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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

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基本情報

【元ネタ】水滸伝、封神演義、西遊記など、Fate/Grand Order
【CLASS】アーチャー
【真名】項充'+哪吒)
【異名・別名・表記揺れ】八臂哪吒
【性別】男性
【身長・体重】132cm・27kg
【外見・容姿】幼年期の哪吒少年の肉体そのまま。蓮の身体になる前なので男の子。
【地域】中国
【年代】宋代(+殷代以降)
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型、神性
【ステータス】筋力C+ 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具A

【クラス別スキル】

対魔力:C

 魔術に対する抵抗力。Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

無頼漢:A

 騎乗スキル・単独行動スキルの複合スキル。オマケとして宴会に強くなるなどの効果を持つ。
「おいおい。その年格好の姿で酒を飲むのはまずくないか?」とは梁山泊の同胞の言。

【固有スキル】

地飛星:A

 災いを為すという百八の星が転生した者たちの一人。魔星の生まれ変わり、生まれついて災厄と業を背負う。
 項充の場合、投擲攻撃を行う際の判定に有利な補正を受けるという恩恵がある。

乱戦の心得:B

 敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。
 多対多、一対多の戦いに項充は慣れている。その実力は九紋龍・史進らが率いる軍勢を退ける程。

神性:E-

 三教源流捜神大全において哪吒が托塔李天王の子とされる事、インド神話のナラクーバラを源流とする事から神性スキルを有するが
 封神演義での李靖は人間である為か、はたまた項充と融合している為か、微弱なランクに留まる。

【宝具】

乾坤圏けんこんけん

ランク:B 種別:対城宝具 レンジ:2〜30 最大捕捉:1座
 哪吒の両腕に嵌められた圏(ブレスレット)。真名は乾坤圏(ジャイアント・ロケットパンチ)とも。
 ランサークラスの哪吒の場合は射出、誘導、帰還などといった機能が備わっていたが、項充の場合は弓兵のクラスで現界した事で宝具としても発動可能となった。
 すなわち、伝承において大きくも小さくもなると言われた逸話の通り、込めた魔力の量によってサイズが変化する宝具となったのである。
 最大まで魔力を込めた乾坤圏は、伝説の通り山を砕き龍王の子をも即死させる超巨大兵器と化すだろう。

八臂哪吒・羅仙投はっぴなた・らせんとう

ランク:A- 種別:対人宝具 レンジ:2〜20 最大捕捉:27人
 哪吒の宝具『三面六臂 羅仙獣』が八臂哪吒と呼ばれた項充の投擲技能と組み合わせられた事で変化し、投擲術に最適化されたもの。
 頭の数は増えず巨大化も身長六尺(約181cm)程度のものとなるが、代わりに腕の数は八本に増加。
 所持している飛刀(短刀)と標鎗(投槍)の全てに魔力を込めて八本の腕で連続投擲し、トドメに巨大化させた乾坤圏を食らわせて元の形態に戻る。
 その破壊力は凄まじいものだが、発動後は乾坤圏以外の全ての武器が回収するまで使用不能となる。まさに奥の手。

混天綾こんてんりょう

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜5 最大捕捉:????
 伝承において海を震撼させて龍王を激怒させ、敵を拘束する力も発揮した赤い布。
 接触した対象から運動エネルギーを奪い、周囲の何かに付与するという宝具。
 対象に混天綾が接触していると“哪吒が認識している”間、運動エネルギーをゼロとして位置・形態を固着させる。
 同時にそれが本来発揮するはずだった運動エネルギーを周囲の何かに移し替える。
 項充は運動エネルギーの移し替えを攻防に利用する他、投擲武器に運動エネルギーを付与し、敵の予想外の軌道で射出する奇襲戦法も用いる。

 真名を開放すれば、大海でさえも強制的に形取り、海流が本来発揮するはずだった運動エネルギーによって大渦をも作り出せる。
 生前の哪吒は意図せずしてその力を海に用いてしまい、海域の潮流を狂わせ、海中に存在する龍宮に破壊と惨劇をもたらした、とか。

【Weapon】

『24本の飛刀』『標鎗』

項充が用いる投擲武器の数々。近接攻撃でも使用可能。投擲後は回収しなければ再使用不可。

【解説】

 水滸伝に登場する好漢の一人。地殺星のひとつ地飛星の生まれ変わり。団牌(楯)、飛刀、標鎗(投げ槍)に優れ八臂哪吒の異名を取る。
 樊瑞、李袞とともに芒碭山で山賊となっていたが、梁山泊軍に敗れ、生け捕りとされる。
 その後、命を救われた恩義から梁山泊に入り、度々活躍したが、方臘軍との戦いで敵将を深追いして取り囲まれ、衆寡敵せず討死した。

 †

 芒碭山の山賊の第二の頭領として登場。
 北宋末期の混乱に乗じ、第一の頭領である混世魔王・樊瑞、第三の頭領である飛天大聖・李袞と共に三千の手下を率いて暴れていた。
 やがて彼らは梁山泊を併呑してさらに勢力を拡大しようと目論んだが、この計画を察知した梁山泊の軍勢に逆に襲撃を受ける事となる。

 この時、梁山泊の軍勢を率いていたのは九紋龍・史進を筆頭に朱武、陳達、陽春といった頭領達が率いていたが、項充は李袞と共にこの軍勢を散々に打ち破る活躍を見せる。
 しかし、翌日になって軍を再編した梁山泊との戦いでは、公孫勝の妖術もあり完敗を喫し、李袞共々捕らえられてしまう。
 二人は死を覚悟していたが、かえって縄を解かれ、礼を尽くした上で梁山泊に誘われた。
 これに感銘を受けた項充らは梁山泊入りを快諾し、仲間である樊瑞も説き伏せて梁山泊に合流させた。

 以後、項充は梁山泊の歩兵軍将校の一人として李袞と共に度々活躍を見せる事となる。
 梁山泊の豪傑として名高い李逵などと共に戦陣に立つ事も多く、団牌によって彼を守る事もしばしばであった。
 梁山泊が朝廷に帰順した後もその武勇が衰える事はなく、様々な形で武功を挙げ、失態は喬道清の妖術によって敗北し捕らえられた事ぐらいであった。

 しかし、方臘軍との戦いで敵将の鄭魔君(鄭彪)を李袞、李逵と共に追撃した折に深追いし過ぎてしまい、谷川を渡ろうとしたところで敵軍に背後を断ち切られてしまう。
 後背を塞がれた事に気づいた項充は李袞を呼び止めたが、李袞は川に脚を取られて転倒し、討死。
 項充は急いで川から這い上がったが、敵勢に取り囲まれて滅多切りにされた。

【人物像】

 他の水滸伝の英雄と同じく幻霊であり、八臂哪吒という異名ゆえか、幼年期の哪吒と融合する形で英霊としての霊基を得ている。
 人格のベースとなっているのは幼年期の哪吒。ただし記憶は項充のものであり、価値観や社会性はその影響を受けている。
 幼児的な残酷さ故に殺生に対する忌避感が薄い哪吒と、項充の記憶に由来する侠気が組み合わさった人格は、無頼を通り越して野生の獣の如きもの。
 良かれ悪しかれ感情のままに動き、気に入った者には惜しげもなく力を貸す一方、己を侮ったり、機嫌を損ねた者は躊躇なく殺める。
 恩義にはきちんと報いる義理堅さもあるが、その判断基準は社会秩序や人倫による善悪ではなく、主観的な好悪のみで定める。
 まともな人格になりやすい三騎士のクラスで召喚されてこれなのだから、元の性格は推して知るべし。
 幼稚な行動を取る一方、項充の記憶に由来する武人・将校としての視点・知性を有する為、戦い(特に集団戦)に関しては意外と頭が回る。
 尤も、だからこそ危険な英霊なのだとも言えるが。

【関連人物】

哪吒(ランサー)

「気に入らないね! あんなのがもう一人のボクだなんてぜーったいにありえない!
偉そうだし片言だし説教臭いし女の子になってるし……ああ気持ち悪い! 腹立たしい! 今すぐ殺っちゃいたいぐらいサ!」

長尾景虎・上杉謙信

「毘沙門天の化身? って事は托塔李天王(クソオヤジ)の化身って事? ……よーし、ブッコロ確定!」

九紋龍エリザ

「うっわ何それ! 竜通り越して玩具になっちゃってんじゃん! マジ笑えるー!
おい、そこのチビ女、ちょっと退いてなよ! ……え? 『この子から離れる気はない? お前の変わりようも大概? まるで李逵みたい?』
……史進の癖に生意気だな。そこのガキンチョもろとも殺っちゃおっかなー」

呼延灼

「そっかー……女の子になっちゃったかー……。そりゃさすがに同情するよ。ボクだってランサーのボクがあのザマだもの。
でもあんまグチグチ言うなよ。ウザい奴って潰しちゃいたくなるからサ。……あーもう、泣くなよ!」

燕青

「あ、盧俊義ろくでなしの従者だ。お前の姿は変わってないのなー。中身も……ま、そんな変わってなさそうだ。
相変わらず損な役回りばかり演じてるみたいだけど、助けが欲しければいいなよ。これでも、お前の事は割りと気に入ってるんだ」

【蛇足】

紫禁城(八臂哪吒城との異称あり)と哪吒のどっちと融合させるかちょっと迷った。

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