の妖精が持つ妖精眼は、あらゆる嘘を見抜き、真実を映す眼と言われている。
妖精にとっては善意も悪意も同じくくりなので特に意味のない異能だが、善悪の違いに惑う人間がこの眼を持つとろくなことにならない。
魔力を自分の武器や肉体に帯びさせることで一時的に強化させる。
アムリタの体質によって供給される膨大な魔力は、雷となって体を覆う。
その姿はさながら千眼者 のごとく使用した武器は雷速に到達する。
神々の王インドラ(帝釈天)の眷属であるため、その雷霆神の力を有している。
サーヴァントとしては、魔力放出スキルとして表現される。
アムリタの体質によって供給される膨大な魔力は、雷となって体を覆う。
その姿はさながら
神々の王インドラ(帝釈天)の眷属であるため、その雷霆神の力を有している。
サーヴァントとしては、魔力放出スキルとして表現される。
水精アプサラスの異界常識 、妖精領域。
不死の霊薬アムリタで形作られた雲海。
このアムリタで燃える炎で焼かれた者は神に迎え入れられるという。
シヴァ神が青黒い首 と呼ばれる所以となった『ヴァースキの毒 』も乳海攪拌によって生まれているように、鋼も人体も霊体も容易く溶かす毒とは表裏一体。
不死の霊薬アムリタで形作られた雲海。
このアムリタで燃える炎で焼かれた者は神に迎え入れられるという。
シヴァ神が
他者を惹き付けるカリスマ性。
神々であろうと、俗世の執着を捨てた聖仙 であろうと、その美貌には抗えない。
強力な誘惑を主体とした相手への束縛効果(ゲージ吸収、呪い、スキル封印)を発揮する。
異性であること、知性が高い(魅力が理解できる知性構造)ほど有利な補正を得る。
神々であろうと、俗世の執着を捨てた
強力な誘惑を主体とした相手への束縛効果(ゲージ吸収、呪い、スキル封印)を発揮する。
異性であること、知性が高い(魅力が理解できる知性構造)ほど有利な補正を得る。
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜999 最大捕捉:1000
インド神話に伝わる大洪水神話の類型。
『マハーバーラタ』にてマールカンデーヤが語るところによると、ユガ期の終わりに“終末の炎 ”が三界と神々を含む動不動の存在の一切を燃やす。その後に虹色の巨大な雲が雷鳴とともに豪雨でもって地上を覆う。焼かれなかった山々と大地を砕き、すべてが水に沈んでナーラーヤナは微睡む。
インドラが解き放ったその一部でさえ無数の稲妻、雷鳴、暴風、降雹、そして何より豪雨によってヴラシャ村一帯は水没することになった。クリシュナ神はこれを受けてゴーヴィンダ山を左手で持ち上げて、村人たちのための傘にしたという。
アイラーヴァタの作り出した雷雲に、インドラの神気宿るヴァジュラを投げ込むことで、このサンヴァルタカの大洪水を発生させる。
インド神話に伝わる大洪水神話の類型。
『マハーバーラタ』にてマールカンデーヤが語るところによると、ユガ期の終わりに“
インドラが解き放ったその一部でさえ無数の稲妻、雷鳴、暴風、降雹、そして何より豪雨によってヴラシャ村一帯は水没することになった。クリシュナ神はこれを受けてゴーヴィンダ山を左手で持ち上げて、村人たちのための傘にしたという。
アイラーヴァタの作り出した雷雲に、インドラの神気宿るヴァジュラを投げ込むことで、このサンヴァルタカの大洪水を発生させる。
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
アルジュナの十の名の一つ。キリーティンとも。
インドラ神がアルジュナに王冠 を授けたことからその名が付いた。
ヴィシュヌ神のシャールンガ弓、シヴァ神のヴィジャヤ弓に匹敵する、ブラフマー神が造りし定命の者には扱えぬ剛弓“炎神の咆哮 ”。
ヴリトラとの戦いの際にインドラ神が身に着けた鎧であり、合わせ目はブラフマンの糸によって結ばれている“破壊神の具足 ”。今や人間ではアルジュナとドローナしか装備できない黄金の鎧は、アルジュナのガーンディーヴァから放たれる矢さえ防ぐことができた。ただし、アルジュナをして三界すべての力を有すると云うその鎧も、両手の平のみ隙があり、ドローナによって鎧を授かっていたドゥリーヨダナはその弱点をアルジュナに射られて敗走した。
カーンダヴァの森の火災を鎮火するためインドラ神が降らした豪雨を遮るほどの量を維持する矢量を生み出す、無尽蔵の一対の箙。矢を射る時にあまりの速度から両手とも右手のように見えるということから、“左利き ”と呼ばれるに至る。
自らの求婚を断ったアルジュナに対して掛けた、男性性を簒奪するという呪い。
この呪いを活性化させることで男性性を奪った時点でのアルジュナへと一時的に変身することができる。
当時のアルジュナの有していた能力の内、前述の宝具を有した一種の疑似サーヴァントへの転身と云えるだろう。
アルジュナの十の名の一つ。キリーティンとも。
インドラ神がアルジュナに
ヴィシュヌ神のシャールンガ弓、シヴァ神のヴィジャヤ弓に匹敵する、ブラフマー神が造りし定命の者には扱えぬ剛弓“
ヴリトラとの戦いの際にインドラ神が身に着けた鎧であり、合わせ目はブラフマンの糸によって結ばれている“
カーンダヴァの森の火災を鎮火するためインドラ神が降らした豪雨を遮るほどの量を維持する矢量を生み出す、無尽蔵の一対の箙。矢を射る時にあまりの速度から両手とも右手のように見えるということから、“
自らの求婚を断ったアルジュナに対して掛けた、男性性を簒奪するという呪い。
この呪いを活性化させることで男性性を奪った時点でのアルジュナへと一時的に変身することができる。
当時のアルジュナの有していた能力の内、前述の宝具を有した一種の疑似サーヴァントへの転身と云えるだろう。
ウルヴァシーの手に、主君インドラ神が降り来たらせる武具。
百の継ぎ目をもつヴァジュラ。
古代インド神話に伝わる雷霆神の神格象徴の一つ。
形態は、密教において万有の本体である一真如を示すという独鈷杵のそれ。
所有者の魔力とは関係なく、真名解放せずともB+のダメージ数値が発生することになる。
神々の王インドラの金剛杵、すなわち聖仙ダディーチャの骨身より造られし、神々の最終兵器ヴァジュラはあらゆる敵を撃滅する。『リグ・ヴェーダ』ではヴィシュヌ神をはじめとする神々や聖仙が自らの神気 をインドラに与え、彼は一投の下に堰界竜ヴリトラを打ち倒したという。
『バガヴァッド・ギーター』においてはクリシュナは自らを武器の中のヴァジュラであると語る。つまりヴァジュラこそ最上の武器である証明に他ならない。
百の継ぎ目をもつヴァジュラ。
古代インド神話に伝わる雷霆神の神格象徴の一つ。
形態は、密教において万有の本体である一真如を示すという独鈷杵のそれ。
所有者の魔力とは関係なく、真名解放せずともB+のダメージ数値が発生することになる。
神々の王インドラの金剛杵、すなわち聖仙ダディーチャの骨身より造られし、神々の最終兵器ヴァジュラはあらゆる敵を撃滅する。『リグ・ヴェーダ』ではヴィシュヌ神をはじめとする神々や聖仙が自らの
『バガヴァッド・ギーター』においてはクリシュナは自らを武器の中のヴァジュラであると語る。つまりヴァジュラこそ最上の武器である証明に他ならない。
象の中の最上者アイラーヴァタ。
神々は荒廃した地上で生き続けるため、不老不死の霊薬アムリタを求めた。
アムリタを作るには世界を覆う海、乳海を撹拌せねばならず、神々は敵であるアスラたちと協力し、マンダラ山を軸にして世界を回して乳海を撹拌、多くの生命と霊薬を生み出したという。
アイラーヴァタはその際に乳海から現れた、四本の牙を持つ巨大な白い象の名前である。
ナーガ族の暮らす地底界パーターラを流れる水を汲み上げて、雲を作る力があるとされ、インドラがヴァジュラを雲に投げることで雷雨をもたらす。そのために“雲の象 ”という異名を持つ。
ナーガとは蛇の意でもあるが、同時に象を表す。すなわち竜種、この場合は乳海を攪拌した蛇王ヴァースキ(別名をシェーシャ、アナンタ)を写した影でもあるのだ。
神々は荒廃した地上で生き続けるため、不老不死の霊薬アムリタを求めた。
アムリタを作るには世界を覆う海、乳海を撹拌せねばならず、神々は敵であるアスラたちと協力し、マンダラ山を軸にして世界を回して乳海を撹拌、多くの生命と霊薬を生み出したという。
アイラーヴァタはその際に乳海から現れた、四本の牙を持つ巨大な白い象の名前である。
ナーガ族の暮らす地底界パーターラを流れる水を汲み上げて、雲を作る力があるとされ、インドラがヴァジュラを雲に投げることで雷雨をもたらす。そのために“
ナーガとは蛇の意でもあるが、同時に象を表す。すなわち竜種、この場合は乳海を攪拌した蛇王ヴァースキ(別名をシェーシャ、アナンタ)を写した影でもあるのだ。
アプサラスとは水の中で動くもの、雲の海の間を行くもの。
地上においては雌の水鳥、ハンサ鳥の姿を取る。
総じて美しい容姿をしており、神々の王インドラに仕える天上の踊り子。半神族ガンダルヴァの配偶者であるともされている。森の木々の内、聖樹であるニヤグローダ(ベンガルボダイジュ)、アシュヴァッタ(菩提樹)、ウドゥムバラ(優曇華)に棲み、木々の上からシンバルとリュートが演奏される音が聴こえるという。
その中でもウルヴァシーは、ダルマ(正義)とアヒンサー(不害)の子である聖仙ナーラーヤナから生まれた。彼はヴィシュヌ神の化身であり、半身としてナラを生み出す。ナラとナーラーヤナの修行があまりにも激しいことを恐れた神々は、妨害するためにアプサラスを遣わした。しかしナーラーヤナは動じず、一本の花を太腿(ウール)の上に置くと、そこからアプサラスの美しさを上回る美貌のウルヴァシーが生まれた。
ミトラ神とヴァルナ神は彼女に欲情して漏れ出た精気を水瓶に零し、聖仙アガスティヤと聖仙ヴァシシュタが生まれた。また、聖仙カシュヤパの息子ヴィバーンダカ(カシューヤパ)は彼女を目撃したことで精気を水中に落とし、それを牝鹿が飲み込んだことで、額に鹿の角を持つリシュヤ・シュリンガを生んだ。聖仙シャラドヴァットとの間にクリパとクリピーの双子を儲け、彼らはクル王シャーンタヌによって養育された。ドローナと結婚したクリピーは後にアシュヴァッターマンを産む。
古くは『リグ・ヴェーダ』でプルーラヴァス王との恋物語が記され、『シャタパタ・ブラーフマナ』や『ヴィシュヌ・プラーナ』にも再録されている。プルーラヴァス王とは月神チャンドラの孫であり、後の月王統(チャンドラヴァンシャ)の祖ともなった人物。ウルヴァシーに恋し、ある条件と引き換えに五人の子供を儲けたが、王が裸で彼女の前に現れたため、ウルヴァシーは姿を消した。後にプルーラヴァスがガンダルヴァに成ると復縁した、とも。
『マハーバーラタ』では、この世すべての武器(アストラ)を手に入れるために天界へ訪れたアルジュナに求婚するも、プルーラヴァス王の末裔であるアルジュナからは自らの太母であるとして断られる。この報復で男性機能を失うように呪いを掛けたが、インドラ神の執り成しで、一年間だけ・いつ呪いを使うか自分で決められる、という条件になった。
特技:水泳、性技
好きなもの:自由、力、雷鳴、インドラ神
嫌いなもの:正義、法、世界を治める気がないのに神々に喧嘩売る者
天敵:アルジュナ、クリシュナ
願い:大宴会
容姿:『マハーバーラタ』では、蓮花のような眼、大きな腰と尻、揺れる乳房をしているという。
『カーリカー・プラーナ』では、完璧な姿と若々しい外見を備え、すべての吉兆の特徴を有し、白桃色の肌をして、あらゆる装飾品によって飾られていたとされる。
だからこそ、その媚態と甘美さで、聖者の心と理性を一瞬にして強く魅了することができるのだ。
筆頭グリターチー、大聖仙ヴィシュヴァーミトラを誘惑したメーナカー、邪竜ヴリトラを誘惑したラムバー、プールヴァチッティ、スヴァヤンプラバー、ミシュラケーシー、ドゥンドゥ、ガウリー、ヴァルーティニー、ゴーパーリー、サハジャニヤー、クンバヨーニ、プラジャーガラー、チトラセーナー、チトラレーカー、サハー、マドゥラスヴァラーなどといったアプサラスが天界にてインドラに仕えている。
もちろん、名の知られていないその他のアプサラスもまた存在する。
雲海のごとき威容のアイラーヴァタの背には、神々の軍勢が集う。
そこは天界スヴァルガ・ローカであるからだ。
本来ならばルドラ神群・アーディティヤ神群・ヴァス神群・サーディヤ神群・マルト神群・アシュヴィン双神が戦列に加わるのだが、神々は全面戦争のような機会でなければ応じないだろう。
故に、基本的にガンダルヴァの王チトラセーナが率いる下級神ガンダルヴァの軍勢が主力となる。
侍従長トゥンブル、ハハーとフフーの二人といった人物が名を連ねる。
ドゥリーヨダナとシャクニ、それからカルナを将とし、八千の戦車兵、三万の象兵、幾千もの歩兵、九千の騎兵を擁するカウラヴァの軍勢。ドヴァイタヴァナ湖でこれと交戦した際には、武器での戦いでは劣勢に陥ったが、チトラセーナの幻術(ガンダルヴァの都は蜃気楼であると云われている)によって混乱した敵兵は壊滅状況となる。ガンダルヴァ達の猛攻によって戦車を失ったカルナは撤退し、最後に残ったドゥリーヨダナは捕虜となる。しかし、この報を聞いたパーンドゥの五兄弟によって、捕らえられたドゥリーヨダナは解放された。
なぜアイラーヴァタの背が天界スヴァルガでもあるのか。
かつて三千万という大軍勢を誇る羅刹ニヴァータカヴァチャ族が、戦闘において神々相手に不死であるというブラフマー神の加護を得たために、インドラ神は自らの都城を追い出されるという憂き目に遭った。これを受けてインドラ神は奪還できるかどうかブラフマー神に問う。
ブラフマー神は告げた。誰よりもインドラ神が、他の肉体(アルジュナ)で彼らを倒すだろう、と。
そして都を失ったインドラ神は、新しい都をアイラーヴァタの背に再建する運びとなったのだ。これぞ天上の都“不滅なるところ(アマラーヴァティー)”。千の門と百の宮殿があり、香しい花々と聖なる木々が育ち、無数の天車(ヴィマーナ)が往来している神々の王都である。インドラ神の眷属であるアプサラスやガンダルヴァもそこに住むが、この都への道は星宿の道でもあり、死んだ者は再び地上に生まれるまで留まるため「アマラーヴァティーに入る」ことは死を意味するようになった。
この天界すなわち神象で生きるアプサラスの一人がウルヴァシー。
ウルヴァシーの在る処が、すなわち天界も同然なのである。
好きなもの:自由、力、雷鳴、インドラ神
嫌いなもの:正義、法、世界を治める気がないのに神々に喧嘩売る者
天敵:アルジュナ、クリシュナ
願い:大宴会
容姿:『マハーバーラタ』では、蓮花のような眼、大きな腰と尻、揺れる乳房をしているという。
『カーリカー・プラーナ』では、完璧な姿と若々しい外見を備え、すべての吉兆の特徴を有し、白桃色の肌をして、あらゆる装飾品によって飾られていたとされる。
だからこそ、その媚態と甘美さで、聖者の心と理性を一瞬にして強く魅了することができるのだ。
筆頭グリターチー、大聖仙ヴィシュヴァーミトラを誘惑したメーナカー、邪竜ヴリトラを誘惑したラムバー、プールヴァチッティ、スヴァヤンプラバー、ミシュラケーシー、ドゥンドゥ、ガウリー、ヴァルーティニー、ゴーパーリー、サハジャニヤー、クンバヨーニ、プラジャーガラー、チトラセーナー、チトラレーカー、サハー、マドゥラスヴァラーなどといったアプサラスが天界にてインドラに仕えている。
もちろん、名の知られていないその他のアプサラスもまた存在する。
雲海のごとき威容のアイラーヴァタの背には、神々の軍勢が集う。
そこは天界スヴァルガ・ローカであるからだ。
本来ならばルドラ神群・アーディティヤ神群・ヴァス神群・サーディヤ神群・マルト神群・アシュヴィン双神が戦列に加わるのだが、神々は全面戦争のような機会でなければ応じないだろう。
故に、基本的にガンダルヴァの王チトラセーナが率いる下級神ガンダルヴァの軍勢が主力となる。
侍従長トゥンブル、ハハーとフフーの二人といった人物が名を連ねる。
ドゥリーヨダナとシャクニ、それからカルナを将とし、八千の戦車兵、三万の象兵、幾千もの歩兵、九千の騎兵を擁するカウラヴァの軍勢。ドヴァイタヴァナ湖でこれと交戦した際には、武器での戦いでは劣勢に陥ったが、チトラセーナの幻術(ガンダルヴァの都は蜃気楼であると云われている)によって混乱した敵兵は壊滅状況となる。ガンダルヴァ達の猛攻によって戦車を失ったカルナは撤退し、最後に残ったドゥリーヨダナは捕虜となる。しかし、この報を聞いたパーンドゥの五兄弟によって、捕らえられたドゥリーヨダナは解放された。
なぜアイラーヴァタの背が天界スヴァルガでもあるのか。
かつて三千万という大軍勢を誇る羅刹ニヴァータカヴァチャ族が、戦闘において神々相手に不死であるというブラフマー神の加護を得たために、インドラ神は自らの都城を追い出されるという憂き目に遭った。これを受けてインドラ神は奪還できるかどうかブラフマー神に問う。
ブラフマー神は告げた。誰よりもインドラ神が、他の肉体(アルジュナ)で彼らを倒すだろう、と。
そして都を失ったインドラ神は、新しい都をアイラーヴァタの背に再建する運びとなったのだ。これぞ天上の都“不滅なるところ(アマラーヴァティー)”。千の門と百の宮殿があり、香しい花々と聖なる木々が育ち、無数の天車(ヴィマーナ)が往来している神々の王都である。インドラ神の眷属であるアプサラスやガンダルヴァもそこに住むが、この都への道は星宿の道でもあり、死んだ者は再び地上に生まれるまで留まるため「アマラーヴァティーに入る」ことは死を意味するようになった。
この天界すなわち神象で生きるアプサラスの一人がウルヴァシー。
ウルヴァシーの在る処が、すなわち天界も同然なのである。
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