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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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基本情報

【元ネタ】ブィリーナ
【CLASS】アーチャー
【真名】ズメイ・ゴルイニチ
【性別】女性
【身長・体重】?cm・?kg
【容姿】三つの首を持つドラゴン
【属性】混沌・悪・地
【ステータス】筋力A+ 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具A+

【クラス別スキル】

対魔力:A

魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

単独行動:EX

マスター不在でも行動できる。それ自体が魔力を生み出す竜の炉心を有するため魔力供給を必要とせず、世界からの強制力を拒む特殊な結界と一体化しているため要石としてのマスターすら必要としない。

【保有スキル】

竜種:A-

最強の幻想種たる竜種である事の証。

三頭竜の息吹:A

最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。アーチャーは三つの首のそれぞれから火炎、稲妻、暴風の三属性のブレスを放つ。

幼体増殖:B

自身の分身たる幼体を生み出し操るスキル。宝具でもある結界の内側で培養・増殖した仔竜を召喚する。他の竜種が持つワイバーンを生みだし支配する能力とは根本的に異なるもの。

冥府の番竜:C

現世と冥界の境界たるスモロディナ川にかかるカリノフ橋を守る竜としての伝承がスキル化したもの。「境界」を現す土地・地形(川、坂など)において感知と防衛にプラス補正。それが特に「冥界との境界」を表す場合、更に戦闘行動全般にプラス補正。

【宝具】

濁竜血海スモロディナ

ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:300人
「血の海」の風景を持つ、固有結界に似て異なる大魔術。周囲の世界に呑み込まれることを拒む、一つの異界。本来はアーチャー自身の肉体の内側に展開している物。
アーチャーが死亡した場合に自動発動、単に傷を負っている場合でも任意発動。アーチャーの体から流れ出した血が周囲の存在を呑み込み、結界に閉じ込める。たとえアーチャーが死亡していたとしても結界は残り、消え去る筈の屍、回収される筈の魔力を結界内に留め続ける。
その機能はアーチャーの分身と言える仔竜を生み出すこと。生まれたばかりの仔竜は強さは大したことが無いが、結界内であれば血の海から無尽蔵に現れる。もしも結界内で死亡した者がいればその亡骸は格好の原料(苗床)となり、新しく生まれる仔竜は通常より強く、また変異を起こして多様性をもたらすだろう。それはアーチャー自身の死体も例外ではない。ある程度成長することに成功した仔竜は、結界より抜け出て外の世界に溢れ出す。そして最も成長した竜は結界自体を――文字通り"血"を受け継ぎ新たな女王となるのである。
この結界内の風景は生と死の境=冥府との境を現す。そのためスキル「冥府の番竜」を有するアーチャーは強力なプラス補正を得られる。
この宝具が固有結界と決定的に異なる点は、固有結界が世界からの"修正"を受け消え去るものであるのに対し、この宝具は世界からの"拒絶"を受けることで逆に消え去ること・呑み込まれること無く存在を続けるという点にある。自然のままでは消えず、人に害なす竜種の繁殖する苗床として機能し続ける。

【解説】

ロシア伝承に登場する三つ首の竜。この名前を持つ竜の伝承は複数のパターンが存在するが、アーチャーはその中でも叙事詩「ブィリーナ」に登場し、勇士ドブルィニャに退治される竜である。
ドブルィニャがプチャイ川で何も身に着けずに水浴びをしていた時、三つの首を持つ竜ズメイ・ゴルイニチが現れた。武装していなかった彼はその時唯一手に出来た「ギリシャの帽子」(ギリシャ正教の宣教師が被るような頭巾とされる)を使い竜を返り討ちにすると、竜は命乞いをし、彼は死を与える代わりに契約で竜を縛った。しかし竜は契約を破りすぐに人を襲い始めた。ドブルィニャは母親から名馬ブルコと七本の絹を編んだ魔法の「シャマヒの鞭」を授かり、竜との戦いに向かった。ドブルィニャとズメイの戦いは三日に渡り続き、三日目に彼がくじけかけた時に天からの声があと三時間戦うように告げ、三時間後に彼は竜を殺した。しかし竜の体からあふれ出した血は大地に染み込むことが無くドブルィニャの腰まで浸かるほどになり、更に三日の間、彼は血だまりの中を彷徨うことになった。最終的に天からの声に従い鞭で大地を打ち懇願の言葉を捧げると、大地は分かれ竜の血を呑み込んだ。

ロシア最後の竜種の女王。神秘がとうに衰退したロシアの地で竜種としての力を保つために、肉体そのものを周囲と隔絶した特殊な結界と一体化させた血族。本人は死しても結界は残り新たな女王を産む仕組みであったが、ドブルィニャによって結界は破壊されたため、彼女を最後にその血は途絶えた。
誇り高く、人間に対しては当然のように尊大。とはいえ話が通じないわけではなく、人間を殊更軽視しているというわけでもない。竜種なのだから竜種のために生きるのは当然であり他の生物を食らうのは当然。ドブルィニャとの契約も理屈を以て擦り抜けたのである…勿論、人の理屈ではなく自分の理屈でだが。人ならざるために竜の理屈で人の契約を反故にし得、現界にマスターを必要としないアーチャーは、仮に聖杯戦争で召喚してしまえば極めて危険な存在であろう。

【因縁キャラクター】

宿敵。自分を討伐した相手であり、人間の分際で竜種を相手に交渉と契約によって縛ろうとした恐れ知らず。殺されたことに対して恨みと、それ以上にその人格への強い興味を持っている。
同時代のロシアに生きた竜種の仲間の端くれ。それなりのシンパシーはある。ただしかなりの上から目線ではあるが。

《FGO性能》

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