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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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「残ラズ奪イ去ル。コレモ、国ノタメダ!」


基本情報

【元ネタ】史実、戯曲『マクベス』
【CLASS】バーサーカー
【真名】マクベタッド・マク・フィンレック
【異名・別名・表記揺れ】マクベス
【性別】男
【身長・体重】200cm・86kg
【肌色】青白 【髪色】モスグリーン 【瞳色】白(黒白目)
【外見・容姿】胸当てなどの装甲付きの服の上に、王族らしい金刺繍入りのコートを羽織った巨漢。狂化の影響で目や肌が本来のものから変化している。
【地域】スコットランド
【年代】11世紀
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型、王
【ステータス】筋力:B 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:C 幸運:C 宝具:C

【クラス別スキル】

狂化:B-

 理性と引き換えに驚異的な暴力性を宿すスキル。
 全パラメーターを1ランク上昇させた代償に、ほぼ全ての行動が衝動任せになる。
 後述する第二宝具の効果により、非戦闘時はマイナス補正がかかるためある程度の言語能力を持ち合わせる。

気配遮断:D

 サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。

【固有スキル】

四大悲劇:A

 無辜の怪物の亜種。シェイクスピアの著作のモデルとしてそれに対する信仰の影響を受ける。
 リア王、ロミオとジュリエットなどといったシェイクスピアの創作の登場人物の中でも、明確なモデルが存在するマクベスは幻霊に留まることなく、戯曲における己と混ざることによってサーヴァントとして現界する。

二重召喚:B

 バーサーカーとアサシン、両方のクラス別スキルを獲得して現界する。極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。
 バーサーカー要素は戯曲の影響が強いようだ。

騎乗:C

 大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。

計略:C

 物事を思い通りに運ぶための才能。状況操作能力。戦闘のイニシアティブ判定において有利な修正を得る。

バーナムの森は動かず:EX

 四大悲劇から派生した、一種の因果律。約束された栄枯盛衰。
 召喚されてから一定以上の戦果を得るまで、概念的に死ににくくなる。このスキルは「女の股を通らずに生まれた者」であれば影響を受けにくい。
 戯曲にて、マクベスがコーダーの領主になると予言した三人の魔女はこう告げた。
 「女の股から生まれた者には負けない」「バーナムの森が動かない限りは安泰」
 その言葉はまさしく事実であった。
 侵攻してきたイングランド軍は枝を隠れ蓑にすることで「動く森」と化しており、 マクベスを討ち取ったファイフ領主マグダフは帝王切開にて──つまりは女の股でないところから──生まれた男であった。

【宝具】

奪冠を告ぐ血刃ダンカンズ・デッド

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 史実においても戯曲においても、マクベスは当時のスコットランド王ダンカンに下剋上して王に即位した。
 この刃は彼の成り上がりの逸話が武器の形で結晶化した宝具である。
 史実のダンカン1世が「悪血イルガラヒ」と呼ばれていたことから、刀身から染み出る毒素が傷口を介して対象を侵食する。
 毒素に侵された状態でマクベスの攻撃を受けた場合は耐久判定を行い、失敗するごとにスキルによるステータスの恩恵をマクベスに奪われる。

世継を告ぐ銀環グルオフズ・ハンド

ランク:C 種別:対人宝具(自己) レンジ:0 最大補足:1人
 史実におけるマクベスの妻グルオフとのペアリング。
 スコウシア(スコットランド)で最も高貴な血筋を引くとされる彼女は、戯曲のマクベス夫人とは似ても似つかない存在である。
 そんな彼女との愛の証は、史実における賢王となったマクベスの在り方の証でもある。
 この宝具がある限り、マクベスは完全な暴走状態に陥ることはなく、非戦闘時であれば狂化の影響を一時的に封じ込め、会話や冷静な思考を可能とさせる。

【Weapon】

奪冠を告ぐ血刃ダンカンズ・デッド

自身の宝具でもある巨剣。鉈のような形状の刀身を持つ。
通常武装を兼ねる。

『無銘・短剣各種』

手にもって振るうためのもの以外にも、投擲用の物もある。
奇襲の際にはこちらを使う。

【解説】

 十一世紀スコウシア(スコットランド)王国の王。
 先々代の王マルカム二世の次女ドウナダとマリ領主フィンレックの息子。
 『破壊王』マルカム二世は、候補者の王族から大長官モーミュールらの支持を受けた者を次期王に選び出す従来の形式を廃して長子継承へ移行しようとし、長女ベソックの息子である ダンカン一世へと王位を継承させた。
 1039年、イングランドのクヌート王に大敗したダンカンは北に目を向け、マクベスの異父兄であるオークニー伯トールフィンに貢納と納税を要求する。
 これを拒否されると王は軍を発したが、道中マクベスの領地を荒らし回り、彼の挙兵を招いた。
 トールフィンに敗れたダンカンは同盟相手のダブリン王に援軍を要請し、これを受けた王は西方から略奪を繰り返し進軍する。
 マクベスは両者の合流を阻むべくダンカン軍を追撃し、会戦での一騎打ちで両者とも負傷したが、
 『悪血イルガラヒ』と渾名されるダンカンは 恐らくは血友病であり、より重傷でもあったためにそのまま回復する事なく亡くなった。

 大長官らの支持のもと即位した新王マクベスは、国内統治に優れた手腕を振るう。
 マクベス法典を定めて司法制度を整備し、コルンバ教会を援護してその支持を得た。
 スコウシアで最も高貴な血筋をひく妻グルオフへの気遣いか、彼女が前夫との間になした長男ルーラッハを尊重して高い継承順位を認める器量も見せ、マクベスの治世は十七年に渡る。
 王たるマクベスが国元を離れ、ローマ巡礼に赴く事が可能な程に国内は安定していたという。
 最後にはイングランドの援助を受けたダンカン一世の私生児『大頭カンモア』マルカム、後のマルカム三世にランファナンの戦いで敗北し、討ち取られた。

 シェイクスピアの戯曲『マクベス』は、このマクベタッド王をモデルとしている。
 こちらでは、野心に取りつかれ王位を簒奪したマクベス将軍が次第に狂気に落ちていく様と、その栄枯盛衰を描いている。

【人物像】

 基本的には史実のマクベタッド王の冷静さと度量に満ちた人格で、バーサーカーながら非常に物静か。
 しかし、戯曲で野心に突き動かされて王を討ち、自らが王と成りながらも不安などから狂気に侵されていくマクベスの要素を色濃く取り込んでいるため、戦場ではまさに魔獣のごとき暴威となって敵に襲い掛かる。
 自らをモデルとした戯曲については思うところがないわけではないようだが、こうして力を得ている以上、いまさら取り消すわけにもいかないとも考えている。
 あと、史実での妻グルオフは今でも愛してはいるが、戯曲でのマクベス夫人は正直あまり好きになれないらしい。理由は「人格が別物過ぎてちょっと…」ということだとか。

特技:司法全般、ダメな主君の排除
好きなもの:(史実での)妻、スコッチパイ
嫌いなもの:森
天敵:女の股から生まれなかったもの
願い:シェイクスピアに自分を主人公にした喜劇を書かせる

【一人称】それがし 【二人称】オヌシ 【三人称】アノ者

【セリフ例】

「真名、マクベタッド・マク・フィンレック……。イヤ、"マクベス"ト名乗ルベキカ?」
「今ノ某ニトッテハ、オヌシハダンカンノヨウナモノ。コトゴトク簒奪シヨウゾ!」
「ホムンクルス…、ツマリ女ノ股ヲ通ラズニ生マレタ…。恐ロシイ…!!」
「戯曲ノ妻、キャラ違イスギダロウ」

【因縁キャラクター】

ウィリアム・シェイクスピア

 自分をモデルに悲劇を書いた男。名作なのは認めるが、もうちょっとジャンルは何とかならなかったのか?とそのあたりはやや不満げ。
 新宿特異点で自身をモチーフとした創作幻想が『ラーマのシャドウサーヴァント』という粗雑さで済まされたと聞いたときは、かなりショックを受けていた。

オベロン

 自身と同じく、シェイクスピアの創作の影響が強い存在。確証は持てていないが、うさん臭さを感じている。

ジーク、フランケンシュタイン、モードレッド、ジャック・ザ・リッパー

 とある世界線で繰り広げられた聖杯大戦で参戦していた、『女の股から生まれなかったもの』
 その世界でシェイクスピアを召喚したマスターは本来マクベスを召喚するつもりだったようだが、仮に召喚されていてもかなりの数の天敵がいたことになる。

【コメント】

別掲示板で書いたもののリブート。

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