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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【真名】項羽
【性別】男
【身長・体重】188cm・130kg
【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】長髪を頭頂部で結い髭を蓄えた筋骨隆々の青年
【地域】中国
【年代】前3世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:A 魔力:A+ 幸運:D 宝具:A++

【クラス別スキル】

対魔力:C

第二節以下の魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法などの大掛かりな魔術は防げない。

【固有スキル】

カリスマ:C-

軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。彼個人としての性格は一本気で義に厚い好漢であり、その人柄は確かに慕われていた。しかし敵対者に苛烈すぎたこと、そして大局を見るということをしなかったため、天下万民を治める皇帝の器では無かったと言える。

勇猛:A+

威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

軍略:B

一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。戦術家として見れば正しく天才であり、正面からぶつかればあの韓信も含めて戦場で敵う者はいなかった。

無窮の武錬:A+

ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。

【宝具】

気蓋世き、よをおおう

ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:1~100 最大補足:レンジ内にいる全員
項羽が放つ膨大な「覇気」によって自分を含むレンジ内の味方の能力を強化する宝具。
具体的には
・味方のステータス(宝具ランクを除く)を1ランクアップ
・勇猛・矢除けの加護・戦闘続行・直感・心眼(偽)・千里眼などの各種戦闘系スキルの付与
・魔力放出のように武器に纏わせ、通常攻撃の威力をA+ランクの対人宝具レベルまで強化
・自らに覇気を纏わせB+ランク以下の物理攻撃を無効化する。
など、はっきり言ってなんでもありの宝具。レンジ内にいる全員に適用されるため、味方が多ければ多いほど効果を増す。またマスターもこの宝具の適用範囲内であるため、聖杯戦争においても極めて有用。末子(フレーム)レベルのひよっこを典位(プライド)までの実力に引き上げることもできる。(勿論効果適用中のみ)ただし後述する『力抜山』との併用はできないため、発動の際には『気蓋世』を解除する必要がある。
項羽は生まれつき常識外れの魔術回路を保有しており、莫大な量の魔力を保有しつつ竜の炉心に匹敵する効率で生成することができた。彭城の戦いで56万の漢連合軍を撃破できたのもこの宝具によるところが大きい。

力抜山ちから、やまをぬく

ランク:A++ 種別:対軍・対城宝具 レンジ:1~100 最大補足:1500
『気蓋世』の覇気を攻撃に転用させた宝具。その一撃は山を打ち砕き、万軍を灰燼に帰す。彼自身の魔術回路と相まって驚異的な魔力燃費を誇るため、連射も可能。ただし『気蓋世』と併用はできない。

覇王、烏江に散るそひとのいじをみよ

ランク:A+ 種別:対人宝具(自身) レンジ- 最大補足:-
垓下の戦いに敗れた後、項羽は僅かな手勢と共に烏江に逃れ、たった一人で漢軍数百人を討ち取った後に壮絶な死を遂げた。その最期の生き様が宝具に昇華されたもの。項羽自身が「この戦いは自分の負けだ」と心から思うことにより使用可能になるもので、普段は封印されている。『気蓋世』と『力抜山』が使用不可能になる代わりに、自身の耐久をA+ランクまで上昇させ、A+ランクの戦闘続行スキルを付与する。その間も魔力回路は健在であり、彼が死ぬまで魔力を生成し続ける。敵からしてみれば、無窮の武錬持ちの技量+魔力量は変わらず潤沢+耐久値爆上げ+死ぬ覚悟が決まった状態の西楚の覇王が立ち向かってくるということであり、消滅させるのはより一層困難であろう。

【WEAPON】

『火尖槍(かせんそう)』

道教の神哪吒が使用する槍。紆余曲折あって項羽のもとへ流れ着いた。彼はこの槍の本来の使用者ではないため、対軍宝具としての機能を使用できず、ただの鋭い槍にとどまっている。しかし、正確に人体の急所を貫ける程に卓越した技量を持つ項羽にとって、この程度の問題は全く意味をなさない。

【解説】

秦末期の武将。姓は項、名は籍、字は羽。一般的に項羽として知られる。神仙等の神話の存在を除けば、中華4000年の歴史の中で最強の英雄。その能力は正しく規格外であり、神代の大英雄と互角以上に渡り合うレベル。軍を率いることに関しては天才であり、相対した敵を何度も打ち破った。また個人の武勇も非常に優れているなど、まさに戦う為に生まれてきた男と言っても過言ではない。故に政治や経済といった事には興味を持たず、これが劉邦との戦に敗れる原因の1つとなった。加えて敵対者に余りに苛烈すぎたことも、味方に不信感を抱かせることとなった。それらの欠点があるにもかかわらず未だに後世の人々の心を惹きつけてやまないのは、やはり彼がそれだけの英雄だったからであろう。

【人物像】

特技:戦いに関係する事柄全般
好きなもの:勝利、名誉、虞美人
嫌いなもの:自分に敵対する者
【一人称】私(親しい者との間のみ俺)【二人称】あなた・お前・貴様【三人称】やつ
【他クラス適性】アサシン以外の全クラス

【ひとこと】

FGO本編での項羽の設定と呂布が最強とかいう説に納得できなかったので作成。見た目や人物像はドラマ「項羽と劉邦 kings war」に準拠する。

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