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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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基本情報

【元ネタ】ケルト神話 アルスターサイクル
【CLASS】セイバー
【真名】ノイシュ
【性別】男性
【身長・体重】174cm・61kg
【外見・容姿】鴉のような黒い髪、血のように赤い唇、雪のように白い肌を持つ美青年
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力B 耐久B+ 敏捷B 魔力D 幸運E 宝具B-

【クラス別スキル】

対魔力:C

 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 ドルイドであるカスバドの魔術に敗れた事からセイバーのクラスの割に低ランク。

騎乗:B

 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】

魅惑の美声:B

 天性の美声。女性に対しては魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。
 対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することができる。
 ノイシュの歌声は、牛の乳出しが良くなり、鳥は歌い、全ての生き物が安らぐほどであったとか。

反骨の相:B

 一つの場所に留まらず、また一つの主君を抱かぬ気性。
 自らは王の器ではなく、自らの王を見つける事ができない放浪の星。Bランクまでのカリスマを無効化する。

一意専心(愛):C

 精神の絶対性。二度、王の下を離れ、荒野に住まう事を決断させるほどの妻への愛。
 その愛情は死してなお絶えず、自らの墓からイチイの木が生え、妻デアドラの墓から生えたイチイと枝を絡ませたというエピソードがあるほど。

【宝具】

波濤の御佩刀トライエッジ・マナナーン

ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:3人
 かつてはマナナン・マク・リルの所有物だったというノイシュの愛剣。
 モラルタとは似て非なる魔剣で、最終的にノイシュ達三兄弟の処刑に用いられ、彼らの首を同時に跳ね飛ばしたという。
 その逸話が昇華されたのか、はたまた元々そうした特性を持っていたのか、1ターンに三つの対象を攻撃できる常時発動型宝具となっている。
 ただし一つの対象に三回分の攻撃を集中する事はできない。

【Weapon】

『ルシフ』

 アルスター18の盾の一つ。セイバークラスでの召喚の為、持ち込めていない。
 シールダークラスの場合は兄弟たちの盾と連動して対象を守る宝具となる。

【解説】

 ケルト神話、アルスターサイクルに登場する赤枝の騎士の一人。
 ウシュナの子でコンホヴァル王の甥。
 美女デアドラをコンホヴァル王より奪い取った事で王の恨みを買い、奸計によって謀殺された。

 元々コンホヴァル王に仕える戦士の一人で鴉のような黒髪、血のように赤い唇、雪のように白い肌を持つ美男子だったという。
 コンホヴァル王が娶る事になっていた美女デアドラは、英雄に破滅をもたらすと予言されていた為に、コンホヴァル王の許嫁として不自由な日々を過ごしていたが、乳母の計らいで砦を抜け出した折にノイシュと出会い、その美貌を目の当たりにして恋に落ちた。

 ノイシュは王の許嫁であるデアドラに対して節度を持って対応しようとしたが、恋に燃えるデアドラは手段を選ばず「自分を連れて逃げてくれなければ不名誉を与える」と脅しをかけた。
 それでも乗り気ではないノイシュだったが、彼の兄弟であるアーレンとアイネルが「自分たちの実力ならば何処でも歓待される」と豪語し、彼女と共にアルスターを逃げようと述べた為、ついにデアドラの頼みを承諾し、妻として迎えた。

 アルスターから逃れたノイシュ達は150人の戦士、150人の女、150匹の猟犬を連れてアルバ(スコットランド)に辿り着き、現地のピクト人の王に仕えた。
 武勇に優れたノイシュ達三兄弟はピクト人の王に重宝されたが、ノイシュ達の居所を知ったコンホヴァル王がピクト人に度々攻撃を仕掛けるようになった事や、ピクト人の王がデアドラの美貌を知って召し上げようと考え始めた事もあって、彼らの下からも出奔。
 グレン・エディブの荒野を自らの手で開拓し、そこに定住するようになる。

 長い年月が過ぎた後、アルスターの人々からはノイシュ達の帰国を許すべきとの声が高まっていたが、コンホヴァル王はノイシュへの恨みを捨てておらず、むしろこれをノイシュ謀殺の好機と捉えていた。
 ノイシュはクー・フーリン、コナル・ケルナッハ、フェルグス・マク・ロイのいずれかを使者に立てなければアルスターには戻らないと述べた為、コンホヴァル王はフェルグスを使者として送り、偽りの帰参命令を伝えさせた。
 フェルグス自身がこの帰参命令が奸計の為の虚偽である事を知らなかった為に、ノイシュ達はすっかり信用してしまい、夢の予兆もあって断るように勧めたデアドラの言を無視して帰国の途についてしまう。
 その後、フェルグスは「宴に招かれたら断れない」というゲッシュを利用したコンホヴァル王の策略によってノイシュ達から引き剥がされた。

 コンホヴァル王は、王命によりノイシュ達を赤枝の宿舎に泊まらせ、歓待する振りをして油断させた後、軍を襲撃させた。(襲撃させたのはエヴァンの原での事だという異説あり)
 ノイシュ達三兄弟は火によって燻しだされるも、コンホヴァル王の軍勢を前にデアドラを守って奮闘した。
 また、フェルグスの息子で父に代わってノイシュ達の護衛となっていた金髪のイラン、赤毛のブイネも武勇を振るった。
 しかし、赤毛のブイネはコンホヴァル王の調略に乗ってノイシュ達を裏切り、金髪のイランは激闘の中で命を落としてしまった。

 味方を失ったノイシュ達三兄弟は三つの盾でデアドラを守りながら突破を図るが、ドルイド・カスバドの幻術の前に力尽き、捕らえられてしまう。
 コンホヴァル王はノイシュ達の処刑を命じたがアルスターの男達は同意せず、ファーンマグの王イーガンが代わって処刑を執り行った。
(赤い手のメインなる人物が処刑したとの異説あり)
 イーガンはノイシュの所有物であったマナナン・マク・リルの剣を用いて、ノイシュら三兄弟の首を一太刀で同時に跳ね飛ばしたという。

 その後、ノイシュの妻であったデアドラはコンホヴァル王の下に連れ戻されたが、鬱々として楽しまず日々を過ごしていた。
 ある折、コンホヴァル王に嫌いな物を尋ねられたデアドラは、夫であるノイシュに死を齎したコンホヴァル王とイーガンと応えて王の怒りを買い、嘲弄された末に自死を選んだという。

【人物像】

 戦いとなれば勇敢だが平時は慎重に振る舞う。
 生前、コンホヴァル王に裏切られた経験もあって、マスターに対しては礼節を保ちつつも疑念を懐きながら対応する傾向がある。
 反骨の相の影響も相まって些細な誤解からであってもマスターから離反しかねない、扱いにくいサーヴァントと言える。
 一方で胸襟を開いた相手の言葉は決して疑わない為、一度信頼関係を築ければこれほど信用がおける(騙しやすいとも言えるが)サーヴァントは少ないだろう。

 イメージカラー:黒
 特技:歌
 好きなもの:妻
 苦手なもの:虚偽、裏切り
 天敵:コンホヴァル・マク・ネサ
 願い:コンホヴァル王がデアドラに与えた恥辱を消し去る事。

【一人称】俺 【二人称】君、貴様【三人称】君達、貴様ら

【台詞例】

「さて、この者は我が主足り得る人物か……? いや、何も言っていないぞ」
「君がマスターで俺はサーヴァント。その関係性は弁えている。信頼には応えるさ。信頼には、な」
「貴様、やはり裏切ったか。ならば俺も応じるまでだ!」

【関連人物】

フェルグス・マク・ロイ

彼の言葉であれば全面的に信用を置く、という程の盟友。
ノイシュが謀殺された事によりフェルグスはコンホヴァル王の下を離反した。
フェルグス側は王の奸計に気づかずノイシュの死を招いた事を申し訳なく思っているが、ノイシュはフェルグスを恨んではいない。

クー・フーリン

彼の言葉であれば全面的に信用を置く、という程の人物。
当時から高名だったようで、デアドラが「フェルグスと合流するまで待つかクー・フーリンに護衛を頼むべき」と忠告したのを王を信頼する余り無視してしまったエピソードがある。

マナナン・マク・リル

ノイシュの剣の元々の所有者はマナナン神であるとされる。

コンホヴァル・マク・ネッサ

かつての主君であり、不倶戴天の敵。
奸計で殺された事はデアドラを奪ったという裏切りの所為だと受け入れられても
デアドラに恥辱を与えて自殺させた事を許す事は決してない。

デアドラ

死してなお愛する妻。始まりはデアドラの強引さにあっても互いに深く愛し合う関係となった。
コンホヴァル王を信頼する余り、彼女の忠告を無視してしまった事を深く後悔している。

【コメント】

 エピソード異説多すぎィ! おおよその流れ(コンホヴァル王からデアドラを奪う → 偽の赦しで招かれて殺される)は共通だが細部が違いすぎる。

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