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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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「拙にもしもの可能性があるのなら。この可能性があると、どうしてマスターは考えなかったのですか?」


基本情報

【出典】Fate/GrandOrder、ロード・エルメロイ2世の事件簿
【CLASS】キャスター
【真名】グレイ〔リリィ〕
【性別】女性
【身長・体重】137cm・33kg
【外見・容姿】黒いローブを纏い、杖を持ち、眼鏡をかけた銀髪の少女。
【地域】イギリスなど
【属性】秩序・悪
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:A 宝具:EX
かつて魔女モルガンが望んだ、未来の王の完成形。千四百年の妄執の成果。

【クラス別スキル】

陣地作成:C+++

キャスターのクラススキル。魔術師として自らに有利な陣地を作り上げる。
本人の陣地作成スキルは現代魔術師相応にすぎないが、特異点発生装置ロゴスリアクトに頼ればありとあらゆる神殿を即席で設定可能。

道具作成:D+

キャスターのクラススキル。魔術師として魔力を帯びた器具を作り上げる。
一通りは学んでいるものの、あまりに大きな神秘を扱える分、聖槍かアッドを使ったほうが早い。
聖槍を杖として扱うなどの応用に長ける。ロスも大きいが、それを差し引いても現代の素材で道具を作るよりも高性能なのだ。

霊媒体質:B

ブラックモアの墓守、あるいはアーサー王の器としての霊的適正の高さ。
死霊術や召喚術に対する高い適正であり、魔術師としては陣地作成・道具作成に並んで価値のある才能。
霊に干渉されやすいことで精神的負担も大きいが、精神の切除や麻痺は魔術の基礎の基礎なので問題ない。
問題ない……のか?

【固有スキル】

映し身の可能性(魔女):A+

かつての王、未来の王の器たることをあらわすスキル……の変化系。
グレイは己の身がアーサー王に置換されることをひどく嫌っており、その本領を全く発揮できない。
だが、魔術師としての冷酷さを少し身に着けたグレイは、より進んだ成長性を発揮できる。
「竜の心臓」による無際限の魔力生成、現代人類を超えた神秘による魔術への適正により、ステータス自体が別クラスのグレイ・リリィを大きく上回る。

……それが「よいこと」なのかは別。

掠奪公の鑑識眼:A+

人間観察をさらに狭くした技術。対象となる人間が将来的にどのような形で有用性を獲得するかの目利き。その「有用性」を鍛えることも、先回りして簒奪することも自在である。
埒外の演算装置であるアッドを有する彼女は、そのスペックに飽かして師をも上回る魔術の掠奪が可能。魔力量と再演による他者の神秘の強引な再現にも長ける。

泡影の魔眼:B

魔眼蒐集列車にて取得した魔眼。ランクは『宝石』。
過去に繰り出した攻撃を出現させる過去視の魔眼の一種。
自身の身体が絶えずアーサー王に再臨し続けるグレイの肉体は、肉体や魔術回路の移植に対して一定の適正を有する。
他人の内臓を移植増設するような外法であっても、それもアーサー王になるのだから免疫不全を起こさない、と言う機構。

辿り着いた理想凶:EX

ブリテンにおいて、ロホルトもアムルも確認できず、モードレッドは子を成さずに死亡している。ゆえに、グレイはアーサー王の末裔であるとは考えにくい。
その正体は、魔女モルガンが、アーサー王の死体と聖槍から因子を埋め込んだ一族である。
友人であるフラット・エスカルドス同様、彼女もまた、1000年クラスの魔術師の家系が目的を目指して邁進し続けた結果生み出された完成形である。

【宝具】

「古き神秘よ、死に絶えよ。第四段階限定放棄。『涯を縫う空想の槍ロンゴミニアド・オーバーロード』!!」

涯を縫う空想の槍ロンゴミニアド・オーバーロード

ランク:EX 種別:対城宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
星の聖槍にして星を繋ぎ止める嵐の錨。
キャスタークラスでありながら、本来のランサークラスのグレイどころか、本家たるアルトリア・ペンドラゴンさえも凌駕する出力を誇る。

神秘の強さが故に存在が世界の裏側に放逐されかねない光の奔流を、七大兵器ロゴスリアクトと十三拘束によって強引に存続させ続けていたのが本来の聖槍である。
「いくら神秘が強いとはいえ、人間に扱えるものではありませんし……拙はそれを封印しているアッドの方がすごいと思います」とかいう理由で拘束を外した結果がこれ。
現代に存在してはいけないものであるが故に、行使するたびに世界からの修正を受け、早晩霧散する運命にある。基本的には魔力炉として使用される。


Gray…暗くて、Great…軋んで、Graft…接いで、Glaze…覆って………」

Grief悲嘆を  for  you……あなたに

至上礼装・人理継続第五実験ロゴスリアクト・レプリカ

ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
アッド。あるいは、ロゴスリアクト・レプリカ。「再演」の性質を持つ、アトラス院七大兵器の一角。世界を演算する特異点発生装置。
アッドは本家ではなくレプリカではあるが、それでもランクEXの現存する神造兵装を十全に封印し、英霊の精神モデルを演算し、宝具すら模造する代物。普及量産品のジェネリックでも平然と特異点が作れる。

基本的にあらゆる魔術の運用を可能とするスパコン付き儀式場。
極小規模の特異点をデータ上で出力することで儀式の実現に足る環境を整備し、かつ、その実行プログラムも演算する。
聖剣よりも鞘が重要であるように、聖槍の鞘にもまた槍よりも価値がある。

【Weapon】

聖槍ロンゴミニアド:封印を撤廃された光の槍。いちおう複数の魔術で雁字搦めにはされており、見た目としては持ち運び可能な杖の形になっている。のだが、神秘論的な意味での封印が不十分なので、揮発し続けている。神秘の維持、根源への到達と言う意味ではよろしくないとはいえ、現実的に維持可能な神秘と言うものは魔術世界ではままあるものでもある。
ロゴスリアクト:アッド。封印に回していたリソースと負荷から解放されたため元気。通常時よりも口数も多く、体力が有り余っている。

【解説】

グレイの持つ、もうひとつの可能性。思考そのものは以前のグレイと概ね変わりないのだが、少しだけの魔術師としての冷酷さを身に着けた姿。
人格の変成度としてはグレイ⇒グレイ〔リリィ〕(セイバー/ランサー)と同程度であり、師匠を尊敬し、ライネスやエルメロイ教室の仲間を友と仰ぐ姿も変わりはない。

ない、のだが……

モルガンの末裔として覚醒した天賦の才に、アーサー王の竜の心臓による底なしの魔力量、究極の礼装たる七大兵器。それを、極めて優秀な魔術教師であるロード・エルメロイ2世が内弟子として鍛え、友とともに切磋琢磨し……
そして、師匠譲りの「掠奪」……柔軟な発想力、あるいは魔術師としての一種の外道ささえも身に着けた姿がこれである。
はっきり言って激ヤバ魔術師の類であり、掠奪公グレートビッグベン・ロンドンスターすら超えた時計塔の厄災。

実のところ、アーサー王の再臨として、本来嫌っていた役割に殉じているセイバー・ランサーよりも本来の適正に沿った成長である。

この成長の方向性に気づけなかったのは神霊デメテルの視野の狭さによるものではあるが……
「希望に満ち溢れた才能で、望むべき道を行く」でも「望む道を生きられなかったとしても、絶望の道を切り拓く」でもなく、『根本的に才能も性格も、それどころかやりたい夢さえも、魔術師、と言うか裏社会に向きすぎている』というものを……気づいて、目を背けないというのは……親にとっては酷では……

英霊の可能性の光が具現化した白化英霊、リリィ・サーヴァントであり、オルタなどではない。
本人が善良で、十全に才を発揮し、健やかに成長できることが、必ずしも社会にとって良いこととは限らない、というケース。

【コメント】

魔術師として正当に成長した可能性を得た、「ロード・エルメロイ2世の筆頭弟子」グレイ・リリィ。
幼少期のグレイちゃんにアーサー王の裔としてのセイバーとかランサーとかやらせるのはある意味酷では?と思っていた。

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