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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。


「アサシン、ハーリーティーといいます。鬼子母神の方が通りがいいかしら?


……私がサーヴァントなんて変な気分だけど、まあいいわ。よろしくお願いします、マスター」


基本情報

【出典】仏教説話、『Fate/Apocrypha』
【CLASS】アサシン
【真名】ハーリーティー
【異名・別名・表記揺れ】鬼子母神、吉祥果のアサシン
【性別】女
【身長・体重】164cm・53kg
【外見・容姿】慈愛に満ちた笑みと甘やかな声を持つ、母性と女性性を併せ持った絶世の美女。
【地域】インド
【年代】前5世紀?
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・人間・神性・魔性
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:D+ 宝具:EX

【クラス別スキル】

気配遮断:C

 自信の気配を消すスキル。攻撃態勢に移るとランクが大幅に低下する。
 「あの子」ほど完璧な奇襲にならないのはちょっと残念ね、とは本人の言。

対魔力:C

 魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
 大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

神性:C

 ヤクシニーとは森に棲む鬼神の一種である。
 位の高い神霊ではなく、魔性としての性質も持つためランクはCにとどまっている。

【固有スキル】

慈母の左目:C

 心眼(真)に類似するスキル。相手の振る舞いを優しく受け止め、その望みを察して応じる母の眼差し。
 相手が不安定な精神性の持ち主であっても、破綻させることなく共に歩むことができる。

鬼神の右目:C

 心眼(偽)に類似するスキル。置かれた状況を冷静に把握し、目的に通じる活路を見つけ出す夜叉の眼光。
 その道が修羅道だろうと地獄道だろうと、必要であれば眉一つ動かさず最短距離を駆け抜ける。

ファム・ファタール:B-

 依代に由来するスキル。運命の女。関わった男を狂わせ、その運命を破滅へと捻じ曲げる性質。
 常時発動型だがともすれば自身のマスターにすら害をなしかねないため、依代自身が意図的に抑制を掛けている。

【宝具】



「仏法を説く者を妨げる貴方。阿梨樹の枝のように、裂けなさい」

護法善神・歓喜夜叉ごほうぜんじん・かんぎやしゃ

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜80 最大捕捉:500人
 第一宝具。一説には歓喜と漢訳される名がハーリーティーの本名であると言われる。
 仏法の守護神としての通力を振るい、仏敵と見做した相手を調伏する宝具。
 敵対する者の頭を七つに叩き割る。
 手にした鎌剣で切り裂くという過程は後付にすぎず、「七つに割れた仏敵の頭」という結果をもたらすことこそがこの宝具の真の性質である。



「殺さなければいい……のよね?」

吸精食人・訶梨帝母ヤクシニー・ハーリーティー

ランク:B 種別:対都市宝具 レンジ:1〜80 最大捕捉:500人
 第二宝具。人の子を攫って食べる彼女を恐れた人々は「こんな夜叉に歓喜という名は似合わない」と言って、「奪う者」を意味するハーリーティーの名で彼女を呼ぶようになったという。
 仏教に帰依する前、人食いの夜叉であった頃の性質を表に出す宝具。
 都市に見立てられる場所にいる相手から自在に精気を吸い上げ、血肉を食らって自らの魔力を回復することができる。
 なお、一応五戒を守る身なので生きている人間に対しては精気だけを死なない程度に加減して吸うようにしているらしい。

【Weapon】

吉祥果

 仏教に帰依した際、人間の代わりに食べるよう覚者が命じたという果実。
 本来何を指す名だったのかは不明だが、彼女が持つものは中国でこれに当てられた柘榴の形をしている。
 食べれば力を回復できるが、投げつけるとなぜか大爆発する。近代以降の「榴弾」の概念が混じっているのかもしれないが真相は謎。
 本人は特に気にしておらず「便利な武器が増えた」程度にしか思っていないようである。

鎌剣ハドガ

 近接戦闘で用いる。振るえば首をたやすく刈り取る鋭さ。
 本来であれば夜叉ハーリーティーの持ち物ではないようだが……?

【解説】

 仏法を守護する夜叉(ヤクシニー)の一尊、ハーリーティー。
 夜叉大将パーンチカを夫とする。漢訳仏典では音訳して訶梨帝(訶利底)母などとも呼ぶが、一般には鬼子母・鬼子母神の名前で広く知られている。
 元々は土着の精霊だったものが仏教によって悪鬼としての逸話を付与され、子供と安産を加護する護法善神として吸収されたもの。
 供物に応じて繁栄を授ける豊穣神でもあり、ヘレニズム文化における都市の守護女神テュケーの影響を受けているとされることもある。
 クラスがアサシンなのは、夜陰に乗じて人を襲う鬼神としての側面があるため。
 今回の現界ではとある世界において苦界の底で奇跡的に出会った「娘」に命を救われ、彼女の願いを叶えるべく聖杯をめぐる戦いに身を投じたある女を依代としている。

 説話によればハーリーティーは後に仏教の聖地となる王舎城(ラージャグリハ)の近くに住んでいた夜叉で、夫との間に500人(一説には1000人、また1万人とも)の子供をもうけ、子供たちを養うために王城舎の人間の子を攫っては食べていた。
 人々がこれを恐れて釈迦に訴えたため、釈迦は彼女の末子であるピンガラを托鉢用の鉢に隠した。
 最愛の子供がいないことに気づいたハーリーティーは半狂乱になって七日のあいだ世界中を探し回ったが見つけることができず、釈迦に救いを求めた。
 「お前は500人の子供のうちただ一人を失っただけでこのように嘆いている。であれば、ただ一人の子を失った親たちの苦しみはいかばかりか」
 このように釈迦に諭されたことでハーリーティーは改心し、仏法に帰依することを誓ってピンガラを返してもらったのだという。

 ハーリーティーがこのように人食いの悪鬼となったのは、前世の因縁によるものだと仏教説話は伝える。
 未だ釈迦がこの世に現れるより前の事。ハーリーティーの前世は王城舎の近くに住む牧人の妻で、あるとき妊娠していたにもかかわらず祭りで踊りに誘われ、それが元で流産してしまったが誘った者たちは誰も助けようとしなかった。
 これを深く恨んだ彼女は来世では王城舎の子供たちを全て喰らってやるという邪願を立て、500人の子を持つ夜叉として人の子を取って食うようになった……というのである。
 護法善神となったハーリーティーにとって、この逸話は既に意味を持たない。
 ただ、人の持つ残酷さに対し諦念に近い哀しみをおぼえるだけである。

【人物像】

 依代となった人物が元々自我に乏しいためおおむね慈母としてのハーリーティーそのままの自我に見える……が、実態としてはハーリーティーと依代の人格が特に衝突することもなく同居し、状況に応じて切り替わっている。
 しかも依代の側についてはどうやら積極的により相応しい「器」として自らを最適化している節がある。
 不要な感情を持たず、状況に応じて最善の対応を選び続けるある意味では機械的な女が神霊の人格と力を得た結果、その在りようはまさにシステムとしての神に近い。
 子供の守り神ゆえに子供に対して面倒見が良く、護法善神ゆえに敵対する者に対してはどこまでも冷徹かつ無情に調伏する。
 マスターに対しても人当たり良く振る舞うが、その本質が神として願いと供物に応える契約関係であることには気づいておくべきだろう。
 善因善果、悪因悪果。得たから返す。与えたから受け取る。それが彼女の規範である。
 とはいえ、今のハーリーティーが求める対価は本来と比べれば随分ささやかなもの。
 マスターが差し出せる限りの誠意を示せば、彼女もまた出せる限りの全力を尽くしてくれるだろう。

イメージカラー:暗緑色
特技:料理
好きなもの:子供
嫌いなもの:無慈悲な群衆
天敵:聖人
願い:特になし
【一人称】私【二人称】あなた【三人称】○○さん

【セリフ例】

「今の私は三宝に帰依した身。子供はみんな、私の子供のようなものよ」
「貴方も五戒を守っておいでなのかしら?ふふ、よろしくね」
「教えは色々あるけれど、聖人と言われるような人は少し苦手。勝てそうもないわ」

「……元気そうね、あの子は。よかった」







「……そう、今のこの力では足りないのね。なら、仕方ないわ───」

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