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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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基本情報

【出典】アルメニア叙事詩「サスナ・ツレル」
【CLASS】セイバー
【真名】ダヴィド・サスーン
【性別】男性
【身長・体重】182cm・78kg
【肌色】薄い茶色 【髪色】黒 【瞳色】褐色
【外見・容姿】癖の強い黒髪をツーブロックにした白人の勇士。薄く無精髭を生やし、右肩から赤く大きなベルベットのケープを纏っている。
【地域】アルメニア、トルコ*1
【年代】A.D.670ごろ
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地 
【その他属性】愛する者
【ステータス】筋力:C++ 耐久:C+ 敏捷:B 魔力:C 幸運:B 宝具:A*2

【クラス別スキル】

対魔力:B+

セイバーのクラススキル。魔術への耐性を得る能力。エジプトから侵略に来たカリフを打倒した逸話から、エジプト系、あるいはイスラム系の魔術に対してはAランク相当の対魔力となる。

騎乗:B++

セイバーのクラススキル。乗り物を乗りこなすための能力。Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。のだが、宝具であるジャラルは「選定の剣」の性質を持っているため、アルメニアの王たるダヴィドは例外的に神獣ランクでありながらも十全に乗りこなすことができる。

【固有スキル】

サナサールの戦衣:A

祖父サナサールが湖の乙女より授かった3つの秘宝の1つ。カパン・ガディフ、ベルベットのケープと呼ばれる。伝承においては戦闘時に自動的に右腕に展開し、着用者を勝利に導く戦装束とされる。
「右腕の」筋力値・耐久値を常時、かつ無条件に1ランク上昇する。
シンプルに強力だが、右腕だけという伝承上の制約により身体バランスが崩れるので扱いには習熟を要する。

十字の膿:C

左腕に刻まれた十字のタトゥー。タトゥーに使命を設定すれば、使命に殉じ戦う限りダヴィドの左腕に力を与える。
破れば、あるいは使命を二の次にすれば膿んで左腕が腐り落ちる。これが死の遠因でもあるため、この場合は遅かれ早かれダヴィド自身も死亡する。ケルトのゲッシュにも近い能力。

【宝具】

血気に逸れ、雷鳴剣トゥル・ケツァック

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:20〜40 最大捕捉:300人
雷鳴剣トゥル・ケツァック。祖父サナサールが聖なる湖に飛び込むと、湖の女神より3つの秘宝を授かったという。そのひとつ。ダヴィドは占い師の老女の助言に従い、エジプト王メリクと戦うためにこれらを叔父オハンから得た。

雷の属性を魔力斬撃の形で放出するシンプルな宝具。天より降り注ぐ稲妻の断頭台。
湖の乙女から与えられたその性質はエクスカリバーやガラティーン、アロンダイトにも酷似しており、同様に星の内海で鍛えられた聖剣。
同時にアルメニアの王権の象徴、選定の剣としての性質も持つ。アルメニア版エクスカリバーと言える神造兵装。

太陽の暴れ馬クルキク・ジャラル

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:20〜40 最大捕捉:100人
太陽馬クルキク・ジャラル。祖父サナサールが聖なる湖に飛び込むと、湖の女神より3つの秘宝を授かったという。そのひとつ。
ダヴィドは占い師の老女の助言に従い、エジプト王メリクと戦うためにこれらを叔父オハンから得た。

クルキク・ジャラルは人語を介する神馬であり、無限に疲れることがなく、さらに太陽に向かって飛ぶことさえできたという。
太陽からのエネルギー供給を受けることで魔力を工面できるため、通常使用の範疇ではダヴィド側の魔力消耗は一切なく、地上も空中も自在に駆ける名馬。

湖の乙女から授けられたことで聖剣の性質を持っており、真名開放すれば聖剣の光を纏いながら突撃可能。

【Weapon】

雷鳴剣トゥル・ケツァック:宝具たる聖剣。荒れ狂う稲妻の奔流はカパン・ガディフなしには制御できないため、通常時は右腕だけで剣を振るい左手が徒手の奇怪な構えとなる。

【解説】

アルメニアの国民的叙事詩「サスナ・ツレル」の主人公。「サスナ・ツレル」は「サスーンの命知らず」を意味する叙事詩であり、彼の祖父サナサールの代から父メヘル、ダヴィド、ダヴィドの子メヘル(ダヴィドの父もメヘルであるため、以下メヘル・ジュニア)の代までの4代にわたる生涯を描いた伝説である。

サスーン王メヘルは40年王国を統治したが、年老いて天に祈ると、天使より祝福を受けダヴィドという子を授かった。
ダヴィドが8歳のころメヘルは死に、勇敢なメヘル王の死を知ったエジプト王メリク(ウマイヤ朝初代王ムアーウィヤ1世、ないしその部下がモデルと比定される)はサスーンを征服する。メヘルの弟で王位を継いだオハンは降伏するも、ただひとり降伏しなかったダヴィドは王国を追放される。

平原でダヴィドはある不思議な老婆と出会い、共に暮らすようになる。老婆から知恵を受け継いで成長したダヴィドは、エジプト人たちからサスーンの民の狩場を取り戻し、破壊された修道院を再建した。
この反乱に気づいたメリク王は王国中の軍隊を集め、サスーンを滅ぼしに向かった。ダヴィドはメリクとの戦いに備え、父メヘルの馬、十字架、鎧と兜、そして雷の剣をオハンから取り戻した。
これらはかつて祖父サナサールが聖なる泉に勇敢に飛び込み、湖の女神から得た秘宝であった。雷の剣、空飛ぶ馬、そして自動で展開するバトルクロスであった。
これらを用いてメリクの名だたる部下を打倒したダヴィドであったが、その時3日3晩寝ていた強大なるメリク王が起きてきた。幾度もの策略ののち、メリクとダヴィドは一騎打ちを行い、父より受け継いだ雷鳴剣でメリクを打倒した。
その後は仲間たちの嫁取りのために旅に出ていたが、息子メヘル・ジュニアに殺されかけ、怒りからメヘル・ジュニアに不死と不妊の呪いをかけた。
その後、昔一夜を共にした女フムシュキクのために戦うと腕の十字架のタトゥーに誓っていた(そして7年くらい忘れていた)ことを思い出すと、誓いを破ったことで十字のタトゥーは化膿し、そして苦しんでいるところにフムシュキクとの間にできた隠し子の娘の放った毒矢を受けダヴィドも死んだ。

【コメント】

アルメニアの国民的英雄、サスーンのダヴィド。選定の剣を以て侵略者を撃退した、いわゆるアーサー王系伝説のひとつ。このタイプの伝承は世界各地に存在しており、そのひとつに当たる。

優秀なステータスに聖剣と名馬を持つシンプルに優秀なタイプのセイバー。
なのだが、「右腕だけ強化されることで(特に技量系サーヴァントと打ち合う場合)体幹のブレを突かれる」「左腕のタトゥーを使いバランスを修正すればゲッシュが如く弱点を突かれる負け筋が生まれる」と、物語上は負け筋が多く非常に扱いやすいタイプのサーヴァント。
wiki追加可能、SS使用可能です。とくに聖杯戦争SSのマイナー偉人を探している人にはお勧め。

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