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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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基本情報

【出典】インド神話、『ラーマーヤナ』、『マハーバーラタ』、『バーガヴァタ・プラーナ』など
【CLASS】ランサー
【真名】パラシュラーマ/Parashurama
【性別】女性
【身長・体重】172cm・54kg
【地域】インド
【時代】神話時代(誕生した時はトレータ―期とドヴァーパラ期の狭間とされる)
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他の属性】人型、女性、神性
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:B 宝具:EX

【クラススキル】

対魔力:B

騎乗:A+

乗り物を乗りこなす能力。
「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルのため、生物・非生物を問わない。
パラシュラーマにとって、大地が戦車であり、諸ヴェーダがそれを引く駿馬のような動物であり、風が御者であり、ヴェーダの母達(ガーヤトリー、サーヴィトリー、サラスヴァティー)が鎧である。
ただその意志によって、一切の武器を備え、美しく輝く、奇跡的な形をしている戦車が造り上げられる。
清浄で、都市のように広大である戦車には、神的な馬が繋がれ、黄金と、月の印をあしらった旗標で飾られていた。
常に“神の乗り物(ヴィマーナ)”へ騎乗している状態として扱う。

【固有スキル】

主宰神の顕現:B

神性。神としての性質。神霊適性を有する。
かつて人類を支配していた神代の物理法則の名残でもある。
ヴィシュヌ神の化身、部分的化身(アムシャ)であるとされる。

戦士殺し:B+++

人型、王、神性を有する対象への攻撃・防御に有利な補正を得る。
最初のハイハヤ国との交戦に留まらず、二十一回にも及ぶクシャトリヤの粛正は、霊基の枠組みに収まりきらず、「+++」という一種のバグ表示になっている。

カラリパヤット:EX

破壊神の武術。
古代インドにおいて発展した、力や才覚のみに頼らない、合理的な思想に基づく武術の始祖。
攻撃より守りに特化している。
パラシュラーマはそのカラリパヤットの北派開祖であると伝えられている。

梵我一如:EX

不死者(チランジーヴィー)。
対粛正防御と呼ばれる“世界を守る”証。
無条件で物理攻撃、概念攻撃、次元間攻撃のダメージを自身のHP数値分、削減する。
また、精神干渉を完全に無効化する。
滅び(ユガ)を越えて、新たな時代の七聖仙(サプタリシ)になるという。
母レーヌカーが専心を怠ったために、父ジャマダグニの怒りを買う。
兄達はそれに応えることが出来ずに呪われてしまうが、パラシュラーマは畏れること無く、母を処断した。
その行為に父は満足すると願いを問う。
パラシュラーマは「母が生き返ること、母を殺めたことを忘れること、母殺しの罪に触れないこと、兄弟が元の状態に戻ること」を願った。
父はその答えに満足し、更に戦闘において無敵であること、長寿であることを叶えた。

【宝具】

破壊の神が翳す月夜カンダパラシュ・スートラム

ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1000
インド神話における破壊と創造を司るシヴァ神から与えられた宝具。
ダクシャの祭祀を破壊するために現れたシヴァ神を迎撃するために、聖仙ナラが一本の葦を斧に変えて投擲されたが、破壊されたことで“粉砕された斧を持つ者(Khaṇḍaparaśu /खण्डपरशु)”と呼ばれるようになった。
この時の斧を以て、パラシュラーマは「宇宙の破壊」を司るシヴァ神の額に三日月の傷を刻んだという。
ガネーシャ神に振るわれた際には、シヴァ神の戦斧であることに敬意を示して、片方の牙が砕かれるのを受け入れたという。
万物を、すなわち宇宙を焼く炎を限定的ながら宿す。
それは「宇宙を焼く存在」自らでさえ抗えない神刃なのである。

千の敵を穿つ不滅ブラフマーストラ・ヴィジャヤ

ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:2〜90 最大捕捉:1000
カルナに授けたとされる“勝利(ヴィジャヤ)”の名を冠する対軍、対国宝具。
クラスがアーチャーなら弓、他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。
ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾して絶対に命中する。
宿敵カールタヴィーリヤ・アルジュナの“千手(サハスラバーフ)”は、ブラフマー神・ヴィシュヌ神・シヴァ神の部分的化身であるダッタートレーヤが授けたもの。
これを用いてカールタヴィーリヤは、羅刹王ラーヴァナを虜囚にしたことさえあった。
詩人は時に、アルジュナやカルナはカールタヴィーリヤに等しいとさえ謳う。
それほどの相手をした時に編み出した奥義。
元より広い効果範囲を持つブラフマーストラの効果範囲をさらに拡大し、威力を格段に上昇させる。
その性能は核兵器に例えられるほどであった。

【weapon】

破壊神の月翳カンダパラシュ

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:2〜4 最大捕捉:1
通常武装としても選択される。
『カルーリカー・プラディーピカー』において、パラシュラーマは女神サティーの右乳房が落ちたマラヤ山(現在の西ゴーツ山脈)に入り、苦行の果てに自らのパラシュを海洋に投じる。
すると、海水がパラシュの突き刺さった水深まで引いていくことで、現れた陸地が“椰子の国(ケーラ・ラ)”であるという。

【解説】

主宰神ヴィシュヌの化身(アヴァターラ)の一人。
バラモン階級とクシャトリヤ階級の絶えることのなかった闘争を例えていると云う。
ブリグ族のジャマダグニとレーヌカーとの間に生まれた第五子。
兄はルマンヴァット、スシェーナ、ヴァス、ヴィシュヴァーヴァス。
破壊神シヴァに教えを受け、神々の武器と戦斧(パラシュ)を授かったという。
祖父リチーカの妻サティヤヴァティーにはバラモンに相応しい息子を、サティヤヴァティーの母にはクシャトリヤに相応しい息子を得られるように願った際に、聖仙はそれを叶えるが、二人はその儀式を反対に行ってしまう。
そのためサティヤヴァティーには戦士(クシャトリヤ)の如き、聖者(バラモン)が生まれる事となってしまう。それを恐れたサティヤヴァティーは聖仙に、息子ではなく孫として生まれるように、と請う。
そこで生まれたのが、戦士のような聖者がパラシュラーマなのである。
ある時、ハイハヤ族のカールタヴィーリヤ・アルジュナ王が森に狩りに出立し、ジャマダグニの隠棲所に入ることがあった。王の一行を如意牛(カーマデーヌ)スラビで歓待した。
すると王はその牝牛が欲しくなり、それを自らの王都マヒシュマティまで奪い去ってしまう。
パラシュラーマはそのことに激怒し、カールタヴィーリヤを含めるハイハヤ国の軍勢を滅ぼして、カーマデーヌを取り戻す。王を殺めてしまった罪を贖うために聖地巡礼を行う。
ある日、兄達と共に隠棲所を留守にしている間に復讐の機会を伺っていたカールタヴィーリヤの息子達が父ジャマダグニの首を落として、持ち帰ってしまう。
それを知ったパラシュラーマは戦士(クシャトリヤ)を抹殺するという決意を固め、カールタヴィーリヤの遺児達を粛清した上で、更に二十一回(一説によると母レーヌカーが夫の死を嘆いて胸を二十一回叩いたからと云われている)に渡って戦士達を一掃。
その流血でサマンタパンチャカ(クルクシェートラ)に五つの血の湖を作り出した。
取り戻した父の首を胴体に繋いで、聖なるクシャ草の上に安置し、自らでもあるヴィシュヌ神のための犠牲祭を行う。盛大な祭祀と、武器を捨てるという約定で神々の王インドラを満足させる。そしてカシャパ仙に土地を譲り、サラスヴァティー河で沐浴した後、マヘーンドラ山に隠棲したという。

【人物像】

数少ないイモータル系サーヴァント。
伝説では“ジャーマダグニヤ(ジャマダグニの息子)”だが、実際は娘。
苦行者や聖仙であっても禁欲の梵行をすることはあっても、結婚して子供を得ることは禁じられていない。しかし、神話上に子孫が存在しないということは何かしらの理由がある、という訳である。
ブラフマン(ヴェーダ)を知る人々、つまりはバラモン階級に要請された場合を除いて、自由に武器を取ることができない。聖杯戦争において、扱い辛いことこの上ないサーヴァントではあるが、「バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラが、もし戦いにおいてバラモンの敵となるなら、私はその者を殺す」「私が生きている限り、恐れ、生きたいと願って庇護を求めて来た者たちを捨てることはできない。戦場に集結したすべての戦士を打ち破るような男でも、高慢な者は、これを殺すであろう」という誓いを立てている。
受動的にのみ、戦闘に参加することができる。

イメージカラー:瑠璃色
特技:戦士にする教育指導
好きなもの:苦行(タパス)、ヨーガ
嫌いなもの:裏切り
天敵:ラーマ、クリシュナ
願い:特になし。願いに応える形で参戦する

女神ガンガーの息子ビーシュマ、教師(グル)の家系であるドローナ、太陽神スーリヤの息子カルナ、そして三千年の放浪を科せられたアシュヴァッターマン、カリ・ユガ期の終わりにカルキを弟子に取り、すべての弓のヴェーダ(兵学)と四種の武器の術を正しく識る者として、その神的な武器であるアストラの知識を教えてきた。
ドローナがパラシュラーマから布施を貰おうとした時には、既に財産は自らの身体と、数々の道具と、武器の知識しか残っていなかった。そこでドローナはすべての武器とそれを扱うための知識を授かったという。
カルナにも同様にしたが、彼が自分に取り入るために「自分はバラモンである」と身分を偽っていたこと(師匠に対する虚偽は信頼に悖る罪である)を知り、呪いを掛ける。
それは最も大事な時に学んだブラフマーストラを忘れる、あるいは実力が自分以上の相手にはブラフマーストラは使用できない、という内容だった。
カルナは言う。師への虚偽の罪は受け入れた。今度は弟子として仕えてきたことに対する報酬を欲しい、と。パラシュラーマはインドラ神から授かり、地上を二十一回征服した時にも用いていた神弓ヴィジャヤをカルナに与えた。

徹底した戦士(クシャトリヤ)嫌いということで有名だが、隠棲した後は態度が軟化している。
カールタヴィーリヤの何千人という遺児達を粛清した後、ジャヤドワジャ、シューラセーナ、ヴリシャバ、マドゥ、ウールジタという五人のみが残っている。その内、マドゥの長男がヴリシュニであり、後のクリシュナが誕生するヤーダヴァ族となっている。
パーンダヴァとカウラヴァで戦争が起きるという緊張感が双方で高まると、クリシュナが説得するためにハスティナープラへ使節として赴く。その使節団に合流してカウラヴァを諭すために、ある逸話を語ることもあった。
シャンタヌ王に迎えられる前のビーシュマ(幼名をデーヴァヴラタ)を弟子にしたこともある。
十二年の放浪生活でマヘーンドラ山を訪れたユディシュティラ一行の前に、月の第十四日目に姿を現している。
彼の従者であるアクリタヴラナは、マヘーンドラ山に入った時点でユディシュティラ達の存在を感知している。そして彼らのことを気に入っており、月の第八日目か十四日目であれば姿を見せるだろうと告げ、その通りになったのだ。
一方で『ラーマーヤナ』では下界に降りるだけで、再びクシャトリヤの絶滅が行われるのではないかと諸王が恐慌に陥るという描写も存在する。

『ラーマーヤナ』においては、シヴァ神の剛弓ハラダヌを折ったラーマを見るために訪れる。その様子は、鳥たちの恐ろしい叫び声が周囲に響き渡り、地上のすべての野獣たちが南方へ走るという凶兆から始まる。
強風が巻き起こり、大地は震動し、すべての大樹が倒れ、太陽は灰に覆われて、諸方位が分からなくなるほどの暗闇が広がる。
パラシュラーマはカイラーサ山のように近づき難く、宇宙を破壊する火のように耐え難く、精気によって燃え立つかのようで、只人は直視することができなかったという。
ハラダヌ弓はかつてシヴァ神が三都の魔族(トリプラースラ)の征服に用いたもので、それを折ったラーマを試すために、同じく工芸神ヴィシュヴァカルマンが造った別のヴィシュヌの弓、シャールンガ神弓を持ち込んだ。
曰く、ブリグ仙の子孫リチーカから、自らの息子ジャマダグニへと渡った。
戦士(クシャトリヤ)として侮辱されたことに怒ったラーマは、彼の命を奪うのではなくそれに等しい隠棲所を破壊する。それを確認したパラシュラーマは自らの非を受け入れ、立ち去った。

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