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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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基本情報

【出典】史実
【CLASS】ライダー
【真名】クロード・ルイ・エクトル・ド・ヴィラール
【異名・別名・表記揺れ】ヴィラール公爵
【性別】男性
【身長・体重】182cm・79kg
【肌色】白 【髪色】栗色 【瞳色】黒
【外見・容姿】豪奢なフランス式軍服を隙なく着こなした、壮健で恰幅の良い壮年。手入れの行き届いた口髭と、常に自信に満ち溢れた不敵な笑みが特徴。
【地域】フランス王国
【年代】1653年〜1734年
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具:B+

【クラス別スキル】

騎乗:A

 騎乗の才能。
 Aランクでは幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。

対魔力:D

 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔避けのアミュレット程度の対魔力。

【保有スキル】

軍略:B

 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。
 ヴィラールは特に守戦において、高い戦術力ボーナスを獲得する。

守護の誓約:C

 陣地防衛に対してプラス補正。
 自陣メンバー全員の防御力を上昇させる。

救国の驥将:A

 国家存亡の危機を救った英雄に与えられる希少スキル。
 自身の所属する陣営が劣勢であればあるほどステータスが上昇、最大でAランクの「狂化」に匹敵する高い戦闘力のボーナスを獲得できる。

【宝具】

神よ、我が敵にもう一度勝利の栄光を与え給えヴィクトワール・ド・マルプラケ

ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:300人
 スペイン継承戦争における最大の激戦「マルプラケの戦い」の再現。
 発動と同時に、ヴィラールの周囲に強固な野戦陣地(塹壕、土塁、砲台)と兵士が召喚され、周囲一帯を迎撃拠点へと変貌させる。
 さらに、この宝具には倍加報復の概念効果が組み込まれており。陣地を攻撃した敵軍に対し、自軍が受けた総ダメージの丁度2倍の傷と損害を、攻撃側にそっくりそのまま与えるという強力な報復呪詛が発動する。
 これにより、どれほど強力な英雄がこの陣地を強引に突破しようと試みても、ヴィラール軍を傷つければ傷つけるほど、その倍の傷が自身にフィードバックされることになる。
 ただし、この宝具には2つの明確な欠陥がある。
 1つは、宝具を発動した時点で無傷での勝利を放棄しなければならないという点。
 もう1つは、ヴィラール自身が死亡する、あるいは陣頭で指揮を執ることが不可能になった時点で倍加報復の効果が完全に消失する点。一撃で勝負を決するような絶大な宝具に対しては、カウンターが発動する前に全滅してしまうため意味を成さない。

【Weapon】

『元帥杖』

フランス王室の百合の紋章が刻まれた青い元帥杖。直接的な打撃武器としての威力は低いが、これを振るうことで防衛陣地の展開や兵士への指示を行う。

『無銘・騎馬』

 元帥杖を振るうことで召喚される黒毛の駿馬。

【解説】

 クロード・ルイ・エクトル・ド・ヴィラールは、ルイ14世の治世末期、崩壊の危機に瀕していたフランス王国を滅亡の淵から救い出した救国の英雄であり、フランス史上わずか数人しかいない大元帥の一人である。

 ヴィラールは1653年、ムーランの落ちぶれた貴族の家に生まれた、父ピエール・ド・ヴィラールもまた軍人であり外交官であったが、経済的には裕福ではなかった。
 1671年、若くしてフランス軍に入隊、翌1672年に勃発した仏蘭戦争に従軍、1673年のマーストリヒト包囲戦での活躍により、騎兵隊長に任命される。
 翌1674年にはコンデ公ルイ2世の元へ配属されスネッフの戦いに参加、その後はテュレンヌ子爵、リュクサンブール公ら名だたる名将の元で経験を積み、その卓越した騎兵指揮官としての才能で頭角を現した。
 ヴィラールが騎兵隊長として目覚ましい活躍を見せた、1689年大同盟戦争におけるワルクールの戦いではマールバラ伯ジョン・チャーチルらの攻撃により撤退するフランス軍を騎兵部隊で支援し壊滅を阻止した。

 ヴィラールの名声を決定づけたのは、1701年に勃発したスペイン継承戦争である。当時、フランス軍は連戦連敗を重ね、連合軍(イギリス・オーストリア)の名将マールバラ公とプリンツ・オイゲンの二頭体制によって、首都パリへ向かう防衛線を次々と突破されていた。国家存亡の危機において防衛総司令官に任じられたヴィラールは、フランス国境に強固な防御線「ネ・プラス・ウルトラ」を構築。徹底的な遅滞・迎撃戦術を展開した。
 そして1709年、運命のマルプラケの戦いが勃発する。ヴィラールは森に挟まれた狭隘な地形に、緻密かつ強固な野戦陣地を急造。これに対してマールバラ公とオイゲン公率いる連合軍は、圧倒的な兵力で正面突破を試みた。
 戦闘は文字通りの地獄と化した。ヴィラールが築いた堅牢な陣地と、彼の不敗の自信に鼓舞されたフランス軍の容赦ない迎撃により、突撃する連合軍は数倍の血を流してバタバタと倒れていった。しかし、戦闘の佳境においてヴィラールは膝に銃弾を受け、重傷を負って戦線離脱を余儀なくされる。
 指揮官を失ったフランス軍は戦術的撤退を選び、結果として戦闘そのものは連合軍の勝利で終わった。
 しかし、その中身はあまりにも凄惨であった。フランス軍の損害約1万人に対し、勝利したはずの連合軍はその倍を超える2万5千人以上の死傷者を出したのである。
 この壊滅的な損害により、連合軍のパリ侵攻作戦は完全に頓挫。ヴィラールは国王ルイ14世に対し、「陛下、神が我が敵にこのような勝利をもう一度お与えくださるよう、どうかお祈りください。さすれば敵は破滅いたすでしょう」という、歴史に残る不敵な報告書を送った。

 ヴィラールの軍歴を語る上で欠かせないのが、1712年に起きたフランスの命運を賭けたドゥナの戦いである。
 マルプラケの戦いで連合軍に大損害を与えたものの当時のフランス軍の状況は劣勢だった、前年にはマールバラ公の活躍で「ネ・プラス・ウルトラ」を破られ、連合軍のパリへの進軍、すなわちフランスの敗北も現実味を帯びていた。
 連合軍の狙いはフランス北部の要塞ランドルシーを陥落させ、パリへの進軍の足掛かりとすることだった。
 一方、ヴィラール率いるフランス軍は、もし敗北すれば後方にパリを防衛する軍隊は残されていないという絶望的な状況であり、ランドルシーが文字通りフランス防衛の最後の砦であった。
 プリンツ・オイゲン率いる連合軍がランドルシー包囲を開始する、ヴィラールは補給路であるドゥナとランドルシーの距離が離れている(補給路が伸び切っている)ことに目を付けるが、ドゥナにはアルベマール伯率いる1万2000人の守備隊が配置されていた。
 ヴィラールは「正面からオイゲンの主力と戦っても勝ち目はない、補給拠点のドゥナを叩く」と決断、しかし、普通に動けばオイゲンの主力に迎撃される。そこでヴィラールは歴史に残る陽動作戦を仕掛けた。
 ヴィラールはランドルシー方面に部隊を動かし、あたかもランドルシーに総攻撃を仕掛けるかのように見せかけた、この動きにオイゲンは騙されドゥナから兵力を引き抜きランドルシー防衛に充てた。
 しかし、ヴィラールは夜の間に全軍に反転を命じ、北のドゥナへと一晩で30km以上という猛烈なスピードで強行軍を開始した。翌朝、ドゥナの守備隊の前にいるはずのフランスの大軍が突如として現れ、アルベマール伯を驚愕させた。
 ドゥナからの急報により騙されたと知ったオイゲンは、ドゥナに急行するが時すでに遅く、守備隊は壊滅、橋の崩落により多数の溺死者を出した。
 補給拠点を失ったオイゲンはランドルシーの包囲を解き退却せざるを得なくなり、連合軍のフランス侵攻の野望は完全に打ち砕かれることとなった、戦後もヴィラールの勢いは衰えずこれまでの戦いで奪われていたフランスの要塞を次々と奪還。
 この大勝利により、フランスは有利な条件でユトレヒト条約(1713年)、およびヴィラール自身が全権大使としてプリンツ・オイゲンと直接交渉したラシュタット条約(1714年)を締結し、国家の破滅を免れた。

 1715年にルイ14世が崩御し、幼少のルイ15世が即位すると、ヴィラールは政治の中心(摂政政治の下での陸軍評議会議長など)に参画する。しかし、宮廷の陰謀や政治闘争にはあまり向いておらず、一時期は一線を退いていた。
 1733年、ポーランド継承戦争が勃発すると、80歳という高齢でありながら再び総司令官として呼び戻される。この際、ルイ15世からフランス軍人における事実上の最高名誉である「大元帥(Maréchal général)」の称号を授与される。
 ヴィラールは北イタリア方面軍を率い、ミラノを占領するなど見事な手腕を発揮したが、翌1734年、前線から帰還する途中のトリノで病に倒れ、81歳でその生涯を閉じた。

【人物・性格】

 自信過剰で尊大。マスターに対しても常に上から目線で接する。
 彼は極めて有能な将軍であるが、同時に「傲慢」「自惚れ屋」「口を開けば自慢話ばかり」と周囲から評される、大変に自己主張の激しい人物。
 しかし、その大言壮語に見合うだけの確かな実力を持っていたのも事実であり、その軍事的天才ぶりはルイ14世に高く評価された。
 その傲慢さ故に、生前は宮廷の貴族たちからは嫌われていたが、前線で彼共に戦う兵士からの人気は絶大であった。このことについてヴィラールは「戦いもしない貴族より、前線の兵士に好かれる方が良いに決まっている」と語る。
 また、自身の宝具がマルプラケの戦いの再現であることについては「確かに、マルプラケのような敗北をもう一度味わえば敵は壊滅すると言ったがね、本当にもう一度やる奴があるか?」と不満を溢している。

イメージカラー:水色
特技:野戦陣地の構築、自慢話
好きなもの:国王ルイ14世、栄誉、自分の武勇伝
嫌いなもの:自身の宝具、敗北
天敵:プリンツ・オイゲン、マールバラ公ジョン・チャーチル
願い:天敵二人の居ないスペイン継承戦争を戦うこと

【一人称】 当職、私(わたし) 【二人称】 貴公、君 【三人称】 彼、彼女

【関連人物】

マールバラ公ジョン・チャーチル:生涯に渡って自身を苦しめた宿敵、非常に嫌っており今後も彼と共闘することはない語る。
「機動戦の手腕だけならばあの男は当職以上の傑物だ、悔しいが認めよう」

プリンツ・オイゲン:和睦交渉で意気投合したこともあり、互いに才能を認め合うライバル的存在。
「ウジェーヌか、彼とは何処かの戦場で相見えたいものだ、もちろんマールバラは抜きでだが」

テュレンヌ子爵、コンデ公、リュクサンブール公:戦術の師と仰ぐ前世代の名将達。
「貴公らは戦術の師だ、しかしすでに当職の名声は貴公らを凌駕していると言っても過言ではないだろう、何せ当職は救国の英雄なのだからな」

【コメント】

 スペイン継承戦争のフランス側の名将も欲しいと思ったのでヴィラール大元帥を作成
 最初はコマンダーで作ろうと思っていたけど騎兵隊長だったのとドゥナの戦いでの機動からライダーにした

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