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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「どんなに悩める病も解決してみせましょう。ただし、貰うものは貰いますがね。」

「下の兄弟が困った時、奮闘するのがお兄ちゃんというものだ!」『案外ブラコンだよねぇ、君は』


基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】キャスター
【真名】メラムプス
【性別】男性
【身長・体重】175cm・65kg
【外見・容姿】二頭の蛇と鳥を模した杖を携え、ローブを纏い、日焼けした足の青年予言者。
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【その他属性】王、神性、男性、人型
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:C+ 魔力:A 幸運:A+ 宝具:B+

【クラス別スキル】

陣地作成:A+

魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。

自らも神として奉られていた伝承から"工房"を上回る"神殿"、そして王でもあるために"小国"を形成することも可能。

単独行動:B

マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

一つの場所に留まらず、また、人々に助言を乞われてテッサリアやペロポネソス半島などを回った経験から、このスキルを得ている。

【固有スキル】

神性:C

死後、アイゴステナという土地に神殿を建てられ、偉大なる予言者として祀られていた為、神霊適性を所有している。

蛇遣い:B

神秘や神聖の象徴である蛇を使役し、また、儀式に用いる技術。

メラムプスは蛇と深い関わりがある。かつて人に殺されてしまった親蛇を手厚く弔い、残された蛇の子供を育て上げたという。

動物会話:A

言葉を持たない動物との意思疎通が可能。
基本的には動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらないのだが、メラムプスは鋭いインスピレーションにより話の詳細を想像できる。

成長した蛇の子は感謝の意を込めて、眠っていたメラムプスの耳を舌で舐め、鳥や虫たちの会話を理解する能力を贈った。

男神の寵愛:A

アポロンからの寵愛を一身に受けている。

不思議な能力を得たメラムプスはその後、アルペイオス河で出会った太陽神から占術を学び、当代随一の予言者に成長した。

……そしてやっぱり、アポロン神が牛っぽいゆるキャラになって召喚されたメラムプスについてきている。
牛なのはキャスターと神々への儀式に関わりがある生き物であるため。

『面白そうだからね』
「つまりは良い儲け話が舞い込みやすい環境、という証拠でもありますねぇ!」

治癒の予言:EX

霊的な力をもって、高度な治療技術と解決の為の助言を施すスキル。
特に精神的ダメージを治療する際、抜群の効果があり、見えない傷口も彼にかかれば回復の見込みある患部と化す。

メラムプスは、弟のビアースが困り果てていた求婚の難題をこなす一環として、幼い頃のトラウマがきっかけで性的不能に陥っていたピュラケーの国の王子イピクロスを癒した他、心に傷を負った数多くの者たちを治療してきた実績を持つ。

【宝具】

神罰よ、羽搏く災厄と這い寄る狂気となれメランポディア・マニアー

ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:ー
メラムプスが癒したとされる神罰の狂気。英霊と化したことで、彼を構成する一要素として組み込まれ、昇華された。
それらを翼を持つ蛇のカタチに具現化、敵に飛ばして攻撃する。

被弾した対象は発狂し破壊衝動のままに暴れるか、呪いに体力を奪われ続け絶命してしまう。
下手に近づいたり触れたりした者も同じ影響を受けるという高い感染性もあり、怒れる神の罰に相応しい脅威を秘めた宝具。
対処には呪詛と狂気に耐える、魔力と精神力の高さがどちらも重要である。
あるいは神性・神秘由来の高度な治癒秘術で治すことも可能。

アルゴスとティリンスの地を治める王プロイトスには三人の娘がいたが、女神ヘラの神像(あるいはディオニュソス神の祭りとも)を軽んじた為に神の怒りを買って狂わされ、自身たちを牛だと思いこみ放浪するようになってしまった。

それを聞きつけたメラムプスは「国の三分の一を報酬に、王女たちを治しましょう」」とプロイトスに申し出る。
莫大な要求に王は一度断るが、娘たちの狂気が国中の女性に感染、次々と凶暴化していく。打つ手がないプロイトスはついに彼を頼った。
この時、「国の三分の一は私に、もうの三分の一は我が弟ビアースに分けていただきたい」と要求を吊り上げてきたメラムプスであったが、見事王女たちから狂気を取り除き癒してみせた。

こうしてメラムプスは齎された神罰を利用し、領地すら手に入れたのだった。

【解説】

名前は「黒い足」の意。
生まれたばかりの頃、日陰で寝かされた時にうっかり足だけ日に焼けてしまい、そう名付けられた。

ギリシャ神話において、儀式的な治療と占術を生み出したとされる英雄。おそらく、神代ギリシャで初めて心理療法に携わった人物。
予言者として力を振るい、時に身内の恋愛の手助けもした。
更に助けたプロイトス王からは国土だけではなく、娘たちもメラムプスとビアースに与えられ(嫁ぎにきた)、その後新たな王となったキャスターの一族は繁栄し、秀でた予言者たちを幾人も輩出する。

ビジネスライクで利益や対価にうるさく、神秘に身を置く英雄ながら世俗的な性格。しかし、仕事をするとなれば手抜きも手加減もない、プロ根性の持ち主。
遥か未来を見据えることが出来るからこそ、突拍子もない要求をしたり、不遜な態度に見えたりするが、大抵それらは良い方向に転がる。

……なお、弟のおねだりに関しては即座に手の平を返し、損得度外視で働く模様。

【因縁キャラクター】

アポロン

師弟にしてなんだかんだ波長が合う者同士。
一緒にノリノリになったり、互いが互いのおかしな言動に引いたりする間柄。

ビアース

(溺)愛する弟。メラムプス曰く「何か問題があると素直に頼るところが良いぞ!」とのこと。

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