" />

ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

                                           


何ぞ御用ケ・ヴォイ? なんなりとお命じ下さいね、御主人様」



基本情報

【出典】『悪魔の恋』
【CLASS】アルターエゴ
【真名】ビヨンデッタ(ベエルゼビュート)
【性別】女性?
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A+ 幸運B 宝具EX

【クラス別スキル】

狂化:EX

理性と引き換えの強化は為されておらず、意思疎通も高度な会話も可能。
一見“狂化”の影響は窺えないが、実際は一つの激情───「恋」で思考が塗り潰されている。
恋だけがアルターエゴに芽生えた唯一の人間性であり、倫理や道徳などは最初から存在しない。

【固有スキル】

変化:A+

自分の姿を意のままに変える能力。
高度な変身能力を持ち、年齢や性別は自在で、動物にも変身可能。
このスキルで常に本性を偽っており、召喚時の姿も“変化”で作られたものに過ぎない。

黄金律(美):EX

どのように育とうとも、女神の如き完璧な美貌へ成長する宿命。
高位の“変化”から派生した擬似的なスキルで、容姿がマスターの理想像へ近付いていく。
この場合のEXとはスキルの特異性を表し、効果の高さを示すものではない。

幻術:D(A)

認識を惑わす魔術。精神への介入、現実世界への虚像投影などを指す。
Dランクでも悪夢を見せる程度は朝飯前で、個人が対象なら容易に騙し遂せる。
宝具の解放でランクが上方修正され、対軍規模の物質的干渉が可能となる。

従属行動:B+

主に奉げる忠誠心が昇華されたスキル。
マスターの指示に従う時、判定にプラス補正が与えられ、令呪の効果と強制力が増す。
 

【宝具】

私を愛して、名前を呼んでモン・シェール・ベエルゼビュート・ジュ・タドー

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:2人
秘められた真の姿を顕現させ、魔神の強力な身体能力と魔術を解禁する。
前提としてアルターエゴとマスターが両想いであり、肉体関係を結んでいなければならない。
真名解放は主従共同で行われ、サーヴァントから問い掛け、マスターが答える特異な形で成立する。
その真名は「ベエルゼビュート」。かつて主神として崇められ、貶められて後は地獄に君臨する魔王である。

【解説】

ジャック・カゾット著『悪魔の恋』に登場する悪魔。
語り部であるアルヴァーレに召喚され、その従者として付き従う風の精。
巨大で醜悪な駱駝の首として現れて召喚者を試すが、従属した後は犬や小姓の姿を経て美女へ変ずる。
悪魔は女を模倣した事で恋心を知ったと語り、熱烈な求愛と献身をアルヴァーレに捧げて二人は恋仲となるが、肉体関係を結んだ晩に正体を現す。
可憐な容姿も、風の精という自称も偽り。魔神の本性に怯えるアルヴァーレを残し、ビヨンデッタは全ての痕跡と共に消え去った。

このビヨンデッタは、恋に取り憑かれた事で本体から独立し、個別の人格を得た分霊である。
それを本物と呼ぶかはさておき、アルヴァーレと出逢って懐いた恋心は出任せや気紛れではない真摯な想い。
今度こそ恋を成就させるべく行動するが、ビヨンデッタが目指す「成就した恋」とは互いが互いを支配する関係を言う。
召喚者に最愛の人を投影する清姫と異なり、召喚者こそを最愛の人と定義する盲目のラヴマシーン。

コメント

18世紀に悪魔っ娘萌えを描き出すとは、フランス人は未来に生きてんな。

FGO風ステータス

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます