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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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基本情報

【出典】史実、『マハーバーラタ』、『バーガヴァタ・プラーナ』など
【CLASS】セイバー
【真名】パリークシット/Parikshit
【性別】男性
【身長・体重】148cm・41kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:A 幸運:EX 宝具:EX

【クラス別スキル】

対魔力:EX

セイバーとしての対魔力に加え、揺るぎない意志による高い抗魔力。
この世全ての悪であろうと退ける、規格外の強さを発揮する。

騎乗:B

“輝く白馬の一頭“シュヴェータヴァーハナと呼ばれ、神猿ハヌマーンが宿る旗印を戦車に掲げた祖父アルジュナと違い、生前のパリークシットは黒馬に獅子の旗印を使用した。

【固有スキル】

カリスマ:A+

聖王のカリスマ。
軍団を指揮する天性の才能。
団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
王仙ラージャリシと称えられた者のみが有する聖王としてのカリスマ性。
正しき法ダルマの擁護者として、周囲に対し精神と肉体の絶対性を与える。

魔尼の宝珠:B

魔性の存在や獣などから身を守ることができる。
元々はアシュヴァッターマンの額に生まれついて埋め込まれてあった宝石。
パーンドゥの五王子はこれを降伏の証として譲り受け、以来クル国王の王冠に万難を排する守護として王冠に飾られているという。

神の詩:EX

神の詩バガヴァッド・ギーター』に由来するクリシュナの加護、遊戯リーラー
自身の最大耐久値以上の過干渉が発生した場合、そのものを幻に帰依させ(幻と同じ存在階梯に)、霧散させる。
信愛から与えられた祝福、あるいは誓約。かつてパリークシットは、アルジュナ達パーンドゥの五王子に追い詰められたアシュヴァッターマンが使用した、世界を麻痺させる破壊力を持つ『光赫よ、獄死の海を顕現せよブラフマーシラーストラ』に撃たれ胎児のまま絶命した。しかし出産の際にクリシュナの手により蘇生されたという。

【宝具】

大梵の聖域ブラフマー・ヴァルタ

ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1000
効果範囲に一種の結界を展開。
世界を守り、同時に、罪を犯す者を滅ぼす懲罰の具現。
空間内の存在に対してカルマ値の判定を行い、抵抗判定に失敗した個体を解脱モークシャさせる。解脱はすなわち、即死。神性が高ければ高いほど、解脱の確率は大きくなる。
アスラ神族の一派ダーナヴァを壊滅させるためにブラフマー神が生み出した、神造兵装。
これを最初に振るったのが、破壊と創造を司るシヴァ神。万物を、すなわち宇宙を破壊する神であり、宇宙を焼く存在なのである。
ブラフマー・ヴァルタとは、サラスワティー河とドリシャドワティ河との間の神聖な地域であるブラフマーの土地を意味する。

末法の悪魔カリ・プルシャ

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:100〜99999 最大捕捉:レンジ内全て
カリ・ユガ期に世界を混沌に陥れるという、インド神話の悪魔カリ。
パリークシットの王冠に潜んでいるこの悪魔を引き摺り出し、強制的に使役する。
賭博(dyutam)の化身、カリ・ドユータム。
飲酒(panam)の化身、カリ・パーナム。
女性(striyah)つまりは売春の化身、カリ・ストリヤーハ。
屠殺(suna)つまりは無思慮な肉食の化身、カリ・スーナー。
黄金(jata-rupam)つまりは金銭取引の化身、カリ・ジャータルーパム。
かつて悪魔カリは、王族の衣服と紋章を身に着けた奴隷階級シュードラとしてサラスワティー河の岸辺に現れる。カリの暴力に曝され、乳牛に化身した大地は痩せこけ、本来ならば四本足であった雄牛に化身したダルマは一本足を残すのみとなっていた。
この光景を見たパリークシットに征服されたカリは、自らが存在しても構わない場所を求めた結果、賭博・飲酒・売春・屠殺・黄金という五つの場所を得る。それらは欺瞞、陶酔、欲望、激情を増長させるのだが、加えて敵意をも呼び起こすのが黄金であった。

【Weapon】

破壊神の利剣ヴァイシャーサナ

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
数多の神性の手に渡り、鍛え上げられた“神の剣(アシ)”。
あらゆる懲罰はこの剣の化身であるとされる。
ブラフマー神が造り上げ、シヴァ神が振るうことで阿修羅ダーナヴァ一族を討滅した。
その後はヴィシュヌ神に手渡され、更にマリーチ仙からすべての大聖仙、インドラ神、すべての護世神ローカパーラ、人類始祖マヌ、クシュパ、イクシュヴァーク、プルーラヴァス、アーユス、ナフシャ、ヤヤーティ、プール、アムリタラヤス、ブーミシャヤ、月王族のバラタ、アイラヴィラ、ドゥンドゥマーラ、カーンボージャ、ムチュクンダ、マルッタ、ライヴァタ、ユヴァナーシュヴァ、ラグ、ハリナシュヴァ、スナカ、ウシーナラ、ボージャ、ヤドゥ、シビ王、プラタルダナ、アシュタカ、プリシャダシュヴァ、バラドヴァージャ、ドローナ、軍師クリパからパーンドゥの五兄弟に伝わり、パリークシットの佩刀として受け継がれた。

【解説】

パリークシット(調べる者)。
アルジュナの息子にして月神ヴァルチャスの化身アビマニュと、マツヤ国の王女ウッタラーとの間に生まれる。妻はウッタラ王の娘イラ―ヴァティー。長男ジャナメージャヤを始めとして四人の子を儲けた。
クル・クシェートラの戦いの十八日目の夜、夜襲を行ったアシュヴァッターマンと、追い付いたアルジュナが互いにブラフマーシラーストラの撃ち合いになった際に、聖仙ドローナが介入する。武器を収めることができなかったアシュヴァッターマンは、ウッタラー王女の腹にいる胎児を殺めてしまう。この行為に対し、クリシュナは呪いを与えると共に死産した胎児を蘇らせるという誓いと立てる。この胎児がパリークシットであり、これが“ヴィシュヌに救われし者”ヴィシュヌ・ラータという異名の由来となった。
ある時、狩りの最中に立ち寄った聖仙シャミーカの庵で水を請うたが、聖仙は苦行をしていたため無視する形となってしまった。それを非礼に扱われたと憤ったパリークシットは蛇の抜け殻を肩に置いて、本当に全感覚を集中しているのか、それとも瞑想の振りをしているだけなのかを試した。この光景を見たシャミーカの息子シュリンギは、パリークシットが龍王タクシャカによって殺められるように呪う。これを知ったパリークシットは現世への執着を捨て、クリシュナ神へ専心。聖仙シュカの教えによりアートマンを悟り、多くの聖者にも看取られてガンジス川の岸辺で肉体を捨て、解脱(モークシャ)を得た。タクシャカに噛まれると、すぐさま燃え上がり灰になったという。

【人物像】

銀髪金眼、褐色の少年王。
彼こそは『マハーバーラタ』の大英雄アルジュナの孫。そしてクル・クシェートラの戦い以後に残った最後のクル王家の血脈である。

イメージカラー:星空
特技:瞑想
好きなもの:沐浴
嫌いなもの:(強いて言うなら)蛇、ナーガ、毒
天敵:クリシュナ、アルジュナ
願い:生きているうちに“役目を終えた”人間のため、願いは存在しない。英霊として成立する以上は心残りも意見も残っているが、基本的には人類に手を貸すことも、その必要もない。無欲にして無心、清廉潔白の究極であり、他方から見れば非常に薄情に見える。

イクシュヴァークのように自国民を守り、ラーマ王子のようにブラーフマナに帰依し自分の言葉に忠実で、シビ王のように保護を求める者には寛大で、月王族のバラタのように祭祀者と国民の名声を広め、弓取りの長として二人のアルジュナ(カールタヴィーリヤ・アルジュナと、自らの祖父アルジュナ)に匹敵し、火のように難攻不落で、海のように征服しがたき者となり、獣の王である獅子のように雄々しく、ヒマーラヤのように人々から頼られ、大地のように不滅で、両親のように忍耐強く、ブラフマー神のように心平静で、シヴァ神のように慈悲深く、ヴィシュヌ神のように全ての生き物の支えとなり、優れた徳と気高さにおいてクリシュナの足跡に従い、ランティデーヴァ王のように寛大で、ヤヤーティのように敬虔で、バリ王のように堅固で、プラフラーダのようにクリシュナへの信仰心を持つだろう。
多くの馬供犠祭(アシュヴァメーダ)を行い、年長者をよく敬い、王仙の一族の始祖となり、法(ダルマ)を逸れた者の処罰者となり、母なる大地とダルマの為にカリを制圧するだろう。
呪いによってタクシャカに殺められることを知ると、全ての執着を捨てハリ(クリシュナ)の御足に庇護を求めるだろう。聖仙シュカの教えによりアートマンを悟るやガンガーの岸辺で肉体を捨て、不畏の心境に至るだろう。
パリークシットはそのように予言されて誕生した。
……選択肢のない適性は素養ではなく、もはや呪いに他ならない。

クリシュナが死去した時からが最後のユガ、カリ・ユガの始まりだとされている。
パリークシットがクル国王として生きたのが丁度、その時代であった。
クリタ・ユガ(サティヤ・ユガとも)、トレーター・ユガ、ドヴァーパラ・ユガとカリ・ユガに近付くにつれて世界からは正しき法が失われていき、代わりに悪が満ち始めるという。
最後のユガであるカリ・ユガでは人間の誠実さ、寛容さ、慈悲はもとより、寿命も体力も智慧の力も失われる。カーストやアーシュラマは乱れ、財産だけがすべての基準となり、人々は欲張ることしか知らない状態となる。飢餓が蔓延り、台風などの災害が起こり、人々はさらに悲惨な有り様になっていく、とされる。最初のユガの時代にあった正しき法も、四分の一だけしか残らない。
このカリ・ユガ期に、世界を混沌に陥れるのが悪魔カリである。
舞台装置であると同時に、世界の最後の抵抗として発生した“神でないもの”であり“秩序に対抗するもの”。
吞み込んで消したシヴァ神が青黒い首(ニーラカンタ)と呼ばれる所以となった、鋼も人体も、霊体も容易く溶かす毒、ヴァースキの毒(ハーラーハラ)。そして、不死の霊液アムリタを生み出すこととなった乳海攪拌の時に生まれた、不運と不幸の女神アラクシュミーを二番目の妻としている。
パリークシットが亡くなった途端に、カリは野火のごとく他の場所に移り、全世界の長さと幅を超えて影響力を拡大していった。

【台詞例】

一人称:僕/私
二人称:〇〇/お前/貴方/貴女
三人称:彼/彼女
「アルジュナの威光を受け継ぐ私に両手を合わせた以上はカリよ、お前であっても何かを恐れる必要はない」
『最高の力で、最高の邪悪に仕えるのさ』
『シュリー(偉大な)、シュリー(偉大な)、シュリー(偉大な)! 王を称えよ!』

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