最終更新:ID:HNQSftMghA 2022年09月20日(火) 13:02:39履歴
【出典】インド神話、『マハーバーラタ』、『バーガヴァタ・プラーナ』など
【CLASS】バーサーカー
【真名】ドラウパディー/Draupadi
【性別】女性
【身長・体重】157cm・49kg
【地域】インド
【時代】神話時代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・女性・神性
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:A 魔力:A 幸運:EX 宝具:A+
【CLASS】バーサーカー
【真名】ドラウパディー/Draupadi
【性別】女性
【身長・体重】157cm・49kg
【地域】インド
【時代】神話時代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・女性・神性
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:A 魔力:A 幸運:EX 宝具:A+
「狂戦士(バーサーカー)」のクラス特性。
理性と引き換えに驚異的な暴力を所有者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語能力を失う。
普段はステータス上昇の利点を持たない代わりに理性を有しているが、怒りの蓄積が一定値を超えると一切の意思疎通が不可能となる。
骰子賭博後にはカウラヴァの百王子の次兄ドゥフシャーサナの胸を裂き、その血を飲むというビーマの誓いが果たされるまで、ドラウパディーは髪を解く、切る、結ぶ(いずれも怒り、憎悪、恨みの象徴)ことはなかった。
ドラウパディー・アンマン派では、この行為をドラウパディーに化身した破壊の女神カーリーの相の発露であるとしている。
理性と引き換えに驚異的な暴力を所有者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語能力を失う。
普段はステータス上昇の利点を持たない代わりに理性を有しているが、怒りの蓄積が一定値を超えると一切の意思疎通が不可能となる。
骰子賭博後にはカウラヴァの百王子の次兄ドゥフシャーサナの胸を裂き、その血を飲むというビーマの誓いが果たされるまで、ドラウパディーは髪を解く、切る、結ぶ(いずれも怒り、憎悪、恨みの象徴)ことはなかった。
ドラウパディー・アンマン派では、この行為をドラウパディーに化身した破壊の女神カーリーの相の発露であるとしている。
生まれながらに完成した女神であることを現す。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
あらゆる精神系の干渉への耐性を獲得し、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
ドラウパディーの肉体は人間のものでありながら、幸運の女神ラクシュミーの化身として、英霊ではなく神霊サーヴァントとしての霊格を有する。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
あらゆる精神系の干渉への耐性を獲得し、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
ドラウパディーの肉体は人間のものでありながら、幸運の女神ラクシュミーの化身として、英霊ではなく神霊サーヴァントとしての霊格を有する。
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
時に天界の如しとさえ謳われた、パーンダヴァの財産(お財布)事情は彼女が一手に管理している。
すべての財産を失い、森林で十二年の間を追放されていた時期には、一日に三回使えて、ドラウパディーが残食(ヴィガサ)を食べると生産を止めた“満ちる富の杯(アンクシャ・パトラ)”という壺を授かり、彼女と夫であるパーンダヴァのみならず従者達の暮らしを支えた。
クル・クシェートラの戦いにおける戦没者の葬式が、ドゥリーヨダナが使い果たしたクル王国の国庫では賄えないことになった時には、マルッタ王の埋蔵金を手に入れることができた。
呪いのように積極性でもない限り、何かに不足することはない。
時に天界の如しとさえ謳われた、パーンダヴァの財産(お財布)事情は彼女が一手に管理している。
すべての財産を失い、森林で十二年の間を追放されていた時期には、一日に三回使えて、ドラウパディーが残食(ヴィガサ)を食べると生産を止めた“満ちる富の杯(アンクシャ・パトラ)”という壺を授かり、彼女と夫であるパーンダヴァのみならず従者達の暮らしを支えた。
クル・クシェートラの戦いにおける戦没者の葬式が、ドゥリーヨダナが使い果たしたクル王国の国庫では賄えないことになった時には、マルッタ王の埋蔵金を手に入れることができた。
呪いのように積極性でもない限り、何かに不足することはない。
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:10〜100 最大捕捉:1000
ドラウパディーの象徴武装。
飛行し、恐ろしく、巨体で、怪力で、赤眼か黄色の眼をした羅刹の一派、キンカラの八千体が守衛隊に命じられたインドラプラスタの集会場。
これはアスラ神族の工芸師マヤが手掛けたもの。
天翔る戦車にして船。神々の乗機にして宮殿。宇宙にすら至るという、“神が空を飛ぶための何か”。
つまり神の乗り物(ヴィマーナ)であることを意味した。
黄金とエメラルドで形成されており、水銀を燃料とする太陽水晶により太陽エネルギーを発生させて駆動する。
叙事詩において「思考と同じ速度で天を駆ける」と謳われ、その挙動は通常の航空機の縛りには捕らわれず、物理法則の範疇外。
搭乗者を守る機能として数十の迎撃宝具が搭載されている他、ヴィマーナに関する科学技術書『ヴィマニカ・シャストラ』には、ジグザグ飛行、翼を広げての高速機動、ヴィマーナ同士の激突を防ぐ緊急回避能力の他、光学迷彩、ステルス機能、通信傍受、はてはレーザー光線や生物兵器の使用までも可能という記述が存在するという。
このヴィマーナは機動ユニットである本体と、集会場として使用されている施設ユニットに分かれている。
射程範囲内に存在する対象に魔力光弾を撃ち放つ質量兵器として、また一定距離に限り空間支配力(マナの支配圏)を確立する拠点としても機能する。
ドラウパディーの象徴武装。
飛行し、恐ろしく、巨体で、怪力で、赤眼か黄色の眼をした羅刹の一派、キンカラの八千体が守衛隊に命じられたインドラプラスタの集会場。
これはアスラ神族の工芸師マヤが手掛けたもの。
天翔る戦車にして船。神々の乗機にして宮殿。宇宙にすら至るという、“神が空を飛ぶための何か”。
つまり神の乗り物(ヴィマーナ)であることを意味した。
黄金とエメラルドで形成されており、水銀を燃料とする太陽水晶により太陽エネルギーを発生させて駆動する。
叙事詩において「思考と同じ速度で天を駆ける」と謳われ、その挙動は通常の航空機の縛りには捕らわれず、物理法則の範疇外。
搭乗者を守る機能として数十の迎撃宝具が搭載されている他、ヴィマーナに関する科学技術書『ヴィマニカ・シャストラ』には、ジグザグ飛行、翼を広げての高速機動、ヴィマーナ同士の激突を防ぐ緊急回避能力の他、光学迷彩、ステルス機能、通信傍受、はてはレーザー光線や生物兵器の使用までも可能という記述が存在するという。
このヴィマーナは機動ユニットである本体と、集会場として使用されている施設ユニットに分かれている。
射程範囲内に存在する対象に魔力光弾を撃ち放つ質量兵器として、また一定距離に限り空間支配力(マナの支配圏)を確立する拠点としても機能する。
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
サーヴァントとして成立するに当たり、アルジュナが授けた無敵の鎧。
合わせ目をブラフマンの糸によって結ばれた黄金の鎧。
かつてインドラ神が堰界竜ヴリトラの戦いの際に身に着けた後、アンギラス、ブリハスパティ、アグニヴェーシャ、ドローナに伝わる。
アルジュナはインドラ神からこれを纏う真言(マントラ)を直接教わった。
創造と破壊を司り、万物すなわち宇宙を破壊するシヴァ神から生み出された。故に神々、アスラ、ヤクシャ、ナーガ、ラークシャサ、人間を含む三界すべてを相手にしても害を与えることはできないと謂われる。
あるいは、クリシュナやアルジュナ、その他の戦士でさえ鎧を貫くことはできないとされる。
かつてドゥルヨーダナ(ドゥリーヨダナともされる)がこの鎧をドローナより授かった時、アルジュナのガーンディーヴァから放たれる矢さえ防ぐことができた。
ただし、アルジュナをして三界すべての力が宿ると云うその鎧も、両手の平のみ隙があり(武器を握るためであろう)、ドゥルヨーダナはただ着させられていただけだったため、その弱点を射られて敗走した。
サーヴァントとして成立するに当たり、アルジュナが授けた無敵の鎧。
合わせ目をブラフマンの糸によって結ばれた黄金の鎧。
かつてインドラ神が堰界竜ヴリトラの戦いの際に身に着けた後、アンギラス、ブリハスパティ、アグニヴェーシャ、ドローナに伝わる。
アルジュナはインドラ神からこれを纏う真言(マントラ)を直接教わった。
創造と破壊を司り、万物すなわち宇宙を破壊するシヴァ神から生み出された。故に神々、アスラ、ヤクシャ、ナーガ、ラークシャサ、人間を含む三界すべてを相手にしても害を与えることはできないと謂われる。
あるいは、クリシュナやアルジュナ、その他の戦士でさえ鎧を貫くことはできないとされる。
かつてドゥルヨーダナ(ドゥリーヨダナともされる)がこの鎧をドローナより授かった時、アルジュナのガーンディーヴァから放たれる矢さえ防ぐことができた。
ただし、アルジュナをして三界すべての力が宿ると云うその鎧も、両手の平のみ隙があり(武器を握るためであろう)、ドゥルヨーダナはただ着させられていただけだったため、その弱点を射られて敗走した。
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:−
通常兵装としても選択される。
“五人の淑女(パンチャカーニャ)”と呼ばれる概念。
聖仙ガウタマの妻アハリヤー、聖雄ラーマの妻シーター、ドラウパディーまでを共通として、猿王の妃ターラー、羅刹王の妃マンドーダリー、パーンドゥ王の妃クンティーが入れ替わる。
そして五人(パンチャカーニャ)に分身したドラウパディー自らのことでもある。
魔尼の宝珠を王冠に戴く、法神の子ユディシュティラの化身をシャマラー。
アムリタによって更なる膂力を得た、風神の子ビーマの化身をバラティー。
神弓ガーンディーヴァを自在に操る、神々の王の子アルジュナの化身をシャチー。
懲罰の化身たる神剣アシを持つ、双神の子ナクラとサハデーヴァの化身をウシャ。
この名前は『ナーラダ・プラーナ』や『ヴァーユ・プラーナ』で言及される、ドラウパディーの部分的化身(アムシャ)である各々の父神の神妃に由来する。
通常兵装としても選択される。
“五人の淑女(パンチャカーニャ)”と呼ばれる概念。
聖仙ガウタマの妻アハリヤー、聖雄ラーマの妻シーター、ドラウパディーまでを共通として、猿王の妃ターラー、羅刹王の妃マンドーダリー、パーンドゥ王の妃クンティーが入れ替わる。
そして五人(パンチャカーニャ)に分身したドラウパディー自らのことでもある。
魔尼の宝珠を王冠に戴く、法神の子ユディシュティラの化身をシャマラー。
アムリタによって更なる膂力を得た、風神の子ビーマの化身をバラティー。
神弓ガーンディーヴァを自在に操る、神々の王の子アルジュナの化身をシャチー。
懲罰の化身たる神剣アシを持つ、双神の子ナクラとサハデーヴァの化身をウシャ。
この名前は『ナーラダ・プラーナ』や『ヴァーユ・プラーナ』で言及される、ドラウパディーの部分的化身(アムシャ)である各々の父神の神妃に由来する。
古代パンチャーラ王ドルパダの娘で、クル族の王パーンドゥの五王子ユディシュティラ、ビーマ、アルジュナ、ナクラ、サハデーヴァの妻となった。
各々が神々の息子であるパーンドゥの五兄弟、パーンダヴァ全員の妻としてクル・クシェートラの戦いを引き起こすこととなった原因の一つ。
これは神々が滅ぼした羅刹が人間に転生したことによる大地の女神プリティヴィーの重荷、すなわち人口増加を和らげるために仕組まれた、神々の遊戯(リーラー)の一環であった。
父ドルパダは自身を打ち負かしたアルジュナと結婚できるような娘を望み、祭祀によって誕生。
ドラウパディーが成長すると婚姻のための自選式(スヴァヤンヴァラ)を開き、各地から集まった王族が武芸を競う。その中で唯一成功したのがアルジュナとされる。
その後、五王子たちの母クンティーの一言で五王子全員の妻となるが、聖仙ヴィヤーサ曰くドラウパディーの前世である女性が夫を得るために、シヴァ神に対して五回「夫を下さい」と願ったために来世で五人の夫を得ることになった。
また幸運の女神ラクシュミー(シュリー)の化身であり、五王子は全員がインドラの化身であるため、実質的に一人の夫なのだと伝説では語る。
ラージャスーヤ祭で五王子の長兄ユディシュティラがインド神話世界の皇帝となると、それに嫉妬したカウラヴァのドゥリーヨダナは叔父シャクニと共謀して骰子賭博のイカサマを仕掛ける。
不当に賭けられた彼女は潔斎中であるにも関わらず、公衆の面前に連れて来られ衣服を剥ぎ取られるという憂き目に遭う。
だがヴィシュヌ神の化身クリシュナへ祈りが届けられ、その度に新しい衣が出現したことで辱めから解放される。
カウラヴァの百王子の父王ドリタラーシュトラの取り成しで五王子たちを自由にし、その後ユディシュティラはまた賭博に敗け、12年を森で最後の1年を匿名で(露見した場合はまた同じ13年間を繰り返す)過ごさなければならなくなった。
18日に渡ったクル・クシェートラの戦いが終わり、ハスティナープラに入城し、五王子たちと共にクル王国を治めた。
やがて王位をパリクシットに譲りヒマラヤ山からメール山までの道程で、「五人を平等に愛さなければならなかったのに、アルジュナを特に愛してしまった」という罪で倒れ死去した。
死後、彼女たちは罪を先に浄めた後に天に昇ったという。
各々が神々の息子であるパーンドゥの五兄弟、パーンダヴァ全員の妻としてクル・クシェートラの戦いを引き起こすこととなった原因の一つ。
これは神々が滅ぼした羅刹が人間に転生したことによる大地の女神プリティヴィーの重荷、すなわち人口増加を和らげるために仕組まれた、神々の遊戯(リーラー)の一環であった。
父ドルパダは自身を打ち負かしたアルジュナと結婚できるような娘を望み、祭祀によって誕生。
ドラウパディーが成長すると婚姻のための自選式(スヴァヤンヴァラ)を開き、各地から集まった王族が武芸を競う。その中で唯一成功したのがアルジュナとされる。
その後、五王子たちの母クンティーの一言で五王子全員の妻となるが、聖仙ヴィヤーサ曰くドラウパディーの前世である女性が夫を得るために、シヴァ神に対して五回「夫を下さい」と願ったために来世で五人の夫を得ることになった。
また幸運の女神ラクシュミー(シュリー)の化身であり、五王子は全員がインドラの化身であるため、実質的に一人の夫なのだと伝説では語る。
ラージャスーヤ祭で五王子の長兄ユディシュティラがインド神話世界の皇帝となると、それに嫉妬したカウラヴァのドゥリーヨダナは叔父シャクニと共謀して骰子賭博のイカサマを仕掛ける。
不当に賭けられた彼女は潔斎中であるにも関わらず、公衆の面前に連れて来られ衣服を剥ぎ取られるという憂き目に遭う。
だがヴィシュヌ神の化身クリシュナへ祈りが届けられ、その度に新しい衣が出現したことで辱めから解放される。
カウラヴァの百王子の父王ドリタラーシュトラの取り成しで五王子たちを自由にし、その後ユディシュティラはまた賭博に敗け、12年を森で最後の1年を匿名で(露見した場合はまた同じ13年間を繰り返す)過ごさなければならなくなった。
18日に渡ったクル・クシェートラの戦いが終わり、ハスティナープラに入城し、五王子たちと共にクル王国を治めた。
やがて王位をパリクシットに譲りヒマラヤ山からメール山までの道程で、「五人を平等に愛さなければならなかったのに、アルジュナを特に愛してしまった」という罪で倒れ死去した。
死後、彼女たちは罪を先に浄めた後に天に昇ったという。
黒き女性(クリシュナー)、パンチャーラ王の娘(パーンチャリー)、祭祀によって生まれし者(ヤジュニャセーニー)、五人の夫を持つ者(パンチャミー)、常に若き女性(ニティヤヤウヴァニー)、プリシュタの孫娘(パールシャティー)などの異名を持つ。
生まれた時から黒衣を身に着けていたことから、黒き女性(クリシュナー)とも。
バーラタ・ヴァンシャ、すなわち当時の世界(インド亜大陸)の覇権を握った世界皇帝(ラージャスーヤ)ユディシュティラが治めるクル王国の王妃に相応しい気品と貞淑な女性。
特技:帳簿作成、石鹸作り
好きなもの:自分磨き、家族
嫌いなもの:賭け事
天敵:クリシュナ、ユディシュティラ、ビーマ、アルジュナ、ナクラ、サハデーヴァ
願い:生前は心の内のことすら自由ではなかった
夫達の王という社会的地位を利用されないよう過不足なく国庫を運用する、出来るキャリアウーマン。
王妃だけあり扱う財産の桁が一般家庭とは遥かに違うだけで、その鍛えられたメンタルの強さはむしろ雑草寄り。
なぜならアルジュナの手によってパンチャーラ王国の外に出てからというもの、彼女の人生の半分を占めているのは、亡命生活をしている夫達とのあばら家であり、クル王族の先祖ですら諦めたカーンダヴァプラスタの開拓に付き従った記憶であり、賭博で財産を取られてから十二年を森林で過ごした苦行者のような暮らしであり、使用人サイランドリーとして身分を偽った一年間の労働である。
インドラプラスタにいた頃は、パーンダヴァの家財管理という膨大な仕事を毎日のように行っていた。
「私は夫が食事をせず、沐浴せず、寝ないうちは、常にいつも寝たり食べたりもしないし、召使いたちに対してすら同様にしています。
夫が家に戻れば立ち上がって迎えて、座席や水を出して歓待も行います。
食器や家具を清潔にして、美味しい料理を作って、適切な時に出すのは当然のことです。努力して穀物を蓄え、住居を常に清潔にもしている。
夫たちが何らかの用事で旅に出る時は花や化粧を付けないで、誓戒を守っています。
夫が飲まないもの、噛まないもの、食べないものは何でも避ける。
義母のクンティー様に対し、私は常に自分自身で沐浴や食事の世話をして仕えているし、衣服や装飾や食事の点で義母を差し置いたこともない。
かつてユディシュティラの宮殿で八千人のバラモンと、一万人の禁欲者が黄金の器で食事をし、八万八千人のヴェーダを修了した家長一人一人に三十人の奴隷の女性をつけて扶養したことがありましたが、私は彼らに土地を寄進して、飲物や衣服や食物でもてなした。
クンティー様の息子たちは一万人の奴隷の女性がいて、宝玉と黄金を身につけて舞踊と歌が巧み。私はその彼女たちの名前も容姿も、食事や衣服も行動も、何をして何をしなかったのか全てを記憶している。
さらに十万人の召使いの女性は昼も夜も器を手に客人たちをもてなし、ユディシュティラは十万頭の馬と十万頭の象を所有しているのを、私は数えさせて聞いていました。
すべての宮中にいる人々と、すべての従者たちについて牛や羊の番人にいたるまで、彼らの行動をすべて把握して、ただ私一人だけが王の収入と支出の一切合財を知っています。
“王”という重荷が悪用されないように、他を捨てて夜も昼も飢えと渇きに耐えて、管理する。
そして私はあらゆる時に五人よりも最初に目覚めて、五人よりも最後に寝る。
私はこれらを努力して勤めています」
この献身的な(古代インドの美徳もあるが)生活が、彼女にとっての当然だった。
サティヤバーマー「…………それ、辛くありませんか」
ドラウパディー「辛くないわけ無いですけど????」
かつてパーンダヴァが治めた首都であるインドラプラスタは、元々クル王国の未開拓の地。カーンダヴァプラスタと呼ばれていた。
それでいながら、五王子の裁量によってクル王国伝来の首都、象牙の都(ハースティナプラ)を上回る繁栄を獲得した。
海のような濠に、白雲や雪の山にも似て空を覆う城塞を備え、竜属(ナーガ)の地底都市(ボーガヴァティー)のように輝く。
ガルダの両翼のような形の城門や、雲の群に似たマンダラ山の如き楼門(ゴープラ)が建てられた居城。
その正面にはかの三都(トリプラ)を建造した阿修羅の技術者マヤが手掛けた集会場が存在する。
周囲全体は一万キシュクで、柱は黄金製。宝玉の壁で囲まれ、多くの宝物と財物が納められている。
集会場の中に作られた蓮池には、瑠璃の葉で覆われ宝玉の茎からなる紅蓮(パドマ)と白蓮(サウガンディカ)に満ち、ハンサ鳥やカーランダヴァ鳥、チャクラヴァーカ鳥などの様々な鳥の群れがいて、開花した蓮で色とりどりとなり、亀や魚により飾られている。
美しい岸の階段にはすべての季節でも汚れない美しい水をたたえ、風に吹き散らされた真珠の粒に満ちている。
何人かの王達は、宝玉や宝物に覆われたその蓮池は近づいて見ても、池だと気付かず落ちてしまうほどであった。
集会場の周りには常に花をつけた種々の大樹が青々とあり、至る所から芳香のする森となる。風はこれらの水と陸に生じる花々の香を外へ運ぶのである。
「自選式(スヴァヤンヴァラ)へ参加をするな、と言うのなら応えよう。
行為ではなく、生まれで戦士の優劣を測るのならば、この世にお前の虚栄心を満たす王は存在しないだろう。ただ神々の王に等しいアルジュナを除いて」
…それをバラモンの姿に扮していたアルジュナは挑戦と受け取った。
生まれた時から黒衣を身に着けていたことから、黒き女性(クリシュナー)とも。
バーラタ・ヴァンシャ、すなわち当時の世界(インド亜大陸)の覇権を握った世界皇帝(ラージャスーヤ)ユディシュティラが治めるクル王国の王妃に相応しい気品と貞淑な女性。
特技:帳簿作成、石鹸作り
好きなもの:自分磨き、家族
嫌いなもの:賭け事
天敵:クリシュナ、ユディシュティラ、ビーマ、アルジュナ、ナクラ、サハデーヴァ
願い:生前は心の内のことすら自由ではなかった
夫達の王という社会的地位を利用されないよう過不足なく国庫を運用する、出来るキャリアウーマン。
王妃だけあり扱う財産の桁が一般家庭とは遥かに違うだけで、その鍛えられたメンタルの強さはむしろ雑草寄り。
なぜならアルジュナの手によってパンチャーラ王国の外に出てからというもの、彼女の人生の半分を占めているのは、亡命生活をしている夫達とのあばら家であり、クル王族の先祖ですら諦めたカーンダヴァプラスタの開拓に付き従った記憶であり、賭博で財産を取られてから十二年を森林で過ごした苦行者のような暮らしであり、使用人サイランドリーとして身分を偽った一年間の労働である。
インドラプラスタにいた頃は、パーンダヴァの家財管理という膨大な仕事を毎日のように行っていた。
「私は夫が食事をせず、沐浴せず、寝ないうちは、常にいつも寝たり食べたりもしないし、召使いたちに対してすら同様にしています。
夫が家に戻れば立ち上がって迎えて、座席や水を出して歓待も行います。
食器や家具を清潔にして、美味しい料理を作って、適切な時に出すのは当然のことです。努力して穀物を蓄え、住居を常に清潔にもしている。
夫たちが何らかの用事で旅に出る時は花や化粧を付けないで、誓戒を守っています。
夫が飲まないもの、噛まないもの、食べないものは何でも避ける。
義母のクンティー様に対し、私は常に自分自身で沐浴や食事の世話をして仕えているし、衣服や装飾や食事の点で義母を差し置いたこともない。
かつてユディシュティラの宮殿で八千人のバラモンと、一万人の禁欲者が黄金の器で食事をし、八万八千人のヴェーダを修了した家長一人一人に三十人の奴隷の女性をつけて扶養したことがありましたが、私は彼らに土地を寄進して、飲物や衣服や食物でもてなした。
クンティー様の息子たちは一万人の奴隷の女性がいて、宝玉と黄金を身につけて舞踊と歌が巧み。私はその彼女たちの名前も容姿も、食事や衣服も行動も、何をして何をしなかったのか全てを記憶している。
さらに十万人の召使いの女性は昼も夜も器を手に客人たちをもてなし、ユディシュティラは十万頭の馬と十万頭の象を所有しているのを、私は数えさせて聞いていました。
すべての宮中にいる人々と、すべての従者たちについて牛や羊の番人にいたるまで、彼らの行動をすべて把握して、ただ私一人だけが王の収入と支出の一切合財を知っています。
“王”という重荷が悪用されないように、他を捨てて夜も昼も飢えと渇きに耐えて、管理する。
そして私はあらゆる時に五人よりも最初に目覚めて、五人よりも最後に寝る。
私はこれらを努力して勤めています」
この献身的な(古代インドの美徳もあるが)生活が、彼女にとっての当然だった。
サティヤバーマー「…………それ、辛くありませんか」
ドラウパディー「辛くないわけ無いですけど????」
かつてパーンダヴァが治めた首都であるインドラプラスタは、元々クル王国の未開拓の地。カーンダヴァプラスタと呼ばれていた。
それでいながら、五王子の裁量によってクル王国伝来の首都、象牙の都(ハースティナプラ)を上回る繁栄を獲得した。
海のような濠に、白雲や雪の山にも似て空を覆う城塞を備え、竜属(ナーガ)の地底都市(ボーガヴァティー)のように輝く。
ガルダの両翼のような形の城門や、雲の群に似たマンダラ山の如き楼門(ゴープラ)が建てられた居城。
その正面にはかの三都(トリプラ)を建造した阿修羅の技術者マヤが手掛けた集会場が存在する。
周囲全体は一万キシュクで、柱は黄金製。宝玉の壁で囲まれ、多くの宝物と財物が納められている。
集会場の中に作られた蓮池には、瑠璃の葉で覆われ宝玉の茎からなる紅蓮(パドマ)と白蓮(サウガンディカ)に満ち、ハンサ鳥やカーランダヴァ鳥、チャクラヴァーカ鳥などの様々な鳥の群れがいて、開花した蓮で色とりどりとなり、亀や魚により飾られている。
美しい岸の階段にはすべての季節でも汚れない美しい水をたたえ、風に吹き散らされた真珠の粒に満ちている。
何人かの王達は、宝玉や宝物に覆われたその蓮池は近づいて見ても、池だと気付かず落ちてしまうほどであった。
集会場の周りには常に花をつけた種々の大樹が青々とあり、至る所から芳香のする森となる。風はこれらの水と陸に生じる花々の香を外へ運ぶのである。
「自選式(スヴァヤンヴァラ)へ参加をするな、と言うのなら応えよう。
行為ではなく、生まれで戦士の優劣を測るのならば、この世にお前の虚栄心を満たす王は存在しないだろう。ただ神々の王に等しいアルジュナを除いて」
…それをバラモンの姿に扮していたアルジュナは挑戦と受け取った。
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- ゲーム
- Fate/Grand Order
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