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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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「死には激情も憐憫も必要なく、ただ来るのみ」

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】メナヘム・ベン・ユダ
【別名・異名】マナエモス
【性別】男性
【身長・体重】174cm・68kg
【外見・容姿】これといった外見的特徴のない中東系の男性。顔を覚えようとしても気づけば忘れてしまう程に。
【眼】黒色 【髪色】焦茶
【地域】中東・イスラエル
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A+ 魔力E 幸運D 宝具A

【クラス別スキル】

気配遮断:A++

 サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。
 あらゆる暗殺組織の祖とされるアサシンは、攻撃を終えるまで気配遮断のランクが下がることがないまでに至っている。

単独行動:B

 マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力であり、本来はアーチャーのクラススキル。
 市井に紛れる事を得手とするアサシンは、宝具以外での魔力消費が異様なまでに少なく、ほぼマスターなしでも行動が可能である。

【固有スキル】

熱心党:A++

 カナイ、或いはゼロテとも。
 ユダヤ教における過激派を指す呼称であり、生前アサシンが率いたシカリ派もそこに分類される。
 その過激な思想は異教徒へのダメージを増幅させ、凡ゆる精神異常の介入を拒む。
 更に、その効果はアサシン陣営の規模によって増大していく。

扇動:A

 数多の大衆・市民を導く言葉や身振りの習得。
 アサシンの発する言葉は敵を他者への不安に陥らせ、思想の似通った者であればその攻撃性を引き出し、新たな同士として覚醒させる場合すらある。

異端の砦:A++

 誰よりも思想に準じた筈のアサシンたちは、その思想の過激さからいつしか他のユダヤ教徒からも異端と見做された。
 アサシンとその同士たちの外部からの攻撃に対する防御力を上昇させるが、同時に互いへの依存をより深刻なものとしてしまう。

【宝具】

死者の帳、落日の降誕タフリキム

ランク:E〜A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:4000人
 アサシンらが暗殺の際に身に纏った、姿と凶器を隠す外套が宝具として昇華されたもの。
 外套自体は殆どただの布であり魔力消費に応じて複数生み出すこともできるが、身に纏った者に対して既に"死者"であると言う概念を付与する力をもつ。
 そして、使用者がアサシンの同士であれば、死後の世界を否定するユダヤの思想のもと、使用者の存在をこの世界から一時的に隔絶、高ランクの直感スキル或いはそれに類する方法でなければ感知不可能な存在とすることができる。
 「外套と短剣」の内、外套を司る宝具。
 

生者の刃、黎明の葬送シカリ

ランク:E〜A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:4000人
 アサシンらが暗殺の際に使用し、一団の名の由来となった短剣、シーカが宝具として昇華されたもの。
 魔力消費に応じて複製できること以外は至って普通の短剣であり、他の魔術師やサーヴァント、一般人でも使用することができる。
 だが、この短剣を隠し持ち暗殺に使用する際には攻撃相手に死の概念を付与する特性を獲得し、対象が耐性を持たない場合には攻撃成功時、そのまま即死させることすら可能となる。
 「外套と短剣」の内、短剣を司る宝具。

【解説】

 メナヘム・ベン・ユダ、1世紀頃にユダヤ教の過激派であるシカリ派を率いたとされる人物。
 メナヘムが生きた頃のユダヤ人たちの居住地であるパレスチナはローマの属州になっており、野党や民衆による暴動が頻発していた。
 メナヘムの家族もその一連の動きの中で多くが反体制派についた末に処刑されており、メナヘムがシカリ派を率いるのも自然な流れであった。
 シカリ派はラテン語で短剣を使う人を意味するシカリオイを語源とし、その名の通り祭りの場で市民に紛れ、隠し持った短剣による暗殺を得意とした。この活動は所謂「外套と短剣」そして暗殺組織の始祖とされ、最初の標的であった大司祭ヨナタンの暗殺成功後も多くの暗殺を繰り返し、時には村の焼き討ちや金銭による暗殺の受諾も行なったと言う。
 66年にローマとの間で第一次ユダヤ戦争が発生するとシカリ派も反ローマ派として参戦、敵兵や指揮官の暗殺を行った他、死海の西端に存在したマサダ要塞を襲撃して奪取、そこにあった武器を奪うと親ローマ派の拠点となっていたエルサレム宮殿の包囲も主導したとされる。
 だが、一連の成功で傲慢となったメナヘムはユダヤ王の正装である紫のほういを纏って神殿に侵入し、自分こそが救世主だと主張したとされている。
 当然この行いは味方からも多くの反感を買い、反ローマ派指揮官であったエレアザルは軍を率いてメナヘムとシカリ派を襲撃し、マサダ要塞に追いやったとされている。
 その後メナヘムは神殿南東の丘に隠れ潜んでいたが捕らえられて拷問の末に処刑され、シカリ派もローマ兵への敗北が決定的と見ると、二人の女性と子供を残し、集団自決を遂げたとされる。
 ただ、一連のシカリ派とメナヘムの物語は同時代の歴史家であったフラウィウス・ヨセフスの書物にしか残されておらず、実在を疑問視する声も存在している。

【人物・設定】

 山の翁以前に存在したもう一つの教団、それがシカリ派である。山の翁たちが個人の絶技を研鑽したのに対し、シカリ派はより多くの者が暗殺者となる事を追求し、それ故に精神面での干渉が主要なアプローチとなっていた。
 かつての指導者であるアサシンもまた例外ではなく、その精神に個としての自我は既に殆どなく、ただユダヤの教えに反すると見做した相手を仕留めるためだけの機械的反応が残るのみ。
 故に彼らが救世主を名乗ったとする件も、自分たちにすら刃を向けるシカリ派を恐れたユダヤ教徒たちがその存在を乏しめる為に作り上げたものであり、その活動に対して異様に記録が少ないのもその事実が発覚する事を恐れ、隠蔽し続けた為である。
 マスターとなった者の考えがアサシンと近しければ御するのは比較的容易いが、その場合その削られ歪んだ思想へと飲み込まれる危険性が介在することとなる。

【関連人物】

・山の翁

 後の世に現れる、もう一つの暗殺教団を築いた存在。
 似た境遇を持ちながらもそのあり方は余りに正反対であり、交わることは決してない。

・歴代ハサンたち

 個々が絶技を極めし暗殺者たち。
 実際どうなるかはともかく、戦いになればその御技があろうとも、いずれは自分たちが圧し勝つと見做している。
 

・ローマ系サーヴァント

 かつて最も敵対した相手たち。
 普段は何事もなく接してみせるが、隙があれば襲うことは厭わない。

・フラウィウス・ヨセフス

 ローマとの戦争を生き残り、唯一シカリ派について記録を残した歴史家。
 裏切り者とされる事もあるが軍人として共闘したこともあり、同士以外で数少ない心を許せる相手。
 彼に対してはお茶に誘うことすらあるとか。

【コメント】

 もう一つの暗殺教団を率いたとされる人物。
 蒼きアズライールが実装された記念に作成、全体的にハサン達とは対になるように作ってみた。

(第3宝具は今のご時世的にセンシティブな面もあるので問題があれば削っても構いません。)

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