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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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基本情報

【元ネタ】マハーバーラタ
【CLASS】アーチャー
【真名】カルナ(オルタ)
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】男性
【身長・体重】178cm・59kg
【外見・容姿】本来のカルナ以上に痩せ細った病的な姿。黄金の鎧もない。
【地域】インド
【年代】紀元前4世紀以前?
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具EX

【クラス別スキル】

対魔力:D

 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

単独行動:B

 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

【固有スキル】

神性:‐

 本来ならAランクだが「父の威光を汚した自分には相応しくない」という当人の自己認識により消失。
 神気を封じた事で本来のカルナよりパラメータが低下している。太陽神系の英霊に対する防御力も発揮されない。

魔力放出(炎):‐

 武器に魔力を込める力。本来はAランクであり、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る筈なのだが
 太陽神スーリヤの威光に由来する力の為、カルナは意図してこのスキルを封じている。

騎乗:A

 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。

無冠の武芸:-

 様々な理由から他者に認められなかった武具の技量。
 相手からは剣、槍、弓、騎乗、神性のランクが実際のものより一段階低く見える。
 真名が明らかになると、この効果は消滅。

貧者の見識:A

 相手の性格・属性を見抜く眼力。
 言葉による弁明、欺瞞に騙されない。
 天涯孤独の身から弱きものの生と価値を問う機会に恵まれたカルナが持つ、相手の本質を掴む力を表す。

蛇竜の加護:A

 蛇竜(ナーガ)のアシュヴァセーナの加護。
 普段は蛇矢に変じて矢筒に収まっているが、カルナが危機的状況に陥らないように様々な形で支援を行う。
 カルナ自身はアシュヴァセーナの助力を望んではいないのだが、拒む事もしない。

【宝具】

帝釈よ、天を響もせインドラダヌス・ヴィジャヤ

ランク:A 種別:対人宝具(本来は対国) レンジ:1〜50 最大捕捉:1人
 気象兵器ヴィジャヤ。
 シヴァ神が作りインドラ神やパラシュラーマが用いた天弓(虹の別名。ちなみに虹はインドラの弓である、とも)。
 天候神としてのインドラの力を示すもの。弓弦を伝う“波”を空気中に存在する水分子に転送する事で振動や指向性を与える。
 その本領は超巨大積乱雲スーパーセルを生み出す事さえ可能とする大規模な気象制御にこそあるのだが、
 神ならぬカルナではそのレベルの気象干渉は不可能。

 しかし、カルナはインドラよりも細やかな制御を行う力量を有しており
 水刃、水弾、風、雲、雷といった現象を軌道自在の矢として戦闘に利用する。
 ヴィジャヤを構えている限りカルナが傷つく事はないと謳われたのも、
 この宝具を適切に制御し、現代の防空網にも勝る無敵の迎撃体制を敷くことができるカルナの力量の故――と本稿では設定する。

釈梵よ、日輪に擬せブラフマーストラ・ヴィジャヤ

ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:2〜99 最大捕捉:1000人
 ヴィジャヤ弓の特性にブラフマーストラを合せた絶技。
 ヴィジャヤ弓によって任意の地点に重水素および三重水素を作り出し
 そこにブラフマーストラをピンポイントで照射する事でプラズマ化させ、核融合反応を引き起こす。
 つまるところレーザー水爆。
 太陽の輝きと原理を同じくする宝具ではあるが、カルナ自身は生命に恩恵を与える太陽の輝きとは真逆のものだと否定する。

 その最大火力は梵天よ、我を呪えブラフマーストラ・クンダーラをも上回るが
 カルナ程の弓手であっても極限の集中を以って望まなければならないほど成立させる難易度が高く、発動準備中は他に注意が避けなくなる。
 つまり発動するまで全く無防備な状態となり、回避や防御ができなくなるというデメリットが発生する。

蛇竜よ、天弓に番えナーガーストラ・アシュヴァセーナ

ラランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:1人
 蛇竜ナーガのアシュヴァセーナが変じた矢を放つ絶技。
 カルナオルタにとっての奥の手であり、蛇竜アシュヴァセーナと力を合わせての合体宝具とも言えるもの。
 アシュヴァセーナと息を合わせて放つナーガーストラ
 本来のカルナではあり得なかった原典以上の一矢であり、神霊の力を以ってしても防ぐ事は叶わぬ一撃である。
 
 マハーバーラタにおいてカルナはアシュヴァセーナが矢に変じている事を知らぬままアルジュナに放ったが
 その一撃でさえもインドラがアルジュナに授けたという壊れない王冠を砕く程の威力を発揮した。
 それを上回る一撃である『蛇竜よ、天弓に番えナーガーストラ・アシュヴァセーナ』がどれほどの威力を秘めているかは論を俟たない

【解説】

 マハーバーラタにおける英雄カルナの別側面……というよりはIFのカルナ。
 原典においてカルナはアルジュナとの決着を独力で果たす事を望み
 アルジュナへの復讐を望む蛇竜アシュヴァセーナの助力を拒んだが
 アシュヴァセーナの助力を受け入れてアルジュナを討ち取ったのがこのカルナ(オルタ)である。
 本来のカルナと同様、高潔な施しの英雄ではあるが
 本来のカルナより自己評価が低く、ポジティブシンキングもあまりできなくなっている。

 故郷の森を焼かれたアシュヴァセーナの復讐心に一定の理を認めたが故に助力を受け入れたカルナオルタであるが
 それは同時にカルナ自身の戦士としての矜持や誓いを不可逆的に捻じ曲げる事であった。
 もともとカルナは自身を特別な存在ではないと考えていたが、唯一誇ってきた信念を曲げた事で
 その自己評価は大きく落ち込んでしまった。

「父の威光を汚さず、報いてくれた人々に恥じる事なく生きる」という覚悟、
 自分が人より多くのものを戴いて生まれた以上、人より優れた“生の証”を示すべきだという矜持。
 それを他者の助力を受けてアルジュナを討ち取った事で喪失してしまった、とカルナオルタは考えているのである。
 それ故にカルナオルタは自らのエゴよりも他者の道理を優先する――
 己自身を裏切り、平凡な人々にさえ及ばなくなった自分よりも他者の方が優先されるのは当然だ、と。

 父であるスーリヤ神に由来する力(黄金の鎧や炎熱)の使用を禁じたのは
「父の威光を汚してしまった自分がその力を用いるわけにはいかない」という考えに由来するもの。
 パラメータが本来のカルナより低下しているのも、その神気を封じてしまった影響である。

 アシュヴァセーナがカルナオルタに味方しているのは、この高潔な英雄の矜持を壊してしまったという悔恨の為。
 確かにアルジュナへの復讐を果たすにはカルナの助力が必要だった。
 しかし、自分はこの男が生涯をかけて完成させかけていた誇りを決定的に毀損させてしまった。
 その後悔の深さの故に、アシュヴァセーナはカルナの戦いに同道し、力を貸す事を惜しまないのである。

【蛇足】

 リクエストにあったので作成。
 募集覧にあったアルジュナオルタとは対を成す要素は
・全ての神を統合したアルジュナオルタと自身の神性をも否定したカルナオルタ
・人間性をほぼ喪失したが僅かにエゴが残っていたアルジュナ、人間性はほぼそのままだがエゴでは行動できなくなったカルナ

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