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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】バーサーカー
【真名】ミニュアデス
【異名・別名・表記揺れ】レウシッペ/アルシノエ/アルカトエ
【性別】女性
【身長・体重】
レウシッペ:166cm・58kg/
アルシノエ:174cm・55kg/
アルカトエ:158cm・50kg
【スリーサイズ】
レウシッペ:94(G)・61・94/
アルシノエ:80(B)・57・83/
アルカトエ:86(E)・58・84
【外見・容姿】
レウシッペ:金髪ロング/
アルシノエ:オレンジ髪エアリーボブ/
アルカトエ:黄緑髪ツインテール
共通の特徴として蝙蝠型の翼や鋭い爪牙、近寄りがたい色気など人外的な属性を持っている
【地域】欧州
【年代】神代
【属性】レウシッペ:秩序・狂/アルシノエ、アルカトエ:秩序・悪
【天地人属性】地
【その他属性】女性、魔性
【ステータス】筋力:C+ 耐久:E 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:E 宝具:B

【クラス別スキル】

狂化:EX

アルシノエ、アルカトエは宝具発動時にランクが急上昇するが、普段の状態ならば思考や言語能力は衰えておらず意志疎通が可能。
レウシッペは二人よりランクが安定しておらず、容易く暴走状態に陥る。しかしかつての凶行を思い出すのか、幼い子供が関わった時に幸運判定を行い、成功すれば暴走が停止する。

単独行動:C+++

三人一組で召喚されるが、各自ばらばらに行動が可能。更にミニュアデス自体ソウルイーターとしての効率も極めてよく、マスターからの魔力供給が見込めずとも魂や血肉の摂取を繰り返すことで、現界と共に戦闘力の強化も見込める。

【固有スキル】

罰咎の魔:B

英雄などが生前犯した罪により魔として変じたことを示す。人ならざる強力な能力を宿す反面、英雄としての格は堕ちる。
ミニュアデスの場合、吸血や怪力、魔力放出などの混合スキルで現される。魔力放出の形態は「飛翔」にまつわる。

果実の酒気:B

酩酊の神ディオニュソスの脅威、その一端を示す。
声色や吐息に蕩けるような果実の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させるスキル。
対象が魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考を蕩けさせる。
サーヴァント相手でも防御手段がなければ魅了を受ける可能性がある。最終的には対象を狂気に陥れることも可能。
本来はカリスマと魅了の複合スキルだが、ミニュアデスのものは魅了効果のみ働く。

夜行性:C

夜に行動する際、判定値等にボーナスを得られる。
反面、太陽の出ているうちに行動する際は判定値等にマイナスがかかってしまう。

【宝具】

饗宴に耽よ、不敬なる獣オルコメノス・オルギアー

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜20 最大捕捉:100人
ミニュアデスが味わった神の呪詛と、それらにまつわる熱狂的な祭儀が宝具として昇華されたもの。
敵味方問わず、広範囲に渡って野性・狂気・陶酔を拡散し、伝播させる汚染攻撃。範囲内にはディオニュソス由来の神気と酒気が漂いだし、対象にあらゆる悪影響を与え続ける。
更に狂化や精神汚染スキルを持つものが範囲内にいると、ランクと効力がはねあがり凶暴性が増幅される。

【Weapon】

魔性としての身体能力

ディオニュソス神に関わる魔術や異能

【解説】

ミニュアデス。
長女レウシッペ、次女アルシノエ、三女アルカトエで構成された三人一組型のバーサーカー。
元々はオルコメノスという都市国家の王女たちで、父王ミニュアスの名にちなみ「ミニュアデス」と呼ばれている。

神話によれば、貞節で真面目な三姉妹はディオニュソス神の祭儀に参加せずそれどころか神の在り方を否定、彼の怒りに触れてしまう。
家に籠り家事(機織り)に専念していた三人は突如混乱と狂気を吹き込まれ、レウシッペの子を神への贄として引き裂き、野山を駆け回るなど凶行に走る、──────つまりは忌み嫌っていたディオニュソス神の祭儀に参加、信者と化してしまう三姉妹。
やがて理性を取り戻す頃には、神罰か自戒か、日を嫌う魔性(蝙蝠)に姿を変えた彼女たちがいたという。

現代人から見れば被害者に思えるかも知れないが、神々が実在し崇拝されていた時代・地域において神と信仰の否定は紛れもない大罪。彼女たちが反英霊であることに揺るぎはない。

レウシッペは穏やかさと母性に溢れた淑女らしく振る舞っているが、最も狂気を孕んでおり、何がきっかけで牙を向くか分からない。
アルシノエは真ん中(次女)ということもあってかバランスを取るのが上手いムードメーカー。だが、姉と妹の保全以外は眼中に無い。
アルカトエはマイペースな小悪魔、しかし大嫌いな空腹状態になると途端に暴れはじめる。

魔性たる三姉妹は基本的には人間と相容れない存在だが、もしも、自分たちを怪物や使い魔ではなく人間と見てくれる相手に出会えたならば、かつての良識ある貞淑な令嬢としての顔を見せるようになる可能性もあるとか。

【因縁キャラクター】

ディオニュソス

自業自得とはいえ、自分たちを悲惨な目に遭わせた神。本人(本神)であれ、端末であれ、気配でもわずかに感じとってしまえば部屋の隅っこでガタガタ震えだすほどトラウマになっている。

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