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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話、■■■■■神話
【CLASS】フォーリナー
【真名】ヒュドラ
【性別】♀
【身長・体重】155cm・46kg(人間体)、6m・25t(怪物体)
【肌色】褐色→白 【髪色】黒→白
【外見・容姿】オリジンヒュドラ(第一再臨)→南洋衣装の褐色の少女(第二再臨)→ギリシャ衣装のアルビノ(第三再臨)
【地域】ギリシャ、外宇宙
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A++ 敏捷:D 魔力:B 幸運:E 宝具:A+

【クラス別スキル】

領域外の生命:EX

 外なる宇宙、虚空からの降臨者。邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。

神性:B

 外宇宙に潜む高次生命の外殻となり、強い神性を帯びる。
  計り知れぬ驚異。その代償は、侵食。

【固有スキル】

怪力:A

 一時的に筋力を増幅させる。
 魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用する事で筋力をワンランク向上させる。

深淵の先触れ:B

 正気の喪失、人格の欠落、そして死。
 フォーリナーの指先が触れた者は不浄とされ、人の前に在ることを許されない。
 攻撃系スキルとして分類されるが、混血を対象とした非戦闘時の会話にその不浄なる血を呼びさます効果を持つ。

テオス・クリロノミア(偽):C

 かつて宙からの機神が地上にもたらし、汎人類史では同じく宙からの来訪者たる巨神により失われたもの。
 異聞帯のヒュドラの死骸に残留していたものにフォーリナーに取り憑く邪神の片割れが同期して復活した。再生能力、身体能力を向上させる。

【宝具】

灰の泥、毒の海グレイ・グー・レルネー

ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1人
 かつてヒュドラが生息していたレルネーの毒沼、その再現たる固有結界。
 毒沼に溶け込んだテオス・クリロノミアと外宇宙の邪神の片割れが融合したことで辺り一面を覆う灰色の泥沼と化しており、踏み入れたものは気管から流入したナノマシンに肉体、霊体問わず侵食され灰の泥と成り果てる。
 肉体の制御権、能力、記憶すら奪われているヒュドラに唯一残った原風景だったが、それすら邪神には弄ぶ対象でしかなかった。

星幽界への射出アウトオブ・ザ・アストラル

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1人
 幽体離脱の方法が描かれたパンフレット。
 目にした者に好奇心を発生させ、読むように仕向ける。
 読んで幽体離脱を試した場合就寝中に肉体は上述の固有結界へ引きずりこまれ、抵抗、逃走に失敗すれば翌朝断面に灰の泥が付着した首無し死体として発見される。
 何らかの紙媒体にヒュドラが魔力を籠めることで量産可能。

【解説】

 ギリシャ神話の怪物、十二の試練が一つ、ヒュドラ。
 厳密に言えば大西洋異聞帯に生息するナノマシンが融合した同種に汎人類史のヒュドラがインストールされたものである。
――――――それだけの筈だった。
融合した邪神は二柱。
 片や魔海の水妖、半魚人種族の母たる大魚。
 片や異次元の怪異、盲目白痴の魔皇に仕える首狩りの悪魔。
 いずれも彼らの宇宙に於いてはヒュドラの名で人類に定義された魔神である。
 此度の顕現に際し、二柱は同名であるという縁を辿りヒュドラの(反)英霊の座を侵食、汚染し、異聞帯で朽ちたオリジンヒュドラの屍からナノマシンを汲み上げた。
 目的は二つ、魚神の主君である水の司祭に代わり汎人類史を狂気で染め上げ、そしてこちらの宇宙の固有種の首を喰らい、向こう側へ持ち帰ることである。
 その為に地球のヒュドラはパーソナリティーをほぼ全て奪われている。
 残ったものはただ一つ、レルネーの毒沼で己を倒す大英雄の姿のみ。

【人物像】

 元が魔獣、邪神である為人の心がわからず、基本的に傲慢でちゃらんぽらん。
 そして首があれば狩ろうとする。
 他者とのコミュニケーションの際には魚神が全面に出てくるが、それ以外はボケっとしていてフラフラしている。

特技:水泳、首狩り
好きなもの:大英雄(蛇)、一族と主君(魚神)、首(悪魔)
嫌いなもの:風の司祭(魚神)、首がないもの(悪魔)
天敵:ヘラクレス

【因縁キャラクター】

ヘラクレス:かつてヒュドラを討った英雄。そして今や彼に討たれることだけがヒュドラにとっての唯一の救い。

サロメ:首が欲しい仲間。何なら互いに狙い合う。

葛飾北斎:主君、水の司祭より力を簒奪したもの。必ずや首を刎ね、末代に至るまで滅ぼしてしんぜよう。

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