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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。



「ワタシがハロウィンを貰い受けるってコト。アハハハハッ! 悲痛の叫びと苦悶の表情を高貴なるワタシに見せなさい!」



基本情報

【元ネタ】史実・伝承、『ハロウィン・ストライク!』
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】
【真名】ダリヤ・サルトゥイコヴァ
【異名・別名・表記揺れ】三相のアルターエゴ
【性別】女性
【身長・体重】165cm・53kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】碧
【外見・容姿】和洋折衷の混沌とした装い。
【地域】ロシア・エジプト・日本
【年代】18世紀・紀元前1世紀・寛永17年
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】魔性
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:B 幸運:D 宝具:B

【クラス別スキル】

陣地作成:B

 自他にとっての檻である監獄を作り上げるスキル。
 特に女性を対象として自身の領地内に引き込み、内部で凄惨な虐待が行われる処刑場……のはずだが、なぜか監獄城は西洋の城にピラミッドと日本の城が組み合わさった珍妙なものとなっている。

復讐者:B 

 復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
 周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
 本来はダリヤではなく複合された英霊の保有するスキル。

ハイ・サーヴァント:C

 複数の伝承を合成して作られた人工サーヴァント、英霊複合体であることを示すスキル。
 ロシア帝国の貴族 ダリヤ・サルトゥイコヴァを核として、猪苗代城の城化物 亀姫、プトレマイオス朝のファラオ アルシノエ4世を組み込んでいる。

【固有スキル】

ブラックボックス・バジャー:EX

 『id-es(イデス)』と呼ばれる、アルターエゴにのみ許された生まれながらに持つ特殊能力。
 『城化物』から進化したチートスキル。
 外界と内部を因果レベルで隔絶し、城内(陣地内)に置いて絶対の権威を獲得する。
 具体的には例え霊核を損傷し、死亡したとしても陣地内であれば、その事実を改竄して蘇生・延命が可能となる。
 その他にも陣地内での能力強化や空間置換などあらゆる横暴が認められるが、場外に誘い出されればこのスキルは効果を失う。
 外部の観測者が存在しなければ事象が確定しない箱の中の猫……もとい箱の中の狢である。

拷問技術:A

 卓越した拷問技術。拷問器具を使った攻撃にプラス補正がかかる。

加虐体質:A

 戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。
 プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
 攻めれば攻めるほど強くなるが、反面、防御力が低下してしまう。

変化:A

 姫路の刑部姫には及ばぬものの、高い変化能力を有し、身長7尺にもなる大入道や巨大な狢の姿に変身できる。

【宝具】

猪苗代監獄城エフェソス・サルティチーハ

ランク:B 種別:結界宝具 レンジ: 最大捕捉:800+1人
 サルトゥイコヴァの領地内で行われた暴虐、アルシノエの持つエフェソス幽閉の逸話
 そして猪苗代城の城化物である亀姫の性質が混ざり合い誕生した宝具。
 魔改造された猪苗代城を召喚し、自身を含めた周囲の人間をまとめて領域内に封じ込める。
 城内にはサルトゥイコヴァが生前使用した拷問器具の数々が収納されており、引き摺り込まれた者を痛めつける。
 また、亀姫が猪苗代城の城代を呪.殺.したことから城内に限り、強力な呪術の行使が可能
 反面、アルシノエの幽閉の経歴から一度敷いた領地内から自身の意思で脱出することは出来ないというデメリットを抱えている。

【Weapon】

『拷問器具の数々』

【解説】

 ダリヤ・サルトゥイコヴァはロシア帝国の貴族女性。若くして結婚し、夫の死によって寡婦の領主となり、自身の領内で数多くの農奴を拷問によってしに至らしめたシリアルキラー。
 生粋のサディストであり他者、特に女農奴を肉体的に痛めつけることに快感を感じていたと思われる。
 領地内で暴虐の限りを尽くしながらも、貴族に支持されていた彼女は、貴族層のコネを盾に誰にも知られることなく、拷問と虐殺を楽しんだ。
 後に女帝エカテリーナ二世により裁かれるも、帝位を得たばかりで貴族階級の支持を失うことに対する女帝の焦りや帝国内での死刑制度廃止等の要因が重なり
 モスクワで一時間の間、「人を拷問死させた女」と書かれた標識を首から提げたまま晒し台の上に立つ刑に服した後
 女子修道院内の地下室で無期刑に処するという決断が下され、ダリヤはそこで生涯を終えた。

 領地の中で秘密裏に行っていた女性を狙った残虐な行為や幽閉の後に死したという経歴からエリザベート・バートリーと比較されることも少なくない。
 取り込んだ英霊はクレオパトラの姉であり政争に破れ、幽閉の後に暗殺されたアルシノエ四世と刑部姫の妹とも伝えられる城化物である亀姫。
 それぞれエリザベート、クレオパトラ、刑部姫と縁のある英霊。
 三度のハロウィンの影響により、本来交わることのない英霊のエッセンスを受け取って誕生した言うなればハロウィンのアルターエゴである。

【人物像】

 極めて凶暴で残虐な人物であり、暴力と女体を好む典型的な快楽主義者。
 自分の思い通りにいかないことは気に食わず、自らが中心にならないと納得がいかない。
 一方で唯一の女領主として領地をまとめていた管理能力は高く、また早くに夫を無くしながら子供達を育て上げた母の一面も持つ。
 そういった矛盾しているとも言える精神性はひとえにストレスに起因していると考えられ
 自己中心的な思考も女領主として、母として矢面に立っていた在り方が歪んだ結果である。

 アルターエゴとしての彼女は複合された英霊の影響もあってか特に「主権を得たい」「主役になりたい」という自我が肥大化している。
 そのため、自身の誕生の一因であるハロウィンイベントに目をつけ、乗っ取ることを画策している。

特技:領地内の管理・拷問
好きなもの:拷問・女性
嫌いなもの:抵抗
天敵:エカテリーナ二世
願い:ハロウィンの真の主役となる。

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