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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【出典】アルタイ民族神話
【CLASS】キャスター
【真名】エルリク
【性別】男性
【身長・体重】自在
【属性】混沌・悪・地
【ステータス】筋力C 耐久A 敏捷D 魔力A++ 幸運D 宝具A+

【クラス別スキル】

道具作成:A

魔力を帯びた器具を作成できる。
鍛冶具を揮うことで、あらゆる邪悪なモノを鍛え出す。
特に生物の創造に長けており、毒蟲、魔獣、悪魔、人間を生み出したとされる。

【保有スキル】

完全なる形:A+

地下の魔力を利用して、元のカタチに復元する。
神代の泥によって作られた体は地下からの魔力供給ある限り崩れ去ることはない。
他に類を見ない強力な再生・復元能力であり、魂の欠損すら修復可能。

冥界の護り:A-

地下世界に追放され、支配したキャスターの権能。
冥界の運営を開始したキャスターは冥界そのものであり、故に冥界に護られる王となった。
味方全体を支援し、また、自身の宝具の性能を変化させる。

神性:A

本来ならば、冥界神として破格の適性を持つ。
現界するにあたり、人間としての側面を強調したことで権能が著しく弱体化している。

邪智のカリスマ:EX

国家運営や戦闘指揮ではなく、悪の伝道師としてのみ絶大なカリスマを有する。
キャスターの悪性カリスマは規格外。支配も組織もできないが、罪悪の教唆に特化している。

【宝具】

冥府誘う闇黒の月カラ・ネメ

ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
全ての災厄を司り、人類を死に至らしめ、その魂を収奪する冥界神の権能の発露。
真名解放によりキャスターの神性が高まり、総身から仄暗い魔性の輝きを放ち始める。
輝きを浴びた者には呪詛が襲い掛かり、高ランクの対魔力か神性を持たない限り即死する。
更に、光度が強まる毎に周囲の地形が「冥界」に塗り潰され、呪詛の強制力とステータスが上昇していく。
冥界が充分に広がれば、キャスターは神の係累さえ一瞥で即死させるほどの権力を取り戻す。

【Weapon】

『杖』

打撃武器を兼ねた魔術媒体。
地面を突けば、そこから無数の使い魔が溢れ出す。
宝具級の神秘を帯びており、ある程度は接近戦にも対応できる。

【解説】

南シベリアはアルタイ語族の神話における冥界神。
創造神ウリゲンの手で水中を漂う泥に命を吹き込まれて誕生した。
地下世界へ送られた処遇を不服として悪行を重ね、ウリゲンと対立する。
最終的に神の使者マイデレを殺めるも、その燃え滾る熱血に焼かれ、冥界へと放逐された。
以降、エルリクは冥界神として人間の魂を地下世界へ引き込み続けている。

ぶっちゃけ完全な神霊だが、始まりの人間ともされるのでギリギリ英霊適性も持つ。
冥界神になる前から平然と異能を行使していたため、神の権能が無くとも優秀なキャスター。
邪智のカリスマが規格外なのは、人類に罪を教授し、禁断の果実を食べるよう仕向けた逸話に由来する。
元来は天空神であったとされ、原初の人間が冥界神となる経緯はヤマとの関連性を窺わせる。
総じて悪神の要素が強いが、冥界神としての裁定は公平であり、人類に対しても悪魔的な愛着を持っているようだ。

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