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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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「誰か教えてくれよ…!俺はどうすればよかったんだ…!?」

基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話、戯曲『オイディプス王』
【CLASS】プリテンダー
【真名】オイディプス
【異名・別名・表記揺れ】オイディプース、エディプス、受苦者のプリテンダー
【性別】男性
【身長・体重】179cm・67kg
【肌色】少し煤けた肌色→死者のような白 【髪色】くすんだ金→全て混ぜたかのような黒 【瞳色】ライトブラウン→血そのもの
【外見・容姿】ギリシャの軽装をした青年。踵らへんに包帯を巻いている。→王族らしく高貴な衣装を身にまとい、外套をマントのように羽織る→全身に外装を纏い、もはや怪物そのものと言える見た目となっている。霊衣で半仮面にすることもできるが目を閉ざし血を流している。
【地域】テーバイ
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:B++ 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:E- 宝具:A

【クラス別スキル】

狂化:EX

 通常時は理性もあり、落ち着いて高等な会話が可能だが、本質は無意識でありながらも生前の出来事から逃げている状態であり、実質封印されている。
 ただし記憶を思い出してしまったり、もし何等かで指摘されたり真実を知ったとき、プリテンダーは心が壊れ理性を失い、暴走状態に陥ってし怪物のように暴走。手始めに目に映る全てに襲いかかるであろう。

復讐者:D

 プリテンダーは運命に抗い人々のために救おうとしたが、皮肉なことに逆に人々を苦しめ、破滅の神託が実現された。

忘却補正:B-

 彼の記憶は今でも忘れがたき記憶悪夢が蝕んでおり、そのためすべてを恨み続ける。されど何をを恨むべきだったのか、本当に恨むべきなのかわからない。

自己回復(魔力):A

【保有スキル】

祝福されぬ生誕:A

 生まれついての悲運。
 「両親の命を奪うだろう」という絶望の神託に告げられた運命定めに生きる存在。
 幸せはあれど運命に振り回された生涯と悲劇的な末路を迎えたが、それでも純粋な善意で国と民を救おうとした。運命と自由意志、真実の追求、責任の重さに問い深く考えさせられるギリシャ悲劇の最高傑作とされている

神秘殺し(知恵):A

 武力ではなく己の知恵によってスピンクスを倒したことに由来するスキル。
 色濃い神秘を宿す者と相対した時、瞬時に高速かつ分割思考が作動され、適切な知識を習得し対処する事が可能。

厄招きし子:EX

 オイディプスは無自覚でありながらも殺戮と罪の転嫁を繰り返し、厄災を振りまいてしまった。自身に様々な悪意や罪、厄災などを向けられるが、それらを利用し放出することも可能。

厄禍の籠牢:A

 英雄と呼ばれ称賛された王は、一転して罪人となり、やがて廃人怪物となった
 自身のうちにある罪や呪い、あらゆる絶望の感情が核となり外装として実体化し、身に纏って攻撃を行う。その姿は禍々しくまるで自身が倒した怪物と酷似している

【宝具】

狡猾と智慧の獣スピンクス

ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:100人
 自身が知恵で退治した獣スフィンクスを召喚、使役する。エジプトの守護獣と同名であり混同されがちだが、本質は似て非なるもの。
 本来は魔獣クラス相当だが、女神ヘラとムーサたちの加護により幻想種へと進化している。高い知性を持っており、謎解きを好む。発動と同時に周囲に結界を作動し閉じ込めて謎解き行わせ、答えられなかった者の命を奪う。もちろん実力行使での攻略も可能だが、相手は幻想種。幻想種や魔獣殺しのスキルや逸話持ちでもない限り倒すことは困難である。
 真相は不明だが一説によれば、家系には記載されなかったオイディプスの生き別れの姉妹らしい。だが互いにそれを語らず口にしないため真相は不明。

運命廻りし獣の答えスピンクス・アプァンティシィー

ランク:B 種別:変貌宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 上記のスピンクスの謎掛けに対し、ライダーが出した答えが具現化し宝具となったもの。
 自身の姿を四足歩行の生物や三足歩行の怪物、さらに人以外の二足歩行の生物に変化する。発動時間に応じて消費もかかるが、時間帯によっては魔力消費が半減になる(朝は四足歩行の使用、昼は二足歩行の使用、夜は三足歩行の使用)。どれでもない特異的な状況においては消費が三分の一になる。だが性質上賢い存在に対し真名がバレてしまう恐れがある。

禍福なる我が人生テーバイ・カタストロフ・テラス

ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:0〜100 最大捕捉:400人
 生前自身に告げられた呪い、無自覚でありながらも犯した罪、自身が王を務めた国を襲った不作と疫病。そして原因が自身だと知ってしまった絶望と穢れが宝具となった物。
 発動と共に周囲に魔術に抵抗のない動植物が触れたら即死、サーヴァントすら蝕む病毒や厄災を拡散し、魔力や体力などあらゆるものを枯渇させていく。
 この効果は、生前プリテンダーが犯した罪も含め召喚直後の罪を背負う重さに応じて強化されていくなど強力になる反面、その呪いは味方にも及び、最悪の場合巻き添えで命を落とすだろう。

【Weapon】

『槍』

自身が所持したとされている武器

『慟哭外装』

色は血のように赤黒い。スピンクスをベースに様々な怪物の要素が施され、もはやキメラとも言える見た目。自身が生前倒したのはスピンクスだけだったが、何故か知らないが他の怪物の能力も使用可能。

【解説】

 ギリシャ神話にて登場する悲劇の人物
 ある時自身の父であるテーバイの王ライオスに「子を作ればその子に殺される」との神託が下され、それを恐れ妻イオカステと距離をおくなどをしていたが、ある時酒に酔ったせいで彼女と交わってしまい、男児が生まれてしまった。ライオスは子が生まれたことに絶望し、生まれた男児の踵をブローチで刺し、従者の手で山中に捨てる事とした。
 しかし、その男児は山中にいた羊飼いによって拾われ、コリントス王ポリュポス夫妻によって育てられ、踵が腫れていた事からオイディプスと名付けられた。逞しく成長したオイディプスはその優秀さを妬んだ周囲の者から「ポリュポス王の実子ではない」と言われ、それを受けたオイディプスは両親に聞こうとすると何故か悲しそうな顔を浮かべ語ろうとしないので、事実を確かめる為にアポロンの神託を受けた。
 アポロンはその問いには答えず、代わりに一つの神託が下された。「禁忌を犯し、故郷に帰れば両親を殺.す事となる」と。
 どのような結末だろうが受け入れることを決め、ポリュポス王夫妻が実の両親であると信じるオイディプスは旅に出て、各地を放浪した。旅する途中、従者を連れた男と諍いを起こし、殺めてしまう。この時彼は知らなかった。相手の正体は自分の父親だったことを。その場から逃げたオイディプスはテーバイへと向かった。
 その頃テーバイは、スピンクスによって被害を受けていた。オイディプスはその問いかけに答えられぬ者を喰らう怪物スピンクスを退治する事になる。
 「一つの声をもちながら、朝には四つ足、昼には二本足、夜には三つ足で歩くものは何か。その生き物は全ての生き物の中で最も姿を変える」
 スピンクスの問いかけに対し、オイディプスはこう答えた。
 「答えは人間。なぜならば人間は幼年期には四つ足で歩き、青年期には二本足で歩き、老いては杖をついて三つ足で歩くからである」
 謎を解かれてしまったスピンクスは、そのまま退治されたのか自ら城山より身を投じて自死したとされている。
 スピンクス退治の褒美として、前王の妻を与えられたオイディプスはテーバイの新たな王となった。即位以降彼は国と民のために善政を敷いたが、その一方でテーバイは不作と疫病が続いたので原因を知るべくデルポイに神託を求めた。そして神託の答えは、不作と疫病はライオス殺.害による穢れによるものなので犯人を捕らえ、テーバイから追放せよという神託を得た。オイディプスは調査を進めていく内に思い出してしまう。諍いの末に殺した男がライオスであり、さらに彼が実の父である事、自身が娶った女性の正体が実の母イオカステである事を知るのだった。
 それを知ったイオカステは自害。母の死を見てしまい絶望、狂乱したオイディプスは自身の眼を潰し、追放の罰を受け入れた。最期については諸説異なるが、アテナイに着き、そこの王であるテセウスに庇護されコローノスの森にて看取られ息を引き取った。
 サーヴァントにおいては人々を救い民のために善政を敷いた身でありながら、その一方で無自覚に王位を狙って父を殺し、自身を英雄と偽り他者を騙してしまったことからプリテンダーとして登録された。

【人物・性格】

 肉体の全盛期は自らコリントス王家の子であると称し、遊牧など働きながら過ごしたことが自身の幸せと称する人間。感情的になりやすく冴えない人間でありながらも、根は善良のお人好し。その性格は偽りではなく半分は抑え込んでいるもの。
 そのためサーヴァントとして召喚直後の状態では生前の記憶は封印されているが、本質は幸せだった頃の状態へ逃げているにすぎず、再臨が進むに連れてその身に起きた悍ましき真実と絶望が脳髄へと滲み出し、錯乱、恐慌、人間不信など狂気に苛まれ、逃れられぬ悪夢に囚われていく。第三再臨になると、もはや手遅れそのもの。
 これ以上傷つけたくないのかマスターを始め誰に対しても関わろうとせず一人でいることが多く、悲観的で情緒不安定。狂いながらすべてを恨み、憎悪を口にしながらも謝る姿に悲痛を感じ、矛盾入り混じりながらも自問自答を繰り返すその姿に憐憫を抱くだろう。

自分のやったことは理解し受け入れている。
けれど恨みたくても恨めない、憎みたくても憎むこともできない、されどどうすれば良いのかもわからない。

───あの時手よりも先に言葉で話し合ったほうが良かったのか

───あのとき神託を受け入れ、いかなければよかったのか

───あのとき、言葉に惑わされずちゃんと言い返したほうが良かったのか

───自分なんて生まれてこなかった方が良かったのか
プリテンダーは本当の答えを求めて聖杯戦争にて彷徨う。

 ちなみにそれらの出来事が由来に母の愛を求め父を憎む心理現象がエディプスコンプレックスと言われている。そのせいでマザコンの起源とか言われてるけど、今となっては根に持っているのか別ベクトルで語りたがらず、一言も話そうとはしない

好きなもの:強いて言うなら、何も知らずただ普通に平和に過ごすこと/そんなのはない
嫌いなもの:足元に鋭利なもので刺されること。/何もかも
天敵:神々、憎まず恨まず全て受け入れる者
願い:どれが本当の答えだったのか、どうすれば正解だったのか、自分の行った出来事は正しかったのか
【一人称】俺【二人称】君、お前【三人称】彼奴、○○
【セリフ例】
「好きなもの?何も考えずただ平和に過ごせたら良いな」
「嫌いなもの?それは…、強いて言うなら足に鋭利なので刺されることだな。特に踵は痛いもん」
「家族?···──!ごめん、何言ってるのかわからない」

【第三再臨】

【因縁キャラ】

ライオス、イオカステ

 自身の生前の実の両親であり、自身の最大のトラウマ。生前最期まで家族として接することなく二人の命を殺めてしまった。サーヴァントになった今でも染み付いてしまったのか僅かでも触れられると壊れてしまう。たとえ正常時である第一.第二の状態でも危険であり意味深に語ろうとせず、不安定になりながらもすぐさま口を止めさせる。もしどこかで出会ってしまったら発狂は確実だろう。

ギリシャ系英雄全般

 彼らもまたプリテンダーと同じ悲劇的な末路を迎えた者はいれど、それと同時に覆せる偉業を成し遂げたことに一種の羨望と、自分は彼等にも劣る無力なのかと比較してしまい意気消沈する。

テセウス

 諸説は異なるが一部においては自身の最期にアテナイに立ち寄り、そこの王であるテセウスに擁護され、コローノスの森にて看取られ息を引き取った。
 表に出さないものの感謝の念を向けると同時に、彼もまたギリシャの大英雄の一人であり英雄としての苦悩を歩んだことに複雑な感情を抱く。

パリス

 自身と同類の出生時の呪いを背負い、それが実現してしまい、悲惨な末路を迎えた者つながり
 自分のせいで国や家族を苦しめてしまった悲惨な過去を受け入れ、背負いつつも狂うことなく、神を始め誰も憎もうとせず(プリテンダー視点からすると無理にでも)明るく振る舞う姿に愛憎以上の複雑な感情を向ける。
「俺とお前、互いに生まれた際に呪いをくだされ、皆に敵意を向けられ悲惨な最後を迎えた者。なのになぜお前は誰も恨もうとせず明るく振る舞うのだ!?お前のあり方、理解できぬ…!」

エレクトラ

 時期も異なり面識はないが、その出来事が心理現象の由来となるなど何処か類似する者つながり。(わかりやすく言うとオイディプスが母の愛を求め父を憎む心理がエディプス・コンプレックスと呼ばれ、エレクトラは父の愛を求め母を憎む心理がエレクトラコンプレックスと呼ばれた)
「さすがの俺が言う意味ないのかもしれないが、それでも母を憎み許さないのなら、君がやったことはある意味正しく間違いではないと思うけどね。」

【コメント】

バーサーカーとかキャスター、あるいはアヴェンジャーにしようかと迷ったが、あえて変化球としてプリテンダーにしてみた。もしあなただったらどうすれば正解だったんだろうね?

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