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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】日本神話
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】石長比売/木花之佐久夜毘売
【性別】女
【身長・体重】167cm・54kg
【容姿】筋肉質で小麦色な肌の眼光鋭い黒髪の女性。しかし時折別人レベルで可憐さと儚さが垣間見える。
【属性】混沌・善・天
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:B+

【クラス別スキル】

復讐者:B

忘却補正:B

 ……復讐者は忘れない。絶対に許さない。あの男には、しかるべき報いを与えなければならない。

【保有スキル】

木花知流比売:B

 ……去り行く時に重しを載せて流れを緩やかにする祝福。呪いにせよ祝福にせよ、その効果時間が延長される。

神吾田鹿葦津姫:C-

 ……花の如く健やかに地に咲き乱れ、栄えることを約束する祝福。成長を促進させ、スキルのリチャージを短縮する。

焔ノ室:B

 ……誓願を立て、火のついた母屋で子供を無事出産した逸話から生じたスキル。強い願いを抱く限り、炎も彼女を焼くことは能わない。

神性;C

【宝具】

満開招山大花見・和多志大神まんかいしょうざんおおはなみ・わたしおおかみ

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:5
 二人の父である大山津見神の両腕を大地より召喚し相手を鷲掴みにする。そのまま腕は小さな山となり、相手をその山の中に封印する。封印には石長比売の力も注がれるため、内部の時間は鈍化し脱出をより困難なものとする。
 そして山となった封印に木花之佐久夜毘売の力が注がれることで、封印対象の魔力を吸って満開の花が咲き誇る。魔力と生命力を吸いつくすと花は散り山は崩れ、新たな草木の苗床となる。
 別名・家族水入らず花見行事

【Weapon】

『弓矢と山刀』

 つくりとしては単純な弓と刀だが、山神の加護が込められているため見た目よりはるかに頑丈で強力。

【解説】

 邇邇芸命は地上に降り立った際に出会った少女に求婚をした。それが木花之佐久夜毘売であり、それを喜んだ大山津見神はもう一人の娘、石長比売とともに邇邇芸命の下に送り届けたが、彼は木花之佐久夜毘売だけを娶り、石長比売を突き返した。
 これに大山津見神は怒り、『木花之佐久夜毘売を娶れば一族は花の如く栄えるだろう、石長比売を娶れば岩のごとき朽ちぬ命を約束しただろう。だが木花之佐久夜毘売だけを娶ったあなたの一族は草木のように儚く散るさだめとなるだろう』と告げた。故にかの一族は人と同じく長く生きられないのだという……というのが伝承の顛末。

 石長比売にとって自分が娶られなかったことは、まあむかつくが恨んではいない。自分は粗雑だし、気位の高い神様のお気に召さなかったのも納得できなくとも理解できる。
 だが、邇邇芸命は木花之佐久夜毘売が身籠った時に、こともあろうに国津神の子ではないかと疑った。愛する妹が奉げた愛を疑ったのだ。
 許せない。絶対に許せない。自分はともかく木花之佐久夜毘売を裏切ったことは許してはいけない。あの気位ばかり高く自分だけがわかったような面をしている×××××××××に、しかるべき罰を与えなければならない――
 故に石長比売は木花之佐久夜毘売の召喚に割り込み、二重存在として顕現した。妹とともに邇邇芸命へと復讐するために。また戦いにおいては彼女が傷つかないために。戦いなどは粗雑な自分が受け持てば良いのだ。……つまり一言で要約してしまえば、姉馬鹿である。妹大好き。うちの妹は世界で一番かわいい。
 一方の木花之佐久夜毘売も姉の事は大好きで、邇邇芸命への恨みもそれなりにあるので普段は姉が表にており、彼女の意識は眠っている。ただし彼の事を愛していることも事実であり、内心複雑な心境を抱えている。

【コメント】

先に投稿した邇邇芸命と対になるキャラとして作成していました。

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