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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「フランス王家が命じます―――」

「貴方達は死刑!死刑よ!!あはははははははははははははっ!!!」


基本情報

【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】マリー・テレーズ
【性別】女
【身長・体重】159cm・45kg
【容姿】黒いドレスを着た少女。顔はマリー・アントワネットとそっくりだが、
表情は常に不機嫌そうな顔を浮かべている。帽子は被っていない。
【地域】フランス及び欧州
【年代】19世紀
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:A 幸運:E+ 宝具:C

イメージ画像(みんなの着せ替え!/けいおん着せ替え)


【クラス別スキル】

復讐者:B

復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。

忘却補正:B

人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃がクリティカルヒットした時
そのダメージを強化させる。

自己回復(魔力) :A

復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。

【保有スキル】

無辜の怪物:C

生前のイメージにより過去の在り方をねじ曲げられ、能力・姿が変容してしまうスキル。
民衆から「復讐のためにフランスへ戻ってきた王女」と呼ばれた。
ちなみにこのスキルは外せない。

圧伏の王権:B

フランス王朝に白色テロを扇動したとされる逸話に起因するスキル。
アヴェンジャーに敵対した者をフランス王家に叛逆するものとし、
筋力、耐久、敏捷のステータスをそれぞれ1ランクダウンさせる。

最後に咲きし白百合:A

フランス王朝最後の血統としての証。
命を失う局面に陥っても、寸前のところで助かり
一命を取り留める運命を自動的に引き寄せることができる。

【宝具】

慈悲無き白色の刃テラー・ブランシェ

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜20 最大捕捉:1
マリー・テレーズの国民に対する復讐心と、フランス復権王朝時代の苛烈な白色運動を推し進めた逸話が元になった宝具。
相手をフランス王家に叛逆する罪人と定義し、レンジ内にいる限りいつでも処刑を可能とする。
アヴェンジャーの持つ刃は常に首を刎ねることに特化しており、宝具を手から放したとしても
自動的に刃は相手の首を刎ねようと回転しながらカッ飛んでいく。
またギロチンの刃という性質上、処刑された逸話がある英雄は不利な判定がつき、失敗すると即死を免れない。

【Weapon】

『慈悲無き白色の刃』

宝具をそのまま自身の武器としている。
外見はギロチンを模した白い刃。2mほどあり、かなり重そうだが、アヴェンジャーはそれを軽々と振り回す。
ブーメランのように投擲武器としても使ったり、刃を空中に転移させて、刃を落下させたりといろいろと応用が効く。

【解説】

マリー・テレーズ・シャルロット・ド・フランス。
マリー・アントワネットとルイ16世の間に生まれた娘。弟にルイ17世がいる。
フランス王家として何不自由のない生活をしていたが、フランス革命を気に状況が一変。
タンプル塔に幽閉されることになる。両親は処刑され、弟と引き離され、
長い幽閉生活が続いた結果彼女は失語症を患ったという。
その後オーストリアに身柄を引き渡され、ロシアやワルシャワなどの国を流転する日々を送る。
再び転機が訪れたのはナポレオンがロシア遠征に失敗し、失脚した1814年である。
彼女はフランスに戻りフランス王朝の復権を図ろうとした。ナポレオン派の新興貴族と対立し、
彼らへの挙兵演説を行ったり、死刑嘆願書を裁判所に提出したりなどのいわゆる「白色テロ」を扇動したとされる。
その様は「復讐のためにフランスへ戻ってきた王女」と呼ばれ、ナポレオンも「ブルボン家唯一の男性」と揶揄した。
しかし、フランスで7月革命が起こりマリー・テレーズはまたしても亡命を余儀なくされる。
再び国々を流転する日々を送ることを余儀なくされ、最期はウィーンの地にてひっそりとその生涯を終えることとなった。

【人物】

アヴェンジャーとして召喚された彼女は、「復讐のためフランスへと戻ってきた王女」として
フランス王家を裏切ったフランス国民を復讐対象として憎んでいる。
気難しく、他者に対しても常に刺々しい態度で接する。
マスターにはなかなか心を開かないが、それは「また裏切られたくない」という気持ちの裏返し。
辛抱強く付き合えば彼女の信頼を勝ち取ることができるだろう。
 「私達はもうこの世にはいないだろう。だけど、人々を恨んではいけないよ」
生前に両親にかけられた言葉。人をもう1度信じたい気持ちが彼女が心の奥底に残っているからだ。

特技:刺繍
好きなもの:小さい頃に遊んだ回転木馬
嫌いなもの:フランス国民、ナポレオン
天敵:マリー・アントワネット
願い:フランスを裏切った国民と貴族達に罰を! /(また、家族みんなで一緒に暮らしたい…)

【一人称】私【二人称】貴方、お前【三人称】あの方、お母様(マリー)、お父様(ルイ16世)

【因縁キャラ】

・マリー・アントワネット
サーヴァントとなった今でも「お母様」と呼び、慕っている。
しかし、悲劇的な最期を受け入れている彼女の姿には
愛憎交えた感情を隠せずにいる

・シュヴァリエ・デオン
最後までフランス王家に忠誠を誓っていたため高評価

・ジャンヌ・ダルク
「なぜ自分を裏切った連中の幸せを願えるの?狂っているの?」

・アントニオ・サリエリ、ジャンヌ・オルタ
同じ復讐者クラスという共通点がある故か
気難しいマリー・テレーズが一緒にいることが多い相手

・シャルルマーニュ十二勇士
ネアカ気質な彼らとは反りが合わない。

・シャルル=アンリ・サンソン、シャルロット・コルデー
「………………。」(無言のまま睨みつけている)

・マクシミリアン・ロベスピエール、ルイ・アントワーヌ・ド・サン=ジュスト
絶対に許さない。

・ナポレオン
「想いに答える英雄ですって?私達の想いには答えなかったのに?」

・ルイ17世
「お前が復讐者?馬鹿をおっしゃい、お前なんかに復讐の役なんて務まるものですか。
 姉の言うことを聞いておとなしく座にでも帰ってなさい」

コメント

requiemイベント記念に制作。
ルイ17世が関係してそうなので、その関連したサーヴァントを考えてみました

【フリー素材】

FGO風ステータス

このページへのコメント

果たしてこのマリーは弟が受けた仕打ちを知っているのだろうか……

4
Posted by 名無し(ID:cEYR24EUzQ) 2023年04月10日(月) 02:11:16 返信数(1) 返信

このマリー・テレーズは座の知識で弟が革命派にひどい仕打ちを受けた上に裁判で母に対して嘘の罪を告白させたことを知りました。それも込みでフランス国民を非常に恨んでます。
これ以上彼に傷つけさせたくないためにあえてお姉ちゃんぶり、彼の復讐行為も自分が代わって成し遂げようと考えている。という感じですね

4
Posted by マリー・テレーズ作者 2023年04月27日(木) 18:37:18

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