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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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基本情報

【元ネタ】トマス・モア著『ユートピア』
【CLASS】グランドセイバー
【真名】ユートパスI世
【性別】男性
【身長・体重】180cm・66kg
【地域】イングランド或いは新世界(新大陸)
【年代】16世紀
【属性】秩序・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型・王・エヌマ特攻無効
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力EX 幸運B 宝具EX

【クラス別スキル】

対魔力:B+

 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術や儀礼呪法などをもってしても、傷つけるのは難しい。
 自身の統治する国土内であれば、制定された法則によって対象となる魔術の価値を低下させ、
 内包する神秘の純度ランクを大きく削減することが出来る。

騎乗:EX

 本来は乗り物を乗りこなす能力を示す。
 セイバーの場合は自らが大陸から切り離した孤島、自身が統治する国土を騎乗物と定めているため、
 評価規格外としてこのランクとなっている。

【固有スキル】

都市改造:A+

 人々の理性によって成り立つ理想郷を築くため、都市の建設および管理を行うセイバーのメガスキル。
 極めて高い強制力を持った法則を制定し、制約と引き換えとして自陣営に幸福をもたらす。
 セイバーが統治する理想郷ユートピアは大陸に接した土地を掘削して生み出され、
 それを54の区画(都市)に区分けした孤島であるとされている。

自国保存:EX

 自己保存のウルトラ上位版。
 戦闘を避け、緊急時には第三勢力を傭兵とすることで、自らが“国土”と定めた領域は全ての危機から逃れることが出来る。
 傭兵や蛮族の雇用により自国の被害を退け、安寧を約束する理想郷の統治。

幻想の君主:A

 セイバーは思想家トマス・モアの著作に登場する架空の国家を統べる空想上の王である。
 しかし、理想郷は人類が普遍的に関心を寄せる概念の一つであり、
 多くの文学の題材にもなり、実現の試みをも生み出してきた。
 そんな人類の想念が、セイバーに人々が求める理想郷の王としての霊基を与えるに至った。
 国家君主として重要なスキルの数々をを擬似的に獲得している。

【宝具】

絶乖の孤島コンティネント・スライサー

ランク:A++ 種別:対陸宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:999人
 地脈溶断兵装。星の聖剣ならざる理想の政権……もとい政剣である。
 セイバーは『ユートピア』において新大陸に繋がった国土を切断し、三日月型の孤島を生み出し、そこにユートピアを建国したとされる。
 本来は自国民と原住民を動員し、大規模に土地を掘削したとされる偉業は、サーヴァントとなった際に剣という形で効率化された。
 セイバーが魔力を込めて放った斬撃に、過去・現在・未来において理想郷や理想国家に思いを馳せた全ての者達から
 少量ずつ徴収した魔力の総計を上乗せすることで、大地を溶断するほどの大斬撃を生み出す。

人理絶界・無何有郷ユートピア・ニューオーダー

ランク:EX 種別:結界/対宝宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:999人
 第一宝具使用後に発動される、セイバーの真価。
 大陸から切断した大地を“国土”として自らが統治する領域、理想郷ユートピアを作り出す。
 国土内はセイバーによって複数の区画に分けられ、徹底的に管理・統治されている。
 またセイバーは国土内において非常に強制力が高い魔力の法則ルールを敷いており、
 単に行動を制限・強制するだけでなく、外部とは異なる価値基準を設定し、
 その基準に準えて価値や神秘を操作することが出来る。

 例えば金や宝石といった魔術的にも価値の高い資源の価値を国土内で低下させる法則が敷かれた場合、
 単なる資産価値だけでなく錬金術や宝石魔術といった魔術的価値も同様に低下し、神秘が霧散してしまう。

 冠位のセイバーとして召喚された場合、魔力の法則ルールがより強固なモノとなり、
 場合によっては聖杯の価値すら消失させることも不可能では無い。

【解説】

 イングランドの思想家 トマス・モアの著作『ユートピア(正式名称:社会の最善政体とユートピア新島についての楽しく有益な小著)』。
 その本の中で語られる理想国家・ユートピア国の建国者がユートパスI世である。
 ユートパスは新世界(新大陸)に国家を築いたとされ、その国土は大陸と接する土地を
 原住民と自身の兵士によって掘削されることで隔絶された三日月型の孤島であるとされる。
 ユートピア国は国民が私有財産を持たない共同社会であり、自由・平等で戦争のない理想社会とされ、
 価値観や法制度は合理的かつ最適な構造を意識して設定されている。例としては

 ○国内の54の都市を区画化し、言語・法制度・土地環境を極めて同一のものとする。
 ○貿易によって獲得した金銀は便器や奴隷の枷、宝石の類は成長すれば捨てられる子供の玩具として用いることで金銀財宝の権威の象徴化を防ぐ。
 ○戦争を嫌悪し、他国との開戦の際には内輪揉めを誘う情報工作、傭兵や近隣の蛮族を金銀で雇い使役、自国民が戦争に駆り出されることは、最後の手段とする。

 など、他にも現実の常識からすれば異様な性質を持ったユートピア社会のルールは枚挙にいとまがない。
 理性と法が徹底されたユートピアは格差がない代わりに個々人の自由を否定した非人間的な管理社会の趣が強く、
 理性が統制する社会に対して懐疑的な目線は「否定的に書かれたユートピア」であるディストピアの概念を生み出してもいる。
 理性に対する賞賛とも自由意思に対する懐疑とも言えるユートピアの概念は時代を超えて様々な議論や創作物を生み出しており、
 その象徴たるユートパスは架空の存在でありながら、人々の想念の累積によって霊基を獲得している。

 星の内海にあるとされる理想郷アヴァロンに到達する王星の聖剣使いたる騎士王とは異なった、
 人々の胸裡に存在する理想郷を統べる王。
 現代的な価値観では行き過ぎた管理主義とも言える価値観の持ち主だが、それは偏に人間の理性を称揚しているが故に。
 法と理性による統治に重きを置いたその在り方から裁定者ルーラーとしての適性を有するが、
 獣性を超克する王として冠位を得る場合は剣士セイバーの霊基で召喚される。

 主に超克対象となるのは堕落の獣 ビーストVI/S。
 星の聖剣使いはGの獣を追うとされるが、こちらのセイバーは黄金の杯を掲げ、繁栄した都市を腐敗させるSの獣を敵対視する。

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